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2024年5月16日のブックマーク (6件)

  • 「天皇はイラン人だった」という怪情報も拡散…イラン国民が「米中露は大嫌いだけど、日本は大好き」と語るワケ 出稼ぎ労働者は「日本人の礼儀正しさ」に感動した

    欧米にも中露にも中東にも不信感を抱くイラン 反米国家としてのイメージが強いイランだが、実際にはイラン人の多くが、われわれ日人と同様に、米国、そしてヨーロッパの文化に対して、親しみと強い憧れを抱いている。とはいえ、19世紀以降は英国とロシア(ソ連)、20世紀に入ってからはこれに米国を加えた三大国の利害に翻弄され、なかばそれらの属国ないし半植民地的な地位に甘んじてきた歴史がある。 欧米諸国は、いったい誰の味方なのか――。イラン人の欧米観の根底に、こうした不信感が横たわっていることを見落としてはならない。 では、イラン人はどの国を信用の置けるパートナーと見なしているのか。 ご承知のように、イランの友好国はロシア中国であるというのが、一応、国際政治の常識となっている。しかし、実際にこれらの国に対して一般のイラン人が抱くイメージは、欧米先進国よりもさらにひどい。何しろ中露両国は、今やイラン国民最

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    auz 2024/05/16
  • 日本政府はなぜ円安を放置しているように見えるのか?|Willy OES

    4月末に一時1ドル160円を超える円安ドル高を記録し、インフレを調整した実質実効レートで見る日円の価値は1ドル360円の固定相場だった1971年のニクソンショック直前を10%近く下回りました。為替の影響によるインフレも進んでおり、マスコミや一般人の間でも日政府の無策を批判する声が増えてきています。プロのエコノミストの中にも「日政府はあえて円安に誘導している」と考えている人もいます。しかし私から見ると、政策サイドとマスコミや一般人、エコノミストの間には大きな誤解が生じていると感じることが増えてきました。そこで、ドル円相場についてどう考えるべきなのか、私の見方を書きたいと思います。 為替レートを決定する理論為替レートは理論的にはどう決まるのでしょうか。結論から述べると、為替レートの変動を説明するまともな理論は存在していません。よく取り上げられる仮説は「購買力平価」「金利平価」「キャリート

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  • イランの経済が悲惨すぎる…日本なんて比じゃない、ハイパーインフレに苦しむ「驚きの実態」(若宮 總) @moneygendai

    イスラム体制による、独裁的な権威主義国家として知られるイラン。しかし、その情報は、日では極めて少ない。長年現地に住んだ経験を持つ若宮總氏の著書『イランの地下世界』(角川新書)から一部抜粋し、イランの庶民のリアルな生存戦略と実態を解説する。 “イスラムごっこ”──地に堕ちた革命の理想 イラン・イスラム共和国は、政教一致の国と言われている。 ホメイニは、イスラム法学者たちが直接政治に関わるべきだと説いた。イスラムに精通している彼らこそ、神の命じるとおりに国を動かし、この世に理想郷を築くことができるのだ、と。 この「法学者による統治論」を形にすることによって生まれたイスラム共和国は、今も自らを「神意に基づく永久不滅の体制」と呼び、軽くこの先千年くらいはイランを支配し続けるつもりでいる。 だが、「理想郷」の実情は惨憺たるものだ。はっきり言って千年はおろか、十年先すら危うい。 いちばん深刻なのは、

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    auz 2024/05/16
  • 鎮魂(1/3)/染井為人:試し読み|双葉社文芸総合サイトCOLORFUL

    世間を騒がせている半グレ集団「凶徒聯合」のメンバーが殺された。警察は暴力団や半グレ同士の抗争と見て捜査をはじめるが、それを嘲笑うかのように次々にメンバーが殺害されていく。疑心暗鬼になっていくメンバーたち。そして、犯人を持ち上げるSNSの住民たち。真の犯人はいったい……。大ベストセラーになった『悪い夏』やドラマ化、映画化で注目を集める『正体』の著者が「都会の闇」に斬り込む傑作社会派サスペンス。 もう、ここへ来ることもないだろうな——。 薄暗い店内のカウンターの隅でロックグラスを傾けていた中なか尾お聡之さとしはふとそんなことを思った——が、それ以上の感慨は湧かなかった。 渋谷区の猿楽さるがく町ちようにあるこのバーを特別気に入っていたわけではない。会社から近く、なおかつ同僚の出入りがないので時折利用させてもらっていただけだ。 今日は六年勤めた会社の最後の出社日だった。勤めていたのは企業向けのマー

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    auz 2024/05/16
  • 格差は避けるべき課題なのか?…貧困、格差、大金持ちにまつわる「資本主義の宿命」(橘木 俊詔)

    社長と社員の給与格差、どれくらいならOKですか? 日では、資産5億円以上の超富裕層は9万世帯。単身世帯の34・5%は資産ゼローー。 第一人者が明かす、貧困大国・日への処方箋。 ※記事は橘木俊詔『資主義の宿命 経済学は格差とどう向き合ってきたか』から抜粋・編集したものです。 日が格差社会に入ったと主張されてからおよそ四半世紀が経過した。当初はそれに対して論争が起きた。 一つは、統計上から貧富の格差が確認できるのかどうか、である。 もう一つは、格差は避けるべき課題なのかどうか。これに関しては、小泉純一郎元首相の「格差は悪くない」という有名な発言があった。 第一に関しては、格差は拡大しているとの合意がほぼ得られている。第二に関しては、今でも結着は得られていない。 格差を語るには、(1)貧困者、(2)貧富(あるいは所得)の格差、(3)大金持ち、の三者の視点があるが、歴史的には(1)と(2

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    auz 2024/05/16
  • これは「インフレ税」の始まりなのか。実は減り出した日本の政府債務

    唐鎌大輔 [みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト] May. 15, 2024, 06:45 AM ビジネス 59,201 4月29日、160円台から一気に154円台まで急騰したドル/円相場は、足元で156円台半ばまで値を戻している。 報道各社は政府・日銀が2度の為替介入を実施した可能性を指摘するが、いずれにしても円安基調に大きな変化はないように見える。 要因については金利や需給を指摘する向きが多いが、中には次なる円安リスクもしくは要因として、日の「財政ファイナンス」がテーマ視されていることを指摘する声もある。 財政ファイナンス……中央銀行(日銀)が通貨(円)を発行し、政府の発行した国債などを直接引き受けること。財政赤字を補てんする意味合いがある。 日の国債は大部分が内国債(自国内で発行された、多くは自国通貨建ての債券)なので、日銀の国債買い入れという事実上の財政ファイナンスによっ

    これは「インフレ税」の始まりなのか。実は減り出した日本の政府債務
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    auz 2024/05/16