3月7日夜からOutlookをはじめとするMicrosoftの関連サービスでログイン不能になったユーザーが多数発生。メールサービスでパスワードを要求されるが、入力してもそのアカウントが存在しないと返され、ログインに使われるlogin.live.comの接続も不安定になった。 このため、ユーザーから見ると自分のアカウントがハッキングを受けたように感じるが、実はMicrosoftアカウントのサーバが一部ダウンしていることが原因のようで、筆者の環境では23時30分頃に復旧した。iOSなどでパスワード再入力が何度も促される場合は、「設定」-「メール」から正しいパスワードを入力し、サービス連携を再度行う。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftは、同社の「Online Services Bug Bounty」(オンラインサービスのバグ発見報奨金)プログラムにおいて3月1日~5月1日までの期間、「Office 365」サービスのセキュリティ上の脆弱性について報告した研究者に対して、通常の2倍となる最高3万ドルの報奨金を支払うと発表した。 この期間中は、報告された脆弱性の深刻度に応じて、1000ドルから3万ドルの報奨金が研究者に支払われる。 対象となるドメインは以下の通りだ。 portal.office.com outlook.office365.com outlook.office.com outlook.live.com *.outlook.com outl
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く