山寺の滑り台 山寺の滑り台といっても、その存在を聞いたことはあっても実際に利用したことのある人は ほとんどいなくなっている。昭和40年代前半までに廃止されたこと、現役時代に目にした人も そのあまりに急峻なことに二の足を踏み、滑り降りるに至らなかったことがあるためである。 長い年月が経ち、滑り台の正確な位置を覚えている人もほとんどいなくなった。 しかし、時々滑り台は話題に上るため、参道脇の流水溝を滑り台跡であると誤認する人もいる。 実際尻がはまるサイズではないことから誤りは明白であるのだが、誰もそれ以上は考えない。 元管理小屋 滑り台乗り場には五大堂の少し上から左に入る道を行く。するとかつては管理小屋があり、そこで 摩擦対応の敷物を貸して滑り台の料金徴収をしていたのだが、今は小屋はすっかり残骸と化している。 そこから約300mにわたる長大な人造石の滑り台を滑降することになるのだが 距離が長い
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