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ブックマーク / news.mynavi.jp (26)

  • 空中での操作が可能、タッチパッド付きの薄型Bluetoothマウス

    サンワサプライは6月30日、リモコン感覚でPCを操作できるタッチパッド付きのBluetoothマウス「400-MABT188」を発売した。フラットで薄いデザインをしており、携帯性も高い。価格は4,980円。直営サイト「サンワダイレクト」で販売する。 空中での操作が可能なタッチパッド付きの薄型Bluetoothマウス「400-MABT188」 片手で握れるリモコン形状のBluetoothマウス。空中操作が可能で、カーソル操作 / クリック / スクロール用にタッチパッドを装備。カーソル操作モードとスクロールモードは、モード操作ボタンから切り替える。 ボタンの上の黒井エリアがタッチパッドになっている リモコンのような感覚でパソコンが操作できる ほかにも、デスクトップを表示するホームボタン、メディアの再生/音量調整用のメディア操作ボタンなどを装備。メディア操作ボタンは、カーソルを操作するためのキ

    空中での操作が可能、タッチパッド付きの薄型Bluetoothマウス
  • 宅ふぁいる便の代わり、どうする? 無料で使える国産データ転送サービス4選

    ファイル転送サービス「宅ふぁいる便」の代わりになるサービスを4つ紹介 老舗のファイル転送サービス「宅ふぁいる便」で、大規模な個人情報の漏洩事件が発生してから20日弱が経過した。調査についてはなお進行中だが、サービスは完全に停止した状態が続いており、これまで同サービスを利用していたユーザーにとっては不便な状態が続いている。 今回は、そんな「宅ふぁいる便」の代替となりうるファイル転送サービスについて、無料プランでもHTTPSに対応済であること、前身サービスも含め最低でも10年の運用実績がある国産サービスであることを条件に、候補をチョイスしてみた。いずれもネットでは名の知れたサービスだが、これまでひとつのサービスに絞って利用してきたユーザーにとっては、目新しさもあるはずだ。 今回の「宅ふぁいる便」の一件では、パスワードが平文で保存されていたとみられる問題以外にも、そもそも無料サービスに信頼を求め

    宅ふぁいる便の代わり、どうする? 無料で使える国産データ転送サービス4選
  • JAL、超音速旅客機の開発でBOOMと提携--20機の優先発注権も

    JALとBOOM TECHNOLOGYは12月5日、BOOMが開発に取り組んでいる超音速旅客機による飛行時間短縮をともに挑戦するべく、パートナーシップ関係を締結したと発表。BOOM開発航空機は、2020年代半ば以降の導入を計画している。 BOOM開発航空機は、2020年代半ば以降の導入を計画 航空機による「移動時間の短縮」には大きな価値があり、その可能性に対するBOOMの挑戦をJALは定期航空運送事業者の観点からサポートし、その実現による顧客価値向上を目指す。現在の航空機とは異なる「超音速機」による運航を目指すことで、従来とは全く違う「時間」を提供できる未来を創造すべく、協業していく。 BOOM開発航空機の巡航速度はマッハ2.2(洋上飛行時、時速換算で2,335km)。なお、現在の航空機の速度は時速800~900kmとなっている。航続距離は8,334kmで、装着座席数は45~55席(ビジネ

    JAL、超音速旅客機の開発でBOOMと提携--20機の優先発注権も
  • 人工光合成が太陽光電池を超えるか - 水から水素が高効率で生成可能に

    同成果は、大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗 教授、藤塚守 准教授らの研究グループによるもの。詳細は米国の学術誌「Journal of the American Chemical Society」に掲載された。 現在の太陽光エネルギー(主に太陽電池)のコストは化石燃料と比較して高価なため、十分に広まっていない。そこで、太陽光エネルギーを利用して水素を高効率に製造できる光触媒の開発が望まれていた。 今回の研究では、紫外・可視光のみならず近赤外光にも強い吸収をもつ層状の黒リンと、数層からなるg-C3N4との2成分からなる複合体を合成。この複合体に可視光・近赤外光を照射し、複合体の光触媒作用によって、水から水素が効率的に生成できることを確認した。 また、この複合体において、黒リンが可視光・近赤外光に応答する光増感剤として働き、g-C3N4が可視光に応答する光増感剤として働くこと、ならびに黒リンとg

    人工光合成が太陽光電池を超えるか - 水から水素が高効率で生成可能に
    awatake
    awatake 2017/10/01
  • 米空軍の無人スペース・シャトル「X-37B」、2年ぶりに宇宙から帰還

    米空軍の小型無人スペースプレーン「X-37B」が5月7日、4回目のミッション(OTV-4)を終えて、地球に帰還した。X-37Bは2015年5月に打ち上げられ、宇宙飛行の帰還は約2年にもわたった。この間、X-37Bが宇宙でいったいなにをしていたのか、そもそもなんの目的で運用し続けているのかは謎に包まれているが、一方で米空軍は今回、ごく一部ではあるものの、初めてその内容を明らかにした。

    米空軍の無人スペース・シャトル「X-37B」、2年ぶりに宇宙から帰還
  • 高速電波バーストは異星文明の可能性、宇宙船の動力源か-ハーバード大など

    ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)とハーバード大学の研究チームは、「高速電波バースト」と呼ばれる天文現象が、高度に発達した異星文明の存在証拠である可能性があるとの見解を発表した。研究論文は、天体物理分野の専門誌「Astrophysical Journal Letters」に掲載される。 高速電波バーストは、継続時間が数ミリ秒という極めて短い電波のフラッシュ現象であり、その発生源は数十億~100億光年先にあると考えられている。2007年に初めて観測されて以来、豪州にパークス天文台やプエルトリコのアレシボ天文台などの大型電波望遠鏡で20例程度が検出されているが、その発生原因・メカニズムは謎に包まれている。 高速電波バーストを説明できる自然現象が特定できないため、研究チームは今回、この現象が異星人の文明による人工的なものである可能性について検討した。 研究チームは、宇宙船にエネ

    高速電波バーストは異星文明の可能性、宇宙船の動力源か-ハーバード大など
  • 日本語における「青」と「緑」の混用、経緯を解明 - 東北大

    東北大学電気通信研究所の栗木一郎准教授らの研究グループは2日、日人に共通する19色名の存在を確認し、30年前の同様の研究と比較したところ、明確な増加が認められた。このことから、日語における色概念の表現の進化が今なお続いていることが明らかになった。 今回の研究では、「青々とした緑」のような平安以前から継承されている表現に着目し、日語表現において青と緑の区別がついていることを統計学的に立証するとともに、この日語独特の言葉遣いの経緯についても解明した。同研究成果は東北大学、東京工業大学・オハイオ州立大学などの研究者による共同研究であり、視覚科学研究分野の学術誌「Journal of Vision」に掲載された。 今回の実験に使用されたカラーサンプル(有彩色320色+無彩色10色)。下段は今回の研究で抽出された日語の色カテゴリー。緑と青の間に見られる水色の領域が、30年前の研究と異なり、

    日本語における「青」と「緑」の混用、経緯を解明 - 東北大
  • バッテリーで駆動する手のひらサイズのプロジェクター

    サイズがW45×H47×D47mm、重量が約93gと、超小型・軽量を実現したプロジェクター。microSDカードの動画や静止画を、0.5~3mの距離から投射できる。体にバッテリーを搭載し、ワイヤレスで使用可能。約3時間の充電で40~60分程度駆動する。充電は付属のUSBケーブルで行う。 表示解像度は640×360ドット、プロジェクターの輝度は30ルーメンで、投影サイズは9~51インチ相当。スピーカーを内蔵しており、音楽ファイルも再生できる。3.5mmのステレオミニ出力も備える。

    バッテリーで駆動する手のひらサイズのプロジェクター
  • 夢の物質「金属水素」が見せる、史上最高のロケットの夢

    米ハーバード大学の研究チームは1月26日、世界で初めて「金属水素」の生成に成功したと発表した。論文は27日発行の科学誌「Science」に掲載された。 金属水素は、水素分子にきわめて大きな圧力を加えることで金属にしたもので、1935年にその存在が予測されたものの、これまで約80年もの間、生成に成功したことはなく、「高圧物理学の聖杯」と呼ばれていた。 金属水素は室温で超伝導になると予想されていることもあり、もし当に生成に成功し、なおかつ手軽に扱えるようになれば、送電網からリニアモーターカー、電気自動車をはじめ、さまざまな分野への応用が期待され、私たちの生活を一変させるほどの可能性を秘めている。 そればかりか、地球を回る軌道はもちろん、月や惑星、さらにその先へ簡単に飛べる、夢のような性能のロケットさえ造ることができると考えられている。 水素が金属に変わる様子。透明だった水素(左)が、圧力をか

    夢の物質「金属水素」が見せる、史上最高のロケットの夢
  • MIT、カーボンナノチューブ内部で100℃超の水が凍結する現象を発見

    マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、カーボンナノチューブ(CNT)の内部に入った水が100℃超の高温で固体化する現象を発見した。ナノスケールの微小空間に水を閉じ込めたときの挙動について、これまでに得られていた知見とはまったく異なる現象であり、驚きをもって受け止められている。研究論文は学術誌「Nature Nanotechnology」に掲載された。 日常生活では、水は0℃を境に固体(氷)から液体の水になり、100℃で沸騰して気体(水蒸気)になる。ただし、固体・液体・気体という変化が起こる温度は、圧力など環境条件の変化によって変動する。その身近な例は、気圧の低い山の上では水の沸点が下がる現象だろう。また、圧力・温度条件の違いによって、結晶構造の異なる何種類もの氷が存在することも知られている。このように、置かれた環境の違いによって、水はその挙動をさまざまに変える。 ナノスケールの

    MIT、カーボンナノチューブ内部で100℃超の水が凍結する現象を発見
  • NICT、透明なスクリーンにホログラム映像が浮かぶ3D映像技術を開発

    情報通信研究機構(NICT)は10月13日、透明なスクリーンにホログラム映像が浮かぶプロジェクション型ホログラフィック3D映像技術を開発したと発表した。 同成果は、NICT電磁波研究所 電磁波応用総合研究室のグループによるもので、10月3日付けの英国科学誌「Nature Communications」に掲載された。 同研究室では、特殊なホログラム印刷技術とその複製技術によって、さまざまな応用が可能な光技術の実現を目指したHOPTECH(Holographic Printing Technology)という研究プロジェクトを2014年より開始しており、同プロジェクトの一環として、コンピュータで設計した光の波面をホログラムとして記録できるホログラムプリンタを開発してきた。同ホログラムプリンタは、3Dデータの可視化といった応用や、任意の反射分布特性を持つ光学素子DDHOE(Digitally d

    NICT、透明なスクリーンにホログラム映像が浮かぶ3D映像技術を開発
  • レノボ、2面タッチスクリーン搭載の2in1タブレット「YOGA BOOK」を国内販売

    レノボ・ジャパンは27日、ディスプレイに加えて、マルチユースに使えるタッチスクリーン「Haloキーボード」を備えた10.1型2in1タブレット「YOGA BOOK」を発表した。日より予約を受け付け、10月中旬に販売を開始する。直販価格はAndroid搭載のWi-Fiモデルで税別39,800円、同LTEモデルで税別44,800円、Windows搭載のWi-Fiモデルで税別52,800円、同LTEモデルで税別59,800円。 「YOGA BOOK」は、ドイツ・ベルリンで開催された家電製品展示イベント「IFA 2016」で発表されたタブレット。1,920×1,200ドットのタッチ対応10.1型ディスプレイに加えて、タッチスクリーンキーボードとデジタイザが組み合わさった「Haloキーボード」を搭載する点が大きな特長となっている。 「Haloキーボード」は、物理的なキーボードを搭載せずに、全体が特

    レノボ、2面タッチスクリーン搭載の2in1タブレット「YOGA BOOK」を国内販売
  • JAXA/ISASの「再使用観測ロケット」開発計画 - 航空機のように飛ばせるロケットを目指して

    ISASは現在、超高層の大気の観測や天体観測、微小重力実験などを行う目的で、小型の観測ロケットを年に1機から2機ほど打ち上げている。観測ロケットというのは、H-IIAロケットなどの大型ロケットのように地球の周回軌道に人工衛星を投入するのではなく、高度150kmから300kmほどまで上昇し、観測や実験を行った後、そのまま海上に落下する。 この到達高度150kmから300kmというのが絶妙で、気球では高すぎて到達できず、逆に人工衛星にとっては低すぎるため、観測ロケットでしか到達できないという大きなメリットがある。また、システムとして小回りが利くため、実験提案から打ち上げまで短期間で実現可能で、理学・工学それぞれの実験でさまざまな研究成果が挙げられている。 しかし、ロケットや観測機器は使い捨てることになるため、打ち上げのたびにロケットと観測機器を新たに製作する必要があり、実験や観測が失敗した場合

    JAXA/ISASの「再使用観測ロケット」開発計画 - 航空機のように飛ばせるロケットを目指して
  • ロシアの「国際"じゃない"宇宙ステーション」建造計画(1) 2024年、ロシアが国際宇宙ステーションから離脱

    「国際宇宙ステーション」――それは、地球の地表から高度400kmを、秒速7.7kmで飛ぶ、サッカー場ほどもある巨大な建造物である。建設や運用には米国をはじめ、ロシア、カナダ、欧州、そして日など、世界16か国が参加する一大国際協力プロジェクトでもある。これまでに述べ216人もの宇宙飛行士が訪れ、人類の有人宇宙開発の前哨基地として日夜実験や研究が続けられている。 しかし、始め有るものは必ず終わり有り、国際宇宙ステーションもいつかは運用を終えなければならないときがくる。しかし、いつ終わらせるのか、そしてその後の各国の有人宇宙計画はどうなるのかは、まだはっきりとは決まっていない。 その中で、ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)は2015年2月24日、国際宇宙ステーションより先の有人宇宙計画について、いち早く具体的な計画を打ち出した。それは2024年で国際宇宙ステーションから離脱し、ロシア単独で新しい

    ロシアの「国際"じゃない"宇宙ステーション」建造計画(1) 2024年、ロシアが国際宇宙ステーションから離脱
  • 絵師が考えた理想のお絵かき環境を爆速プロトタイピング! - デジタルな"モノゴトづくり"の最先端が集結した「TMCNetworking Night」

    Tokyo MotionControl Network(TMCN)主催のイベント「TMCNetworking Night Vol.1 with THE TERMINAL」が3月9日、東京都・神宮前の施設「THE TERMINAL」にて行われた。TMCNは、安価に入手できるセンサーとデバイスに関心のあるエンジニアが中心のコミュニティ。「デジタルなものづくり・ことづくり」に関心のある開発者やデザイナーたちのネットワークとなっている。 今回開催されたイベントは、テクノロジー体験型のパーティーイベントだ。センサーとデバイスに関するプレゼンテーション(Lightning Talk)を中心に行われ、会場に訪れた人は発表者との会話を楽しんでいた。その中で発表されたものをいくつか紹介したい。 「ペンタVR」を使って高原で作業をしている気分に フォージビジョン株式会社のわっふるめーかー氏が発表した「ペンタV

    絵師が考えた理想のお絵かき環境を爆速プロトタイピング! - デジタルな"モノゴトづくり"の最先端が集結した「TMCNetworking Night」
  • 三菱電機など、LSIの個体差から固有IDを生成するセキュリティ技術を開発

    三菱電機と立命館大学は2月5日、あらゆる機器がつながるIoT時代に向け、製造段階で生じるLSIの個体差を利用して、機器の秘匿と認証を行うセキュリティ技術を開発したと発表した。 ネットワークに接続される組み込み機器が増加する一方で、プログラムの解析・改ざんやデータの奪取、機器のなりすましなどの不正行為に対する対策がますます重要になっている。特に、安全性が重要視される組み込み機器において、プログラムやデータの保護について抜けのない対策が必要とされている。一般的な対策として、機器に内蔵するメモリに暗号処理を行ったID情報を格納しているが、機器の電源を切ってもID情報がメモリ上に残留するため、チップを開封して内部を調べることで、IDの解析が可能になるという課題があった。そこで今回、同じ機能を持つLSIの個体差を活用して指紋のような固有IDを作り、復号時に鍵として用いる新たなセキュリティ技術を開発し

    三菱電機など、LSIの個体差から固有IDを生成するセキュリティ技術を開発
  • ヘッドマウントディスプレイで操縦する"無人ショベルカー"を発表-ヤンマー

    大阪府・梅田の同社社ビルにて19日に行われた発表会の中では、奥山氏自らがデモンストレーションの解説を担当。災害現場や歴史的建造物の内装分解など、作業者の立ち入りが困難な作業環境が多く存在していることを解説した上で、そのような場面で人命を守り、かつ作業を正確に行うために同機を開発しているのだと語った。 また、機体のデザインは近未来的な印象を与えるが、奥山氏によれば「(機体のデザインを)平面で構成しているのは、将来的に、鉄板や丈夫なコンポジット(複合材料)を溶接し、組み合わせて作ることを視野に入れている」ためと説明。そのほか、未来的なイメージを強調している青いLEDの光は、「(建造物など作業環境の)外部から見て、機体がどこにあるか分かるよう、機体の輪郭が分かりやすい場所に設置した」とコメントした。

    ヘッドマウントディスプレイで操縦する"無人ショベルカー"を発表-ヤンマー
  • テルモが細胞シートの承認を申請 - 世界初の心筋再生医療製品

    テルモは10月31日、虚血性心疾患による重症心不全を対象とした骨格筋芽細胞シートについて、製造販売承認申請を行ったと発表した。 骨格筋芽細胞シートとは患者の大腿部より筋肉組織を採取し、組織内に含まれる骨格筋芽細胞を体外で培養してシート状にしたもの。それを傷んだ心筋の表面に貼ることで、重症心不全の病態改善が期待できる。細胞は患者自身から採取するため、拒絶反応がないことが特徴として挙げられる。 同社は大阪大学との共同研究を進めており、2012年に治験の実施に至り、2014年に完了した。同申請が承認されると、世界初の心筋再生医療製品となり、心不全治療における新たな選択肢として期待される。

    テルモが細胞シートの承認を申請 - 世界初の心筋再生医療製品
  • うどんもカレーも買える自販機! - 未だに存在する「レトロ自販機」の謎

    自動販売機と言われて真っ先に想像するものといえば、飲み物やタバコの自販機。今はそれが普通だが、昭和の頃には「ハンバーガー」や「うどん」といった自販機が数多くあったのだ。 そんな今や失われつつある魅力に惹かれた人がいた。自転車やバイクで全国を旅し、数々のレトロ自販機を撮影、そして「懐かし自販機」というサイトで各地の自販機の紹介をしている魚谷裕介さんが、その人だ。ということで今回は、魚谷さんにその魅力を熱く語ってもらったゾ。 設置店の店主がオリジナルの味を作る! 「僕が紹介している自販機は昭和40年~50年に開発されたもので、部品はほとんどが生産中止になってます。だから設置している店舗は、だいたい自前で部品を作っていますし、中身の商品もたいていお店の自家製なんですよ。要するに具材やら味付けは、そのお店のオリジナルなんです」。マジすか!? 驚愕すぎる事実! メンテナンスもだが、商品を自分の店で作

    うどんもカレーも買える自販機! - 未だに存在する「レトロ自販機」の謎
  • あの日あの時あのコンピュータ(6) 3年先、5年先を見据えた「クリーンコンピューター」 - シャープ「MZ-80C」

    あの頃も今も、コンピュータは楽しい機械です。仕事でも趣味でも、コンピュータとともに過ごしてきた読者諸氏は多いことでしょう。コンピュータ史に名を刻んできたマシンたちを、「あの日あの時」と一緒に振り返っていきませんか? MZ-80Cの誕生 1979年(昭和54年)11月1日、シャープはディスプレイ一体型の8ビットコンピュータ「MZ-80C」を発売しました。10型ブラウン管(グリーンフェイス、1,000文字、横40文字×x縦25文字)、CPUはZ-80、4KBのROM、48KBの大容量RAM、ストレージとしてカセットテープレコーダ(データ転送速度1,200bps)を搭載したオールインワンタイプです。当時の価格は268,000円、月産500台でした。 のちに8ビット御三家の一角となる、1980年前後の日におけるコンピュータをリードした「MZシリーズ」(完成製品版)の誕生です。なお「8ビット御三家

    あの日あの時あのコンピュータ(6) 3年先、5年先を見据えた「クリーンコンピューター」 - シャープ「MZ-80C」