「ロシアもウクライナも両方悪い」は不適切。細谷雄一教授の連続ツイートが「WEBで読める決定版と言える論考」と反響
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ロシア軍がウクライナの侵攻を開始した2月24日、エストニア出身でアメリカ国籍を持つ指揮者パーヴォ・ヤルヴィ(59)はモスクワで、ロシア・ナショナル・ユース・シンフォニー・オーケストラとリハーサルをしていた。同ユースオケとの共演は、ヤルヴィがかねてから温めてきた計画だった。 1962年、まだソビエト連邦の一部だったエストニアの首都タリンに生まれたヤルヴィは、難しい決断を迫られた。公演をキャンセルして、ロシアの侵攻に抗議する意思を示すよう勧めてくる友人もいた。しかし彼は、「ユースオケの団員を失望させるわけにいかない」とモスクワに留まった。 ロシア軍の侵攻開始から2日後の2月26日、リヒャルト・シュトラウス作品の公演を予定通りおこなったヤルヴィは、翌27日にロシアを出国した。 ウクライナへの軍事侵攻のさなかにモスクワ公演を遂行したことに対し、彼はクラシック音楽界の一部から批判を浴びた。チューリッ
新型コロナウイルスの感染経路について、国立感染症研究所(感染研)は28日、ウイルスを含んだ空気中に漂う微粒子(エアロゾル)を吸い込んでも感染するとの見解をホームページで公表した。感染研はこれまでエアロゾル感染に否定的で、飛沫(ひまつ)感染と接触感染だけを挙げた報告書を発表していたため、国内の科学者が「世界の知見とは異なる」と説明を求めて公開質問状を出していた。 世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)などは昨春、主な感染経路としてエアロゾル感染と飛沫感染を挙げ、接触感染は起きにくいとする見解を示した。しかし、感染研は今年1月13日に公表したオミクロン株についての報告書で、「現段階でエアロゾル感染を疑う事例の頻度の明らかな増加は確認されず、従来通り感染経路は主に飛沫感染と接触感染と考えられた」と記し、WHOなどと異なる説明をしていた。
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