自動販売機と言われて真っ先に想像するものといえば、飲み物やタバコの自販機。今はそれが普通だが、昭和の頃には「ハンバーガー」や「うどん」といった自販機が数多くあったのだ。 そんな今や失われつつある魅力に惹かれた人がいた。自転車やバイクで全国を旅し、数々のレトロ自販機を撮影、そして「懐かし自販機」というサイトで各地の自販機の紹介をしている魚谷裕介さんが、その人だ。ということで今回は、魚谷さんにその魅力を熱く語ってもらったゾ。 設置店の店主がオリジナルの味を作る! 「僕が紹介している自販機は昭和40年~50年に開発されたもので、部品はほとんどが生産中止になってます。だから設置している店舗は、だいたい自前で部品を作っていますし、中身の商品もたいていお店の自家製なんですよ。要するに具材やら味付けは、そのお店のオリジナルなんです」。マジすか!? 驚愕すぎる事実! メンテナンスもだが、商品を自分の店で作
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