印刷 アラスカ北極圏のワイズマンで12日、夜空に輝くオーロラ=中垣哲也さん撮影 太陽表面の活発な活動が続くなか、通常はオーロラが見られない地域でも観測が相次ぎ、高緯度地域では大規模なオーロラが出現している。アラスカ北部の集落ワイズマンでは12日未明、いつにも増して美しく大きな、夜空から光の筋が降り注ぐようなオーロラが現れた。 オーロラは、太陽風と呼ばれる電子や陽子の流れが、地球の大気にぶつかって光る現象。オーロラに詳しい上出洋介名古屋大名誉教授は「太陽活動が活発になってきているので、今後、北海道でも見られることを期待している」と話した。 購読されている方は、以下のような関連記事も読めます。申し込みはこちら〈フロントランナー:上〉独創的な星空を世界に届ける「地球が違う顔で昼夜語りかけてくる」古川さん会見詳報関連記事闇夜に太陽からの贈り物 世界各地でオーロラ観測(3/10)
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