NHKスペシャルの「日本再生」という番組で、原発がなくても日本は大丈夫かと言う趣旨の番組を見たが、日本の発電設備の発電容量という基本的な事が全く説明されていないのは、数字を示さず議論すると言う日本のテレビ番組の特殊性だと感じた。衛星放送でBBCなどの海外番組を見ると、必ず、客観的にズバリ比較が出来る数値が出てくるのに、日本では数字のない主観のぶつかり合いの討論になってしまう。そこで数字をベースにきちんと客観的に議論できるようにデータを用意した。8月13日のこのブログのページでも同様の事を書いたのだが、2012年稼働予定の発電機の指摘があり、その指摘にそって修正(東京電力の予備率4%→8%など)したものと、8月12日以後変わった数値(東京のピーク)や、再検討したところ、変更が必要な数値(年間のピーク:60時間→132時間:年比率1.5%)などを改めたものを以下に提示する。 namiさんご指摘
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