歌手のが13日、東京・代官山エリアの7会場で開幕したフェスティバル「THE BIG PARADE(ザ・ビッグ・パレード)」に参加し、トークショーを行った。 講演した内容は、メディアの変遷と共に変化してきた音楽事情について。途中、進行役から恐縮しながら聞かれた金銭面も隠さずに明かしていた。 「ダウンロード販売は収益率がいい。それでも絶対数が少なく、次のアルバム制作費にあたらない」。このことは、友人であるスガシカオとの間でも、話題にのぼったことがあったという。 壇上では、これまでの音楽ビジネスを話題にしたほか、佐野に対するイメージも語られた。ラジオでのレギュラー出演のイメージがあると振られたのだ。 すると「いろんなメディアがあるけど、ラジオが一番合っている」と話し、「いろんな音楽に出会えるから。(リスナーの方が)ふとした時に聴こえてくる曲のタイトルが知りたくなる流れがある」と想いをにじませた。
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