Windows 8とWindows Server 2012の新しいベータ版が、6月初旬に公開される。Microsoftでは「Release Preview(RP)」と呼んでおり、従来の「Release Candidate(RC)」に相当する。過去の例を見ると、ベータ版からRCで大きく変わった例はあるが、RCから製品版での変更はほとんどないと記憶している。もともとRCは「マイクロソフト社内的にはこのままリリースしてもいいが、念のため一般ユーザーにチェックしてもらう」という位置付けだから、まったく変更がなくても不思議ではないくらいだ。 開発は順調に進んでいるようだが、あまりはっきりしたことはわからない。過去の(Windows XP以降の)Windowsに比べて情報があまり公開されていないからだ。そこで、旧バージョンのベータテストがどのように行なわれたか、ここで振り返ってみよう。 積極的な情報公
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く