ブックマーク / www.gogo-zoo-aquarium.com (78)

  • 水族館甲殻類図鑑-ボタンエビ(Pandalus nipponensis)

    ボタンエビはエビの中でも高価な種類で、他のタラバエビの仲間(トヤマエビなど)もボタンエビという名称で流通しますが、種は「ボタンエビ」という名称で区別されて流通しています。 ボタンエビの名称で流通することがあるトヤマエビが日海側で見られるのに対し、種は太平洋側に生息しています。 ボタンエビについて! ボタンエビは体長20cm程度にまで成長する十脚目タラバエビ科タラバエビ属のエビです。 ボタンエビは生きている個体は半透明な明るい橙色をしており、死後は黄色強く現れます。 腹節の側面に赤色の不規則な斑点があり、これが牡丹のように見えることが名前の由来という説と、体色が牡丹のようだという説があります。 ボタンエビを正面から見ると上のようになります。 歩脚は体色と比べると薄い赤色をしており、先端部は橙色になります。(死後は歩脚が体色と似たような橙色になります。) オス⇒メスへと性転換を行う種類

    水族館甲殻類図鑑-ボタンエビ(Pandalus nipponensis)
    aya_dari
    aya_dari 2021/02/13
    ボタンエビ
  • 千歳水族館の水中観察ゾーンについて! 千歳川の水中を除くことができる観察窓!

    千歳水族館は千歳川というサケが遡上する河川の横に建てられており、 千歳水族館内には「水中観察ゾーン」という川の中を直接見ることができる展示があります。 特にサケの遡上シーズには遡上してくるサケを見る事ができる千歳水族館内でも人気のある展示となっています。(春になると孵化場から放流された稚魚達を見ることができます。) サケの遡上シーズンになると千歳川にあるインディアン水車が稼働し、多くの人が訪れる観光スポットとなっています。 千歳川と千歳水族館 冒頭で千歳水族館は千歳川の横に建てられていると言いましたが、どれくらい近いかと言うと… 千歳川に架かる橋の上から撮影して、この近さです!! 地図で見ても千歳水族館の横に千歳川が建てられている事が分かります。 千歳川にはインディアン水車と呼ばれるサケを捕獲するための水車が設置されており、サケの遡上シーズになるとサケを捕獲している様子を見る事ができます。

    千歳水族館の水中観察ゾーンについて! 千歳川の水中を除くことができる観察窓!
    aya_dari
    aya_dari 2021/01/29
     遡上する鮭が見られる水族館って凄いですね。発想に驚きました!!
  • 2021年の干支は丑年! 牛に関係する魚を紹介します!

    今回は2021の干支でもある「牛」に関係する魚を何種類か紹介していきます! 水族館に訪れる機会があれば、今回紹介する「牛」の他にも動物が名前の由来になっている魚は多くいるので探してみるのも面白いと思います。 オオメジロザメ(ウシザメ) 一般的にはオオメジロザメと呼ばれていますが、別名でウシザメと呼ばれているメジロザメの仲間です。 世界中の温帯・熱帯域の沿岸部に生息しています。 実はオオメジロザメはサメの中で唯一、淡水への耐性があり完全淡水でも生存することができる凄いサメなのです!(アマゾン川を数千km遡上することもあるようです。) 汽水域や内湾など人間の生活圏の近くに生息している事もあり、人間を襲う可能性が高いサメとして知られています。 そんなオオメジロザメを展示している水族館は「美ら海水族館(沖縄)」、「京急油壺マリンパーク(神奈川)」の2施設になります。 別名のウシザメというのは見た目

    2021年の干支は丑年! 牛に関係する魚を紹介します!
    aya_dari
    aya_dari 2021/01/10
    今年の干支にちなんだ魚、面白かったです。ウシといっても、体格だけではなくて、部位に注目して名付けられたというのは面白いですね。
  • 水族館魚図鑑-バイカラードティーバック(Pseudochromis paccagnellae)

    バイカラードティーバックについて! バイカラードティーバックは体長5cm程度にまで成長するスズキ目メギス科ニセスズメ属の魚です。 体色は紫と黄色のツートンカラーで頭部側が紫色、尾鰭側が黄色となっています。 ロイヤルグラマと似ていますが、紫色と黄色の境目で綺麗に分かれているのがバイカラードティーバックで境目付近で2色が混ざっているのがロイヤルグラマです。 上の写真の場合は右側がバイカラードティーバック、左側がロイヤルグラマです。 性は肉で動物プランクトンや甲殻類等を捕しています。 和名

    水族館魚図鑑-バイカラードティーバック(Pseudochromis paccagnellae)
    aya_dari
    aya_dari 2020/12/17
     魚の品種をあまりしらないので、似ている魚同士の比較が面白かったです。バイカラー ドティーバックとロイヤルグラマ、どちらも美しい魚ですね。
  • 水族館魚図鑑-カギノテクラゲ(Gonionemus vertens)

    カギノテクラゲは一般的にイメージされる表層部分を漂うクラゲとは異なり、岩や海藻などに掴まって一定の場所に留まるクラゲです。 強い神経毒を持ち、刺されると40度近い発熱や頭痛、吐き気、痙攣などを引き起こす可能性があります。 カギノテクラゲについて! カギノテクラゲは傘の直径は2cm程度にまで成長する淡水クラゲ目ハナガサクラゲ科カギノテクラゲ属のクラゲです。 カギノテクラゲは茶褐色の体色で、曲がった触手を最大100程度持っています。 触手を使って海藻や岩などに掴まって一定の場所に留まることができます。 十字の生殖腺が透けて見えており、色で性別が分かるようです。(オスの方が色が薄いようです。) 強い毒を持っており、魚類や動物プランクトン等を捕しています。 和名

    水族館魚図鑑-カギノテクラゲ(Gonionemus vertens)
    aya_dari
    aya_dari 2020/12/04
    最初、海藻の方を凝視してしまいましたが・・・・・・ 「曲がった触手」と読んでよーく見たらいました! こんな形の猛毒クラゲがいるんですね。
  • 水族館魚図鑑-キチジ(Sebastolobus macrochir)

    キチジは駿河湾以北日列島、サハリン~千島列島のオホーツク海、ベーリング海の深海に生息しています。 水深100~1000m以上の深い水深に生息しており、特に500m付近に多いようです。 用として古くから利用されている魚で、昔は安い魚でしたが今では高級魚として扱われています。 これは燃料費の高騰や漁業従事者の減少、ブランド化などの要因があります。 北海道では祝い事の際にマダイ(関東以西)ではなく、キチジを用いるのが一般的なようです。 キチジを展示している施設! キチジを展示しているJAZA加入の施設は3ヵ所です。 展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。 キチジと登別マリンパークニクス 登別マリンパークニクスではニクス城内にてキチジを展示しています。 この水槽では多くのキチジが展示されており、大きさもバラバラなので大きさによる色彩の違いも見ることができます。 キチジの他にフサ

    水族館魚図鑑-キチジ(Sebastolobus macrochir)
    aya_dari
    aya_dari 2020/11/30
    キンキってこんなに可愛かったのですね。
  • 水族館魚図鑑-コトヒキ(Terapon jarbua)

    コトヒキは「ぐーぐー」と鳴くことができ、これが琴を弾いているように聞こえたことから「琴弾」という名前が付けられています。 浮袋を使って「グーグー」と鳴く魚は多くいますが、何故種だけ…というのは少し不思議ですね。 ヤガタイサキと呼ばれることもあります。 コトヒキについて! コトヒキは体長30cm以上に成長するスズキ目シマイサキ科コトヒキ属の魚です。 コトヒキは銀色の体色に黒色の縦帯が3入っていますが、曲線になっています。(上の個体のように帯が薄いものや消失しかけている個体もいます。) 背鰭の前方先端に黒色の斑点があり、尾鰭は黒色の縞模様があります。 浮袋を使って「ぐーぐー」と鳴くことができます。 性は肉で多毛類や甲殻類等を捕しています。 和名

    水族館魚図鑑-コトヒキ(Terapon jarbua)
    aya_dari
    aya_dari 2020/11/26
  • 水族館魚図鑑-トカラベラ(Halichoeres hortulanus)

    トカラベラはトカラという地名が入っていますが、インド洋~太平洋で幅広く見ることができる魚です。 綺麗な見た目から観賞魚として飼育されることがあります。 トカラベラについて! トカラベラは体長20cm程度にまで成長するスズキ目ベラ科ホンベラ属の魚です。 トカラベラは成長過程で見た目が大きく変わる魚です。 上の個体はオスの個体で、青みがかった体色に頭部にはピンク色の派手なラインが入ります。 上の個体はメスの個体で、体色は淡い色で尾鰭は黄色、背鰭に黒色の大きな斑点があります。 幼魚は更に別の見た目をしており、白と黒色のまだら模様で背鰭には目玉模様があります。 性は肉で甲殻類や多毛類を捕しています。 和名

    水族館魚図鑑-トカラベラ(Halichoeres hortulanus)
    aya_dari
    aya_dari 2020/11/17
    トカラベラ、可愛いですね。オスとメスで色が違い、オスの方が鮮やかな模様なんですね。鹿児島県のトカラ列島が名前の由来なのかなと思いました。
  • 水族館魚図鑑-カザリキュウセン(Halichoeres melanurus)

    カザリキュウセンは西部太平洋に生息しており、国内では琉球列島や小笠原諸島で見られます。 昼行性で、キュウセンと同じように夜になると砂に潜ります。 メスよりもオスの方が派手な色をしています。 綺麗な見た目をしており、観賞魚として流通しています。 カザリキュウセンを展示している施設! カザリキュウセンを展示しているJAZA加入の施設は6ヵ所です。 展示している施設の一覧は記事の一番下に記載しています。 カザリキュウセンと鴨川シーワールド 鴨川シーワールドではトロピカルワールドにてカザリキュウセンを展示しています。 カザリキュウセンを展示している水槽はクマノミが展示されている円形水槽が複数設置されているフロアで展示されています。 この水槽で展示されている生き物は掲示パネルが見当たらず、カザリキュウセンの他にバイカラードティーバック、クレナイニセスズメ、アマノガワテンジクダイ、オイランヨウジウオ、

    水族館魚図鑑-カザリキュウセン(Halichoeres melanurus)
    aya_dari
    aya_dari 2020/11/10
  • 東京都内でペンギンを展示している水族館・動物園の紹介! 目的別のオススメ紹介も!

    東京都内には5つの大きな水族館があり、その全てでペンギンを展示していますが水族館によって展示されているペンギンや展示方法が大きく異なります。 今回は都内の水族館のペンギン展示について比較していくので都内の水族館選びに悩んでいる方は参考にしてみてください。 ※情報は記載当時(2020年9月時点)の情報です。 最新の情報は各水族館のHP等を参照ください。 都内の水族館とペンギン 今回は東京都内にある5つの水族館が比較対象で、しながわ水族館を除く4つの施設が入園者数が年間100万人を超えています。 最近では各水族館ともにクラゲに力を入れており、すみだ水族館とサンシャイン水族館が2020年にクラゲ展示の拡張を行っています。(上の写真はすみだ水族館のクラゲ展示です。) しかし、ペンギンも昔から人気の高い展示で各水族館で差別化されているので色々な水族館を訪れて比較してみてください! 今回は2018年の

    東京都内でペンギンを展示している水族館・動物園の紹介! 目的別のオススメ紹介も!
    aya_dari
    aya_dari 2020/09/23
    葛西臨海水族園、懐かしいです。沢山いたような気がしていましたが、今は100羽以上もいるんですね^^
  • 井の頭自然文化園の動物園(本園)の紹介! リス好きな方は必見!

    上の表のような入園料となっており、20名以上の団体の場合は通常価格から2割引きされます。 年に数日、無料開園日がありますがどこの動物園も水族館も非常に混雑するのでオススメはしません… ・営業時間・休園日 営業時間:9:00~17:00(入園は16:00まで) 休園日:基的には毎週月曜日が休園日です。 しかし、月曜日が祝日等の場合はその翌日が休日になります。 年末年始(12/29~1/1)は休園です。 無料開園日も設定されています。(詳しくはHPを見てください) 開園時間・休園日・入園料 | 井の頭自然文化園公式サイト - 東京ズーネット 園を見る場合の所要時間は個人差はありますが1時間前後で、普通にゆっくり見ても2時間はかからないと思います。 園~分園を全て見るためには移動する時間等を含めると2時間もあれば一通り見ることができると思います。 私は写真を撮りながらで2時間半程度でした。

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    aya_dari 2020/08/30
  • 水族館魚図鑑-タチウオ(Trichiurus lepturus)

    タチウオは世界中の熱帯~温帯の海域で見られ、国内では沖縄など南方の地域を除くほとんどの地域で見ることができます。 沖縄では種の代わりにオキナワタチウオやテンジクタチが見られます。 国内で見られるタチウオの仲間は意外と多く、10種類近くが見られます。(タチウオの仲間は分類がまだ曖昧で分かっていないことが多いです。) タチウオは表層~400mくらいまでの間を移動することで知られており、夜間は水深が深い場所で過ごし、日中になると水深の浅い場所まで移動して採餌します。 釣りの対象魚として人気の高い魚で、船で釣るのが一般的ですが接岸時期になると陸からも狙うことができます。 船釣りでも関東・関西で釣り方が違い、関東はテンビン、関西はテンヤと呼ばれる仕掛けを使いサバやイワシなど魚の切り身を餌にして狙います。 歯は鋭く、怪我をする恐れがあるので取り扱いには注意が必要です。 近年はジギング(ルアー)での釣

    水族館魚図鑑-タチウオ(Trichiurus lepturus)
    aya_dari
    aya_dari 2020/08/29
    タチウオって立っているみたいに泳ぐ場合もあるんですね。新鮮な発見です!
  • 水族館魚図鑑-ポポンデッタ・フルカタ(Pseudomugil furcatus)

    ポポンデッタ・フルカタはレインボーフィッシュの仲間で、黄色のヒレと透明感のある体が特徴です。 ポポンデッタ・レインボーと呼ばれることもあります。 かつてはポポンデッタ属に分類されていましたが、現在はプセウドムギル属に分類されています。(昔の名残でポポンデッタの名前で呼ばれています。) ポポンデッタ・フルカタについて! ポポンデッタ・フルカタは4cm程度にまで成長するトウゴロウイワシ目プセウドムギル科プセウドムギル属の魚です。 ポポンデッタ・フルカタは各鰭の縁が黄色で、一部黒色が混ざっています。 メスの個体はオスの個体よりも鰭が短いので見分けることができます。 また、目の色が青くなっているのが特徴で英名の「Forktail blue-eye」の由来になっています。 ポポンデッタ・フルカタは上層部~中層部を泳いでいることが多く、活発に泳ぎ回るため水槽から飛び出てしまうこともあります。 レインボ

    水族館魚図鑑-ポポンデッタ・フルカタ(Pseudomugil furcatus)
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    aya_dari 2020/08/14
    名前がとても可愛いですね。それにしても、透明感があって美しいです。
  • 大洗水族館の出会いの海ゾーンの紹介! 関東で3番目の水量の巨大水槽!

    出会いの海大水槽は大洗水族館内最大の水量を誇る水槽で数多くの種類が展示されています。 関東でもトップクラスの大きさを誇る大洗水族館の出会いの海大水槽について紹介していきます! 出会いの海大水槽とは? 出会いの海大水槽は水量1,300tの巨大な水槽です。 これは関東の中では3番目の水量を誇る水槽となっています。(1位は葛西臨海水族園のドーナツ型のマグロ水槽の2,200t、2番目は八景島シーパラダイスの魚類大水槽の1,500tです。) この巨大な水槽に約80種類もの生物を展示しており、水槽が大きく展示生物のパネルもないため展示されている魚を全て観察することは難しいです。 全面から見るとスモークしたガラス越しとなっています。 上の画像みたいな感じになります。 水槽の全体を見ることができますが、曇って見えます。 大洗の生物エリアから出会いの海大水槽に向かうスロープの途中にはクリアなガラスから出会い

    大洗水族館の出会いの海ゾーンの紹介! 関東で3番目の水量の巨大水槽!
    aya_dari
    aya_dari 2020/08/01
    マイワシの群が動く様子が伝わってくる写真ですね。水族館に行ったときのことを思い出しました。
  • 鳥図鑑-フェアリーペンギン/コガタペンギン(Eudyptula minor)

    フェアリーペンギンはコガタペンギン、リトルペンギン、コビトペンギンなどと呼ばれることもある、ペンギンの目の中で最小種です。 ペンギンの仲間の中では温かい気候で生活しており、皮下脂肪が少なく羽毛が少ないです。 様々な呼び方がありますが、今回の記事ではフェアリーペンギンで統一しています。 フェアリーペンギンについて! フェアリーペンギンは最大でも45cm程度、体重は1kgのペンギン目ペンギン科コガタペンギン属のペンギンです。 フェアリーペンギンはペンギンの仲間では最小種となっており、500mlペットボトル(約20cm)を2積み立てたくらいの大きさしかありません。 フンボルトペンギンやなどのように胸元に黒線はありません。 フェアリーペンギンはペンギンの中でも原始的な姿をしていると言われており、歩行する際は前傾姿勢で歩きます。 フェアリーペンギンは明け方に沖合に出て餌をべにいき、日没後に巣に戻

    鳥図鑑-フェアリーペンギン/コガタペンギン(Eudyptula minor)
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    aya_dari 2020/07/30
  • 鳥図鑑-マゼランペンギン(Spheniscus magellanicus)

    マゼランペンギンは日の気候でも野外飼育ができるため、多くの水族館・動物園で展示されており、フンボルトペンギン、ケープペンギンの次に多くの施設で展示されているペンギンです。 マゼランペンギンについて! マゼランペンギンは体長70cm程度、体重約4kgまで成長する中型のペンギンです。 ケープペンギンは吻の根は黒色、胸元の黒い線が2入っています。 腹部には小さな黒点が少しだけあり、数や大きさは個体差があります。 マゼランペンギンは中学校の歴史の教科書にも出てくる「マゼラン」という航海者が世界一周時に見つけたペンギンなので、マゼランペンギンという名前が付けられたと言われています。 上の写真のようにペンギンの羽は水を良く弾くようになっています。 これはお尻の部分にある尾脂線から分泌される脂をクチバシですくい全身に塗ります。 これは、自分で行ったりペアとお互いに羽繕いすることで全身で塗っていきま

    鳥図鑑-マゼランペンギン(Spheniscus magellanicus)
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    aya_dari 2020/07/28
  • 大洗水族館に展示されているサメについて! 展示種類数は国内1位!

    大洗水族館と言えはサメ!というくらいサメで有名な大洗水族館で展示されているサメを紹介していきます! 大洗水族館よりも大きな水族館は他にありますが、大洗水族館よりも多くの種類のサメを展示している水族館はありません! 大洗水族館-出会いの海水槽 大洗水族館とサメについて! 大洗水族館では国内で最も多くの種類のサメを展示している水族館となっています。 水族館好きな人は大洗水族館=サメという方程式が成り立つくらいサメの展示で有名な水族館ですが、サメ以外にもマンボウやイルカ、アシカ、ペンギンやアザラシまで様々な生き物を展示している大型の水族館となっています。 サメと言えば大きくて怖いイメージがあるかと思いますが、サメは世界中で500種以上が確認されています。 そのうち、人を襲うような種類は20種類程度で、深海や底部に生息する種類が多くを占めています。(底部で生活している種類は移動能力が低いので地域ご

    大洗水族館に展示されているサメについて! 展示種類数は国内1位!
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    aya_dari 2020/07/21
    大洗水族館はサメで有名なところなのですね。それにしても確認されているだけで世界に500種類以上もサメがいるとは驚きました(゚O゚)
  • 水族館魚図鑑-ウメイロモドキ(Caesio teres)

    ウメイロモドキは主に南日で見られる魚で、漢字で書くと「梅色擬」となります。 タカサゴ科の仲間は沖縄でグルクンと呼ばれており県魚にも指定されています。 ウメイロモドキについて! ウメイロモドキは最大35cm程度に成長するスズキ目タカサゴ科タカサゴ属の魚です。 体は細長く、青色の体に背中と尾鰭が黄色になっています。 同じタカサゴ科のユメウメイロに似ていますが、ウメイロモドキの方が体高が低く、黄色が強いことで見分けることができます。 ウメイロモドキはスズキ目フエダイ科のウメイロという魚に似ている事が由来になっているようです。(ウメイロモドキの方が鮮やかな黄色をしています。) 他のタカサゴ科の魚と同じく興奮状態になると体が赤くなりますが、体色の色が濃ゆいため他の種類ほど顕著に赤くなりません。(腹部の白色の部分が赤くなります。) 市場やスーパーでは腹が赤いウメイロモドキを見る事ができます。 そのた

    水族館魚図鑑-ウメイロモドキ(Caesio teres)
    aya_dari
    aya_dari 2020/07/17
    グルクン・・・・・・! ウメイロモドキというのですね。青と黄色のコントラストが美しい魚ですね。スーパーでよく見かけます・・・
  • 水族館魚図鑑-ホワイトスポッテッドガーデンイール(Gorgasia maculata)

    ホワイトスポッテッドガーデンイールはニシキアナゴと同じシンジュアナゴ属の魚で、ニシキアナゴやチンアナゴに比べると見かける機会が少ないです。(水族館で展示しているのは すみだ水族館のみ) ホワイトスポッテッドガーデンイールについて! ホワイトスポッテッドガーデンイールは70cm程度にまで成長するウナギ目アナゴ科シンジュアナゴ属の魚です。 チンアナゴやニシキアナゴが40cm程度なのでそれらに比べると大型に成長します。 名前の通り、白色の斑点が特徴の魚でチンアナゴに比べて口が大きなのも特徴です。 チンアナゴに比べると顔つきも全然違い、シャープな感じがします。 シンジュアナゴに非常に似ていますが、目の後ろにある斑点の有無、生息域で見分けることができます。(例外はありますが、シンジュアナゴが太平洋、ホワイトスポッテッドガーデンイールがインド洋に主に生息しています。) 和名

    水族館魚図鑑-ホワイトスポッテッドガーデンイール(Gorgasia maculata)
    aya_dari
    aya_dari 2020/07/12
  • 水族館魚図鑑-ヒブダイ(Scarus ghobban)

    ヒブダイはスズキ目ブダイ科アオブダイ属の魚で、綺麗な見た目をした魚です。 用としても流通することがあります。 沖縄では「アーガイ」という地方名で呼ばれているようです。 ヒブダイについて! ヒブダイは最大90cm前後まで成長するスズキ目ブダイ科アオブダイ属の魚です。 オスは全身が青っぽくなりますが、メスは茶褐色に頭部に数の青色の線、青色の鞍上模様が入っています。 性は雑性で藻類を主としていますが、甲殻類や小動物もべるので鋭い歯を持っています。 ヒブダイはアオブダイ属では珍しくオスとメスが外見で見分けることができる種類で、オスは全体的に青色になりますが、メスは上の画像のように茶褐色に青色の鞍上模様があるのが特徴です。 和名

    水族館魚図鑑-ヒブダイ(Scarus ghobban)
    aya_dari
    aya_dari 2020/07/12
    美しい魚ですね。コマツナを食べているショット、初めて見ました。凄いです!