男性なら知らない者はいないと言われる“例のプール”。みなさんは、ご存じだろうか? そう。多くのAVで頻繁に登場するあのプールのことだ。 最近は『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)でも取り上げられるなど、一般的にも有名になった。ネットで「例のプール」と、検索してみると、大量の写真やイラスト、アスキーアートが出てきてモニターが水色で埋め尽くされてしまうほどだし、テレビやアイドルのミュージックビデオ、マンガなどにも登場するようになった。 しかし、この有名すぎる“例のプール”、実際はどういう場所なのかきちんと知っている人は意外と少ないのではないだろうか。そこで、“例のプール”についてまとめた『例のプール』(例のプール研究会/アスペクト)から、その裏側はどうなっているのか見てみよう。 まず、“例のプール”があるのは、都内の貸スタジオ。その中に屋内温水プールがあり、それが2〜3年前からネットなどでこう
JR東海が2027年に東京~名古屋間での先行開業をめざすリニア中央新幹線は、この秋にも着工される予定だ。来たる10月1日には東海道新幹線の開業からちょうど50年を迎える。JR東海としては着工をその時期に設定することで、高速鉄道の歴史におけるリニアの正統性をアピールするという思惑もあるのだろう。 だが、ほかならぬ東海道新幹線の計画を推進し「新幹線の父」とも呼ばれる人物が、リニア開発に懐疑的であったという事実はどのぐらい知られているだろうか。 その人物の名は島秀雄という。1955年に当時の国鉄総裁・十河信二の申し入れで、副総裁格の国鉄技師長となった島は、十河とともに東海道新幹線の実現に尽力した。おそらく彼らがいなければ新幹線は完成しなかっただろうし、大都市間の旅客輸送の主役は鉄道から飛行機や自動車へと完全に移行していたはずだ。それだけに、島が新幹線の進化形ともいうべきリニアに疑念を抱いていたと
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