「島の暮らしが壊れかねない」。離島の住民たちは新型コロナウイルス感染拡大に危機感を募らせる。高齢者が多く医療態勢は手薄。一度感染が広がれば、交通や物流の要である船便がストップする懸念もある。16日には石垣島でクラスター(感染者集団)が発生した可能性が発表されたこともあって各島は対策を急いでいる。
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今、巷ではマスクはもちろんアルコール消毒液の品薄状態が続いています。そんな中、消毒液の代用品として、泡盛に期待が寄せられています!沖縄県石垣市にある泡盛の蔵元「請福酒造」では、アルコール度数77度の泡盛「SEIFUKU77」を製造すると発表しました。飲料用として販売しますが、万が一の時は、アルコール消毒液として使用できるそうです。 消毒用と同程度のアルコール分を含む泡盛「請福77」 「SEIFUKU77」は、飲料用として販売しますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で品薄が続く消毒用アルコールと同程度のアルコール分を含むので、万が一の時に役立てて欲しいとの事。 消防法の基準を満たすため、予約受け付け分のみを製造し、石垣市字宮良にある請福酒造で販売するそうです。航空機への搭載はできないため、八重山島内だけの供給を想定しており、当面の店頭販売はなし。新型コロナウイルス終息までの期間限定で製造し
アルコール度数77度の泡盛「請福77」のモデルボトル 県酒造組合(佐久本学会長)は16日までに、県から新型コロナウイルスの感染予防に関する協力依頼を受け、手指消毒用エタノールの代替品となる高濃度アルコールの製造を県内の酒造メーカーに依頼した。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い全国的に手指消毒用エタノールが不足しており、厚生労働省などはアルコール度数が70~83%の酒類を消毒用の代替品として使うことを特例的に認めている。 高濃度アルコールの製造にはアルコール度数46%以上の原料用アルコールか、スピリッツの製造免許が必要。県内では26酒造所が免許を持っているという。 既に請福酒造(石垣市)はアルコール度数77度の泡盛「請福77」の製造開始を発表している。 県酒造組合の土屋信賢専務理事は「泡盛業界にできることとして、酒造所にお願いした。各社前向きに検討しており、数社から問い合わせがある」と話し
いま最も多忙で、最も注目されているお笑いコンビではないでしょうか、ミルクボーイ。2019年末に開催された漫才師の頂点を決めるコンテスト、「M−1グランプリ」で優勝。コンテスト史上最高得点を叩き出し、新スタイルともいえる掛け合いで拍手喝采を浴びました。お母さんが物忘れをするマッチョな駒場さんと、角刈りで昔ながらの漫才師風な内海さんは見た目も漫才もインパクト大! 時の人である2人がなんと沖縄に来たのですが、駒場さんは子どものころ那覇市内に住んでいたそうで・・・今までになかった、沖縄度数高めのインタビューです。 聞き手:饒波貴子(フリーライター) 3歳から13歳まで沖縄在住、那覇市立松川小学校を卒業した駒場孝さん(左)。駒場さんの思い出話を目をキラキラさせて聞いていた内海崇さん。漫才師としてのさらなる活躍が期待される中、時々は沖縄に帰って来てほしいですね。 コーンフレークは憧れの朝食 ー「M-1
めんたいこ生産大手のやまやコミュニケーションズ(福岡県)元専務の山脇実利氏がこのほど、沖縄県内で「沖縄やまや」を設立し、2020年早期に県産めんたいこの生産を始める。忠孝酒造(豊見城市、大城勤社長)の酒造見学施設「くぅーすの杜忠孝蔵」の敷地内に工場兼店舗を設置。めんたいこの原料に忠孝の泡盛、県産のシークヮーサーと塩を使い〝沖縄産めんたいこ〟として売り出す。 6月設立の沖縄やまやは、やまやコミュニケーションズと資本上のつながりはないが、やまやの製法や企業ロゴの使用を認められている。めんたいこは台湾や香港、韓国をはじめ東アジア、東南アジアで人気といい、同地域からのインバウンド客が多い沖縄に可能性を見いだした。本土のめんたいこメーカーの生産拠点がないことからも沖縄発で生産から流通まで取り組む優位性があると考え、将来的にはアジア地域への出荷も目指している。 山脇氏は「約45年続くやまやの技術を引き
高濃度アルコール商品「CHUKO 65%」を発売した忠孝酒造の大城勤社長(左)ら=16日、琉球新報社 忠孝酒造(豊見城市、大城勤社長)は22日から、高濃度アルコール商品「CHUKO 65%」(アルコール度数65度、360ミリリットル)を発売する。飲料用だが、一般的な消毒液と同程度のアルコール分が含まれており、新型コロナウイルス感染症対策に役立てる狙いもある。大城社長らが16日、琉球新報を訪れ、商品をPRした。 同社の泡盛「夢航海」を再蒸留して、アルコール度数を上げ、青リンゴのかすかな香りが持ち味。麹(こうじ)菌によって油分が含まれているため、肌に付くとしっとりとなじむ。大城社長は「新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、地域の皆さまの一助になりたいと思って開発した」としている。 商品は22日から量販店や同社の直営店「くぅーすの杜 忠孝蔵」で販売する。価格は税抜き900円。問い合わせは(電話)
※この記事は2020年1月に取材・撮影した内容です 「教科書には出てこない課題が山積みだった」 自らのキャリアをそう振り返ったのは、星野リゾート代表の星野佳路(ほしの・よしはる/ @skier1960 )さん。大学院で経営学を修めた理論家、という一般的なイメージからは想像できない一言かもしれません。 破綻した数々のリゾート施設を再生させてきた経営手腕が評価され、ついた渾名は「リゾート再生請負人」。今や、日本発のラグジュアリーホテル「星のや」に上質な温泉旅館「界」など、圧倒的な知名度のホテルブランドを率いています。 そんな“ホテル業界の革命児”も、これまでのキャリアは試行錯誤の連続でした。 家業にもかかわらず、副社長職を解雇された過去。その後も、不良債権案件の引き受け、未曾有の震災に直面するなど、想像を絶する困難が続きました。そんなピンチの中でも常にチャンスを見い出し続け、「教科書には出てこ
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