ブックマーク / www.gaikokugo-nikki.com (7)

  • トルコ語とアラビア語の新しい教材が発売される - 私の外国語挫折日記

    世界の言語シリーズの新刊 トルコ語とアラビア語の新しい大阪大学出版会から4月10日に発売される。 「世界の言語シリーズ」の16番目、17番目のタイトルで、トルコ語は340ページ、アラビア語は482ページと、かなり厚めなになりそうだ。 私はトルコ語を買うつもりだが(早速予約した)、アラビア語も気になるところ。 昨年購入したこのシリーズのインドネシア語は良書だったので、今回も期待値は高い。 シリーズの傾向 この「世界の言語シリーズ」だが、タイトルによってページ数や構成が大きく異なっている。 大阪大学外国語学部で使用するテキストがベースになっているようで、中級者向けの難易度の高いものも多いが、最近発売されているタイトルは初心者から取り組めるようになっているものが多い気がする。 中身をみていないので何とも言えないが、今回の2タイトルもどうやら初心者も対象になっているようで、どちらの言語も初心

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    aya_dari
    aya_dari 2021/03/30
  • 今は行けない旅行記 ウイグル編 - 私の外国語挫折日記

    日々悪化するウイグル問題 2013年に中国の新疆ウイグル自治区を数日間旅した。 最近ではウイグル人への人権弾圧などが報道されており、中国国内でも非常にデリケートな地域だ。 街中に監視カメラが設置されているという情報もある。 私が旅した頃も、自爆テロのような事件があったりして行こうかやめようか迷ったが、現在ほどの緊張感はなかっただろう。 新型コロナウイルスが収まってもなかなか自由に旅行ができない地域になっている可能性も十分ある。 宗教の自由も奪われているらしい 報道などによると、モスクなどはカフェや博物館など別の施設にされているという。 私はクチャという街を拠点にして旅行したが、ここには庫車(クチャ)大寺というカラフルな木造の柱が印象的なモスクがある。 絨毯が敷き詰められた空間であったが、誰もいない。 気付かないだけで、当時からなんらかの宗教的なものの制限が始まっていたのかもしれない。 街の

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    aya_dari
    aya_dari 2021/03/08
  • ニューエクスプレスプラスの新作が出るならウズベク語しかない - 私の外国語挫折日記

    新作は出るのか 語学愛好家にはありがたい語学書シリーズであるニューエクスプレスプラスだが、どうやらサンスクリット語が発売されるらしい。 古典言語とは意外だが、これからも新たな言語が発売されるのだろうか。 もし発売があるとしたらどの言葉なのだろうか。 なんとなくウズベク語がいいのではないかと、ここ数年考えていたのだが、それは私自身が中央アジア好きであるという理由が大きい。 しかし、それだけではなくウズベク語の需要が高まりつつあるような気もするので、根拠を探してみることにした。 母語話者数で比較する 語学書の需要があるかどうかという点を判断するにあたり、まず思い浮かぶのは母語話者数の数が多いかどうかということだ。 Wikipedia英語版に母語話者数のランキングが載っている。 en.wikipedia.org 出典はEthnologue (2019, 22nd edition)というところだ

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  • 「トルクメン語会話帳」を買ってみた - 私の外国語挫折日記

    中央アジアファン待望の一冊 これまで中央アジア5か国の公用語のうち、カザフ語、キルギス語、ウズベク語、タジク語に関する書籍は出版されていたが、2021年ついにトルクメン語の書籍が出版された。 このが出ると聞いてすぐにAmazonで注文し、無事入手することができた。 届いたは全部で86ページほどで、やや厚めのブックレットといった印象。 一般的な感覚からすると、このページ数で税込1,980円は高いと感じるだろうが、貴重なトルクメン語のなので許容範囲だろう。 一読した感想 このは、文法書ではないのでトルクメン語の仕組みを学んだりすることはできないが、現地に行って使えるようなフレーズを知ることができる。 私は当分の間トルクメニスタンに行く予定はないが、過去にトランジットビザで滞在した3日間を思い出しながら、楽しむことができた。 なによりトルクメニスタン滞在経験のある専門家によって書かれた会

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  • 稚内でロシアに思いを馳せる(後編) - 私の外国語挫折日記

    わずか5時間の市内観光 日帰りという無理な旅程のため、市内観光に充てられる時間はわずか5時間程度になってしまった。 そのため稚内で一番人気のありそうな観光名所・宗谷岬は少し遠く、前に行ったことがあったので今回はパスすることにした。 そのかわりに、もう一つの岬であるノシャップ岬に行ってみた。 ノシャップ岬は駅前から路線バスで20分もかからないくらいの距離で、歩いていくこともできる。 サハリンは見えないが、利尻島や礼文島はよく見えた。 海鮮系の堂が数軒あり、ちょっとした観光地になっている。 次に稚内港にある北防波堤ドームという昭和初期の建築物を見に行った。 これは樺太の大泊(現在のコルサコフ)と稚内の間に連絡船が就航していた時代の波よけドームで、ちょうど改修(保全?)工事が行われていた。 柱がきれいなのは工事の成果のようだ。 宗谷岬を除けば、主な観光地はここくらいだろう。 フェリー乗り場の様

    稚内でロシアに思いを馳せる(後編) - 私の外国語挫折日記
    aya_dari
    aya_dari 2020/10/05
    稚内はこんなにロシア語が併記されている場所なんですね。エゾシカと遭遇できるとは凄いですね!
  • 大学書林の四週間シリーズ - 私の外国語挫折日記

    語学書コレクターになりつつある TOEICの学習が順調に進む中、大学書林という出版社の語学四週間シリーズコレクションが充実してきている。 今年に入ってからモンゴル語、オランダ語、ハンガリー語を入手した。 格的に学習するつもりがなくても、そのうち入手困難になったら後悔すると思い、思い切って買ったのだ。 実際にAmazonでは3冊ともに中古品でしか入手できなくなっている。 語学シルクロードみたいな棚になりつつあるが、欲が出てきたので、今年中にできるだけ買い集めたいものだ。 四週間シリーズの何がいいのか? この大学書林の四週間シリーズは、はっきり言って古いものばかりだ。 シリーズのほとんどが昭和に出版されたもので、言語によっては出版後に正書法が改正されているものも多い。 CDもついていないし、別売りのカセットテープはとても高い(入手できるのかも不明)。 だが、文法が一通り網羅されており、一冊

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    aya_dari
    aya_dari 2020/02/13
  • 「タジク語入門」 学習2か月目 - 私の外国語挫折日記

    通勤のお供に「タジク語入門」 今月も細々とタジク語を勉強していた。 別の試験がどうやら11月まで続きそうなので、格的にはやっていない。 しかし通勤中に読んだり、付録の音源を聴いたりしながら地道にタジク語力アップを試みていた。 後半は少し背伸びしてTwitterやInstagramなどでタジキスタン関連のアカウントをフォローして、タジク語の読解に挑戦してみたりもした。 そうした生のタジク語も「タジク語入門」の巻末にある語彙集を辞書のようにして使えば、そこそこ読めるくらいにはなった。 問題はタジキスタン関連のアカウントがロシア語で発信するケースが多いことかもしれない。 結局、一番目にするアカウントはイランのメディアのタジク語版という状況が残念だ。 https://t.co/7tsvBjx4V9 — Pars Today Tajik (@ParsTodayTajik) 2018年10月31日

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    aya_dari 2019/07/28
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