![個人作家向け市場調査サイト「Author Earnings」レポート、「個人作家のほうが商業作家より儲かっている」 | HON.jp News Blog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db64683b54c323a671952b0d66dd1c6c9e4bef7d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhon.jp%2Fnews%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F03%2Fthumbnail_w1280h720.png)
【編集部記事】中国のインターネット事情を専門にする英字ニュースサイト「Danwei.com」で、中国国内の電子書籍業界事情に関する興味深い記事が掲載された。 同記事では、英Penguin社の中国支社Penguin ChinaのJo Lusby氏への取材インタビューを中心に執筆。それによると、中国国内では現在約10社の端末メーカーと20種類の電子書籍ファイルフォーマットが入り乱れており、全国で1日あたり2,500台程度しか売れていないとのこと。 その原因として出版社・新聞社の免許制度があり、個人による出版はもちろんとのこと、出版社を起ち上げたくても政局の変化でいつ免許が剥奪されるかという事業リスクをみんなが恐れ、コンテンツ不足の原因になっているとしている。結果、中国の電子書籍市場も“黒船到来”をひたすら待っているような状況にあるという。【hon.jp】
米Apple、「iBookstore」で個人作家からの電子書籍作品を受付スタート、ただし米国居住者のみ 【編集部記事】Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の5月26日、同社がiPad向けに提供している電子書籍販売ストア「iBookstore」で個人作家からの入稿を受付開始した。 手続きをするには、同社がもともと音楽コンテンツ向けに公開している「iTunes Connect」コンテンツ申請ページにアクセスし、商品タイプを「Books」とし、申請画面に入る。申請にはIntel CPU搭載Macを使う必要があり、さらに申請時には所定形式のEPUB原稿、ISBN番号、米国納税者ID、iTunes Store会員ID(クレジットカード登録済み)が必要になるようだ。 なお、申請できるのは現時点で米国在住作家のみだが、作品の販売先については米国外のiBookstore対象国も自由に指
米Apple社、ユーザー自作のePub電子書籍もiBooksアプリで自由に閲覧できることを明らかに 【編集部記事】Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の12日、iPadの予約受付開始を前に同製品の情報ページをアップデートした。電子書籍関連では、ユーザー自作のePub作品を自由にiBooksアプリを使って閲覧できることを初めて明らかにした。 説明文によると、ユーザーは外部入手したePubファイル(たぶんDRMがかかっていない状態のもの)をiTunes経由でiPad上のiBooksアプリに送り、そのまま閲覧できるようだ。これにより、たとえばSigilなどといったePubエディタソフトで自作したePub形式の小説/コミックも、iPad上でそのまま閲覧できることになる。 なお、iBooksアプリ自体はiPadには標準インストールされていないため、あらかじめAppStore側から
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