1日、大阪空港に緊急着陸したアメリカ軍の輸送機オスプレイは機体の点検を終え、2日午後1時40分ごろ離陸しました。 防衛省や沖縄に駐留するアメリカ海兵隊によりますと、このオスプレイは沖縄県の普天間基地の所属で、飛行中にコックピットの中の警告灯が点灯したということです。 乗組員にけが人はなく、機体に目立った損傷もなかったということです。 大阪空港では2日午前9時半ごろから乗組員が機体を点検する様子が確認できましたが、オスプレイは着陸から丸一日がたった2日午後1時40分ごろ、離陸しました。 近畿中部防衛局によりますと、今のところアメリカ軍からの連絡や情報はないということです。