ブックマーク / gendai.media (7)

  • プーチンの「陰謀論」に踊らされる左派系言論人…ウクライナ「代理戦争」論の錯誤と罪悪(篠田 英朗) @moneygendai

    ウクライナ情勢をめぐって、日でも様々な議論が巻き起こっているが、だいぶ構図がはっきりしてきたように思う。 国際的な法規範を重視し、日の国益もその維持にある、と考える人々がいる。しかし世界の諸問題はアメリカの帝国主義によって引き起こされており、日はそこから距離を置くべきだ、と考える人々もいる。両者の溝は、根深い。他の様々な場面でも、溝は現れてきた。それがウクライナ情勢をめぐっても、やはり噴出してきているのだ。 幸い、日政府は、国際社会の維持に日の国益も重ね合わせる見方をとり、同盟国・友好国と協調する政策をとってきている。ロシアに制裁を科し、ウクライナに支援を提供している。私としては、妥当な方向性だ、と考える。今後もこの方向性で努力をしていくべきだ。 ただし、欧米諸国や日を中心とする国際的な反ロシアウクライナ支援の流れに抗する人々も存在する。伝統的な左翼の中核的な勢力の外周に属す

    プーチンの「陰謀論」に踊らされる左派系言論人…ウクライナ「代理戦争」論の錯誤と罪悪(篠田 英朗) @moneygendai
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    aust-blu-cit 2022/04/13
    あ〜左は良くないんだね~ うんうん
  • 「年収200万で生活は中の上」という層に知ってほしい、日本の病理(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

    過剰なほど「働く国民」 経済学者の井手英策氏が著した『幸福の増税論』は、財政社会学専門家による日社会を分析した優れた書だ。 日人は勤勉と節約を美徳とする。 江戸時代の二宮尊徳、石田梅岩らの、真面目に働き、質素に暮らし、倹約につとめるのが立派な生き方であるという通俗道徳が、戦前の総動員体制の中で、国家ドクトリンとされたとの指摘が興味深い。 〈勤労という文言がひろく世間に受けいれられたのは、アジア・太平洋戦争期のことである。 一九四〇年に閣議決定された「勤労新体制確立要綱」を見てみると、そこには「勤労は皇国に対する皇国民の責任たると共に栄誉」であると書きこまれていた。(中略) この「勤労しないものは非国民である」といわんばかりの極端な考えかたが政府によって示され、大勢の人びとが戦時体制に動員されていった。 ときには、学業やしごと、健康をも犠牲にしながら、人びとは国家的な強制労働に追いこまれ

    「年収200万で生活は中の上」という層に知ってほしい、日本の病理(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
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    aust-blu-cit 2018/12/16
    誰も受け取れないサービスとやらにバリバリに予算が積まれる未来に10point位賭けられる。効率化のために箱物造って「平日昼間に該当者が」行けばサービスが得られるとか、仕事してる者の誰が使えるんだよ。
  • 衝撃!経産省が環境省の「温室効果ガス削減プラン」を握りつぶした(町田 徹) @moneygendai

    取り返しがつかないかも 経済産業省の頑なな原子力発電の存続策は、日を地球温暖化対策で世界の異端児にしてしまうのだろうか。 2年半前のCOP21で採択された「パリ協定」を無視するかのように、4月27日、経済産業省は総合資源エネルギー調査会の分科会に対し、2030年の電源構成目標を見直さない「第5次エネルギー基計画」の骨子案を提示した。それどころか、10年越しの懸案である2050年までのCO2排出削減計画の具体化策を盛り込まない判断も下したのである。 筆者の取材で、経済産業省はこの方針を押し通すため、2050年の原発依存度が「9~7%」と2030年目標値(22~20%)の半分以下になる、と指摘する環境省の環境基計画案を潰した事実も浮かび上がってきた。 経済産業省の方針は、骨子提示の8日前に、外務省の有識者懇談会が河野外務大臣への提言で「日の2030年の(CO2排出)削減目標は“High

    衝撃!経産省が環境省の「温室効果ガス削減プラン」を握りつぶした(町田 徹) @moneygendai
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    aust-blu-cit 2018/05/08
    どこまでも「自分たちの勢力」を無くしたくない人達で出来てるからだろうな。孫さんに外から電力持ってきて貰って焼き潰すしかないけど、色々無理だろうな。
  • 民進党が没落すればするほど、日本経済が「命拾い」する理由(ドクターZ) @moneygendai

    ひとり、ふたりと辞めていく 民進党代表である蓮舫氏の求心力の低下が止まらない。 4月10日に長島昭久元防衛副大臣が離党届を出したのに続き、13日には細野豪志氏が代表代行を辞任する決意を固めた。 蓮舫氏は7月に控える都議選に向けて、共産党と共闘する姿勢を崩さないが、これに対して長島氏と細野氏は強い反感を抱いたのだ。 民進党の支持率は今年に入ってひとケタ台で低迷していて、「自民一強」体制はますます色濃くなってきている。 振り返れば、民主党時代の'12年も消費増税をめぐって党内がバラバラになり、勢力を落とした。今回もまるで同じ様相を呈しているが、民進党は仮にも野党第一党だ。民進党の「没落」は、今後の政局および日経済にどれほどの影響を与えるのだろうか。 民主党時代の消費増税騒動のとき、当時の首相は野田佳彦氏であった。 その野田氏は政権交代選挙となる'09年8月の衆院選の街頭応援演説において、有名

    民進党が没落すればするほど、日本経済が「命拾い」する理由(ドクターZ) @moneygendai
    aust-blu-cit
    aust-blu-cit 2017/04/30
    すごいな。講談社の中では民主党政権どれだけ影響力が強いんだ。こんな短期間でこれだけの影響力が発揮できるのであれば、もっと長ければ格段に改革が進むのでは。
  • 「空き家大国ニッポン」のゾッとする近未来〜首都圏でさえこの惨状…(藻谷 浩介,野澤 千絵)

    いまの日を滅ぼしかねない大問題は、「空き家」の激増だ。それは、人口が減少するのに住宅はつくられ続けるという不可解な現実に由来する。なぜこんなことになっているのか? ベストセラー『里山資主義』の著者・藻谷浩介さんと、『老いる家 崩れる街』の著者・野澤千絵さんのおふたりが明かす日の惨状――。 誰も言い出さなかった 藻谷 いま日中に空き家が激増しています。その数は今後も伸び続け、15年後には3戸に1戸が空き家になる計算です。戸建てもマンションもすべてひっくるめて空き家になるという、世界でも類を見ない「空き家大国」になるのです。 この問題を真正面から取り上げ、その原因を解き明かした野澤さんの『老いる家 崩れる街』が大反響を呼んでいますが、この中で空き家が大量に生み出される最大の要因として指摘されているのが、都市計画の欠陥です。 長年、この問題を関係者の誰ひとり言い出さなくて、誰が最初にスイ

    「空き家大国ニッポン」のゾッとする近未来〜首都圏でさえこの惨状…(藻谷 浩介,野澤 千絵)
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    aust-blu-cit 2017/03/12
    そいじゃ高島平の土地が安いのかといったら、全然安くない。高齢化しようが人がいる限りは空き家にはならないのだから当たり前なのだが。そりゃそのうち空き家になるのかもしれないけど、今から何十年待つんだろう
  • 「大阪都構想:住民投票と「特別区」の創設は何を生むか」  (下)() @gendai_biz

    つまり行政区は政令市の出張所として自治権は一切ないが、特別区は自治体なので法人格もあり、公選の長、議会がおかれ、立法権に当たる条例制定権も課税権も有する。大阪市の行政区と今度、創設を予定している特別区は全く違うものだ。 東京でいえば、特別区がある区域は、880万の人々が暮らし、1千万人を超える人々が活動する巨大な大都市地域だ。このため、他の大都市のようにひとつの基礎自治体がこの地域全体を受け持つのではなく、それぞれの特別区が基礎自治の役割を担い、広域自治体である東京都が広域政策、広域行政を担う役割分担の下に、相互に連携しながら東京大都市地域の行政に責任を持つ、独特の大都市制度となっている。 上下水や地下鉄、バス、消防、港湾、病院などを都が受け持つ一方、都と23区間の財政調整のしくみがあり、特別区に住む880万住民は23区間の財政力の差はあっても、ほぼ均等のサービスを享受できる。住んでいる人

    「大阪都構想:住民投票と「特別区」の創設は何を生むか」  (下)() @gendai_biz
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    aust-blu-cit 2015/05/03
    こういう大上段のまとめすらなく、否定論ばかりが目立つ経済新聞とやらの論調はなんなんだろうと思っている。
  • 「大阪都構想:住民投票と「特別区」の創設は何を生むか」  (上)(佐々木 信夫) @gendai_biz

    はじめに 大阪都構想の是非をめぐる住民投票が27日、告示された。5月17日に行われる投票の結果が大阪の将来を大きく左右する。普段、一般の人たちは大都市制度のあり方など考えてみたこともないし、どんな制度か自体、あまり関心を持ったこともないのではないか。 しかし、制度(統治機構)が政策や公共サービスを生む前提となるだけに、とくに大阪市民の方々にとっては理解を深めて投票に臨むことが期待される。賛成、反対、いろいろな意見が飛び交っているが、当のところはどうなのか、東京都政で16年間、都区制度を目の前に見て、都庁の中で大都市政策の実務を担当してきた筆者の実際に見聞したことを基に、大阪都構想及び都区制度の質について小論を述べてみたい。 1.背景―大阪都構想は都市経営だ 大阪は明治時代、日最大の都市「商都」として栄えていた。幕藩体制から近代国家に移るなか、当時から「官都」の色彩の強かった東京とは一

    「大阪都構想:住民投票と「特別区」の創設は何を生むか」  (上)(佐々木 信夫) @gendai_biz
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