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ブックマーク / shuchi.php.co.jp (2)

  • 「満たされているはずなのに幸福だと感じない」深すぎる理由

    「遅刻癖がやめられない」「夜に寂しくなってしまう」「後悔してばかり」…。このような「ついやってしまうこと」「できないこと」で悩んでいる人も多いでしょう。じつは生物学的にはそうした行動や感情は、人間の遺伝子に予め組み込まれており「やめられなくても当然」であることが判明しています。このような、人間が「努力してもしょうがないこと」の秘密と対処法を、明治大学教授で進化心理学の第一人者である石川幹人氏が解き明かします。 ※記事は石川幹人著「生物学的に、しょうがない!」(サンマーク出版)より抜粋でお送りします。 幸福な状態ほど「幸福」には感じない まず、幸福感の由来を生物学的に考えてみます。動物は、うまく生き残って子孫が繁栄するのが生物学的にいいことになっています。だからべ物が十分にあり、かつ安全な状態が幸福になるように思えます。 ところが現実はちょっと違います。生物学的に感情は、動物の行動を起こ

    「満たされているはずなのに幸福だと感じない」深すぎる理由
    auz
    auz 2021/06/23
  • 一人当たりの病床数は“ダントツ”の日本が「医療崩壊の危機」に陥る理由

    新型コロナウイルスの感染者が急増し、医療崩壊の危機も叫ばれている。しかし、欧米と比べると、感染者はまだまだ圧倒的に少ないはず。なぜ、日の医療体制はここまで脆弱なのか。社会保障の専門家が解説する。 ※稿は、鈴木亘著『社会保障と財政の危機』(PHP新書)より、内容を一部抜粋・編集したものです。 早かった危機宣言 コロナ禍は、平時にはなかなか見えにくかった日社会の諸課題を浮かび上がらせているが、医療分野も例外ではない。 特に驚かされたのが、重症者数も死亡者数もまだそれほど多くなかった2020年4月1日の段階で、日医師会が早くも「医療危機的状況宣言」を行い、医療崩壊の危機が迫っていると発表したことである。 この時点の重症者数は累計で62人、死亡者数累計は57人(クルーズ船乗船者の11人を除く)にすぎなかったが、1日当たりの新規感染者数は前日の3月31日から200人台に跳ね上がり、累計で23

    一人当たりの病床数は“ダントツ”の日本が「医療崩壊の危機」に陥る理由
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