両手をハンドルに置いて運転するバイクでは走行中、基本的に携帯端末などの操作は不可能だ。携帯のナビで道を確かめたいとき、着信などをチェックしたいときは、バイクを停めて操作することになる。 だが、運転中でもそうした行為を可能にするフルフェイスタイプのヘルメット「Skully AR-1」が米国で開発中だ。ヘッドアップディスプレー(HUD)やGPSを備えていてナビ情報を案内するほか、Bluetoothで連携する端末の着信やSNSのアップデートなども表示してくれるというハイテクなヘルメットとなっている。 ■リアカメラで安全性向上 ヘルメットのフロント部分にスクリーンがあり、運転の邪魔にならないよう視界の隅に各種情報が映し出される。ライダーの3メートル先に情報が映し出されるような設定だ。 また、ヘルメット後部にはカメラも搭載されていて、後方の映像をリアルタイムにスクリーンに映す。サイドミラーよりもとら
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