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ブックマーク / www.jigowatt121.com (10)

  • 右と左、究極のバランスに魅せられたあの頃 ~『仮面ライダーW』放送10周年回顧録 - ジゴワットレポート

    2009年9月6日、『仮面ライダーW』の放送が開始された。 例年「冬に始まって冬に終わる」が恒例だった平成仮面ライダーが、『ディケイド』を経て初の秋スタートへ。事前の告知PVで大々的に「平成仮面ライダー10周年プロジェクト 秋の陣」が謳われた時の高揚感を、今でもよく覚えてる。 第1話「Wの検索/探偵は二人で一人」 発売日: 2014/09/12 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 第1話冒頭、鳴り響くサイレンの音と、帽子を託して絶命する白い服の男。悪魔との相乗り、激高の変身。暗闇の中で爆発する高層ビルと、マフラーをはためかせながら眼を光らせる仮面ライダー。分単位で押し寄せるキラーカットに、一気に心を掴まれた。「なんかすごいのが始まったぞ・・・!」。その期待を裏切ることなく、そこから一年間、上質なエンターテインメントを存分に楽しませてもらった。 日、2019年9

    右と左、究極のバランスに魅せられたあの頃 ~『仮面ライダーW』放送10周年回顧録 - ジゴワットレポート
    axkotomum
    axkotomum 2019/09/08
    リアルタイムでは見れてないけど、仮面ライダーに入門するきっかけになった作品なので思い出深い。
  • アベンジャーズの功績にフリーライドするドラマ『ザ・ボーイズ』が皮肉マシマシで最高に面白かった - ジゴワットレポート

    先に概要を簡単に説明すると、「キャプテン・アメリカやワンダーウーマンが実は根がクズでビジネスのためにヒーローをやっていたとしたら」、という作品である。 Twitterのタイムラインで日に日に話題が沸騰しており、愛聴しているラジオ番組でも触れられたり、遂にフォロワーの方からも直接オススメされたので、「こりゃあもう観るしかねぇ!」と再生ボタンをクリックした『ザ・ボーイズ』。Amazonプライムビデオのオリジナルコンテンツで、60分×全8話のシーズン1。R指定。コンパクトで観やすい。 報じられたところによると、配信開始からわずか2週間でAmazonプライムビデオ史上最も再生された作品のひとつに躍り出たらしく、世界中で人気を博しているとのこと。すでにシーズン2の制作もアナウンスされているので、楽しみでならない。私も久々に夜中まで起きて続きを観るほどにハマってしまった・・・。いやぁ、やっぱり良いです

    アベンジャーズの功績にフリーライドするドラマ『ザ・ボーイズ』が皮肉マシマシで最高に面白かった - ジゴワットレポート
    axkotomum
    axkotomum 2019/08/12
    確かに面白かった
  • 感想『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』 絶対に「平成ライダー」にしか作れない、奇跡的かつ露悪的な怪作 - ジゴワットレポート

    嬉しいことに、公開日朝一番で鑑賞することができた。『仮面ライダージオウ』の劇場版、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』。ジオウの真の最終回として大々的に煽る宣伝が打たれているが、果たしてそれはどんな意味を持っているのか。たまらず、公開日に映画館に駆けつけるに至った。 劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer オリジナル サウンド トラック アーティスト: ヴァリアス・アーティスト 出版社/メーカー: avex trax 発売日: 2019/07/26 メディア: MP3 ダウンロード この商品を含むブログを見る 前段として、『ジオウ』という作品には、大きくふたつの軸がある。「ジオウの物語」と「平成ライダーの歴史」だ。前者は、最低最悪の魔王になってしまうかもしれない主人公の、運命に抗うストーリー。後者は、『クウガ』から『ビルド』までの平成ライダーをコ

    感想『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』 絶対に「平成ライダー」にしか作れない、奇跡的かつ露悪的な怪作 - ジゴワットレポート
    axkotomum
    axkotomum 2019/08/03
  • 感想『仮面ライダージオウ』第1話「キングダム2068」ZI-O signal EP01 - ジゴワットレポート

    ついに始まりました、『仮面ライダージオウ』。 同時に、この「ZI-O signal」(ジオウシグナル)もスタートです。約20年、平成仮面ライダーを『クウガ』からずっと追ってきた人間が、当時の思い出や作品考察を交えながらざっくばらんに『ジオウ』の感想を綴っていく週刊企画。どうぞよろしくお願いします。 www.jigowatt121.com スポンサーリンク スポンサーリンク 全編に漂う「平成ライダーらしさ」 初回を鑑賞し終えて真っ先に思ったのは、「うわ!平成ライダーらしい!」という感情。 それもそのはずで、監督はシリーズのパイロットを最多で務めた田崎竜太監督。タイムマジーンのCGの使い方とか、変身シーンでの引きのカメラ、アクションシーンのアングルなど、「平成ライダーらしさ」全開の1話でした。裏を返せば新鮮味に欠ける、とも言えてしまうけれど。(同じ記念作の『ディケイド』がインパクト重視で初回を

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    axkotomum
    axkotomum 2018/09/03
  • 感想『BLEACH』 僕は、ついてゆけるだろうか 実写映画版BLEACHのスピードに - ジゴワットレポート

    「青春ささげた系」の作品はいくつかあるんですけど、私にとってのそのひとつが、『BLEACH』。 BLEACH 1 (ジャンプ・コミックス) 作者: 久保帯人 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2002/01/01 メディア: コミック クリック: 91回 この商品を含むブログ (146件) を見る お年玉を注ぎ込んで単行を大人買いしたり、藍染が黒幕だと判明した時はクラスメイトと大興奮したり、アニメのオリジナル展開に一喜一憂し、消失編における一護の戦闘コスチュームデザインの攻めっぷりに苦笑いし、そして万感の思いと共に終わっていった作品、『BLEACH』。 色々とネタにされることも多いけれど、作者・久保帯人先生の突出したデザインセンスと演出力、キャラクター造形の巧みさや能力バトルのジャンプ的醍醐味など、やはり何度読んでも大好きな作品である。 映画 BLEACH 写真集 DEATHBERR

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    axkotomum
    axkotomum 2018/07/23
    そうだこれ観なきゃいけないんだった
  • 『アンナチュラル』最終回感想。このドラマのテーマやメッセージは何か。たまたま生きる我々ができることは何か。 - ジゴワットレポート

    ついにドラマ『アンナチュラル』が最終回を迎えた。 UDIが既存メンバー勢ぞろいで存続という、いつでも続編が作れそうな終わり方となった。もちろん、あるのなら続編は観たいし、しかし、このままスパッと終わったらそれはそれで伝説の良作として綺麗だなあ、とも思ってしまう。 それほどに、このドラマに心を掴まれた数ヶ月だった。 www.jigowatt121.com www.jigowatt121.com このブログでは、8話まで・9話と感想を書いてきたが、最終回の感想と全体の総括として、観終わった直後の熱のままに書き残しておきたい。 スポンサーリンク スポンサーリンク 『アンナチュラル』はとにかく野木亜紀子氏の脚のクオリティが光る作品だった。『逃げ恥』をはじめいくつもの原作付きドラマを描いてきた氏が、ついに手掛けたオリジナルの脚。 実在感とフィクションのキャラクター性が絶妙にミックスされた「生きた

    『アンナチュラル』最終回感想。このドラマのテーマやメッセージは何か。たまたま生きる我々ができることは何か。 - ジゴワットレポート
    axkotomum
    axkotomum 2018/03/17
    いいドラマだったなあ。毎週夢中になれた。
  • ドラマ『アンナチュラル』の脚本があまりにも巧妙すぎて驚きが止まらない - ジゴワットレポート

    毎週、娘を寝かしてから正座する勢いで夫婦でテレビの前に陣取り、録画を再生。観終わったら涙をぬぐいながら「はぅあ〜 面白いなあ〜〜」って言ってます。ドラマ『アンナチュラル』、当に面白い。面白すぎてびっくりする。 最初は法医学のドラマと聞いて「死体を解剖する仕事でどうドラマを作るんだろう?」と思ったんですね。科学捜査で事件にアプローチするのは『科捜研の女』や『相棒』等で鉄板の流れだけど、そういう事件解決の路線でいくのかな?、と。 しかしフタを開けてみると、確かにそういった刑事ドラマ的な面白さもありつつ、それをベースに「人の死」「生き方」「他者との関わり方」といったとても普遍的なテーマに深く切り込む物語になっていて、なるほどと唸るばかり。 スポンサーリンク とにかく役者陣が豪華なんだけど、どちらかというと「演技が上手い」というより「芸達者」な人たちが集められている印象。 石原さとみ演じる三澄ミ

    ドラマ『アンナチュラル』の脚本があまりにも巧妙すぎて驚きが止まらない - ジゴワットレポート
    axkotomum
    axkotomum 2018/03/03
    毎週面白いし無駄がない脚本すごいと思う
  • 感想『仮面ライダー 平成ジェネレーションズFINAL』暴走気味の愛とリスペクトを設定に込めて殴る、平成最後の衝撃作! - ジゴワットレポート

    公開日朝イチで観に行った『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』。(改めて字面で見るとやっぱ相当長いなコレ・・・) www.toei.co.jp 冬の『MOVIE大戦』が恒例化して久しいが、この「冬映画」枠もかなりの変遷があったなあ、と今更になって感慨深くなる。 初代MOVIE大戦こと『2010』でふたつの東映△マークが現れた時はやはり度肝を抜かれたし、『MEGAMAX』で5部構成になったり、『ジェネシス』で新旧ライダーの物語が完全一化されたりと、春の枠とはまた違ったアプローチでの「攻めの姿勢」が見られた。 昨年からは『平成ジェネレーションズ』と題し、レジェンドライダーの出演を大々的に打ち出す作りに改革。そして、リニューアル2作目でいきなり『FINAL』と銘打たれた作は、非常に特殊な性格を持つ作品だったな、というのが率直な感想である

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    axkotomum
    axkotomum 2017/12/11
    そうなんだよなあ。オタクの願いを叶えすぎているという嬉しい悲鳴が出てしまう。特にオーズ好きは殺されるところだった。
  • 感想『小説 仮面ライダーゴースト ~未来への記憶~』 それは執念すら感じさせる暴露本であり設定資料集 - ジゴワットレポート

    小説 仮面ライダーゴースト ~未来への記憶~』を読み終えた。率直な感想は、「稀に見る読書体験だった・・・」。 小説仮面ライダーゴースト、もはや小説版というより、描かれるべきタイミングを逸してしまった設定暴露みたいな趣がある。— 結騎 了 (@slinky_dog_s11) 2017年11月23日 「あー!なるほどこういう!あー!だから!あー!あー!」みたいなの。2年前の放送時に感じた「!?!???」みたいなのが氷解していく遅効性の盤外カタルシス。— 結騎 了 (@slinky_dog_s11) 2017年11月23日 ゴーストの小説版、読めば読むほどにTV編で唐突かつ断片的に語られた設定の数々が厚い人間ドラマを軸に一に繋がっていく妙な快感があって、小説の物語を物語として受け取るより先に2年越しに謎が解けていく快感が勝ってしまうという、なんとも哀しい読み応えのある完成度だ.....

    感想『小説 仮面ライダーゴースト ~未来への記憶~』 それは執念すら感じさせる暴露本であり設定資料集 - ジゴワットレポート
    axkotomum
    axkotomum 2017/11/28
  • 【総括】『仮面ライダーエグゼイド』はなぜあんなにも相当EXCITEだったのか - ジゴワットレポート

    今年もこの時期がやってきました、平成仮面ライダーの最終回。 『クウガ』からずっとリアルタイムで観ているが、いつからか番組終了時期も変わり、今年は例年より1ヶ月速い幕引きのタイミングだったが、やはり終わってみるとしみじみしてしまう。 平成仮面ライダーシリーズ第18作、『仮面ライダーエグゼイド』。 大森プロデューサーが以前担当された『ドライブ』と同じように、実際の職業をモチーフとして、今回は「医者」が採択されている。 同シリーズで職業物というと『ダブル』の探偵が印象深い。「探偵ドラマ」の楽しさと「仮面ライダー」の面白さが上手く融合された作品だったと感じている。 『エグゼイド』も、「医療ドラマ」の魅力と「仮面ライダー」の面白さを混ぜ合わせ、それを「ゲーム」というエッセンスでパッケージした作品であった。 だから、ゲーム要素はあくまで見栄えやギミック、言葉選びの面で用いられ、筋は医療ドラマに軸足を

    【総括】『仮面ライダーエグゼイド』はなぜあんなにも相当EXCITEだったのか - ジゴワットレポート
    axkotomum
    axkotomum 2017/08/28
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