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ブックマーク / xtech.nikkei.com (101)

  • 認証制度への批判は筋違いと国交省、トヨタは正攻法で国際基準を変えるべし

    トヨタ自動車は正攻法で対応すべきではないか」──。国土交通省が違和感を覚えている。トヨタ自動車の認証不正の会見内容と、この会見後に一部で展開されている認証制度に対する批判についてだ。 同社は6つの不正を行っていたが、そのうちの3つは法規認証試験(以下、認証試験)が定める基準よりも厳しい基準を満たすように開発を行い、その試験データを認証申請に使った。これに対し、トヨタ自動車のカスタマーファースト推進部部長の宮眞志氏は「不正の意識がないと言えば言い過ぎだが、お客様に当に良いクルマを届けたいという気持ちがまずある」「より厳しい条件でクルマの開発をしているという自負もある」などと説明した。 加えて、同社の豊田章男会長は認証制度の課題について問われて、「今、私が言うべきではないが」と断った上で、こう回答した。「やっぱり、日の自動車メーカー、特にトヨタ自動車は世界中で販売しているため、日

    認証制度への批判は筋違いと国交省、トヨタは正攻法で国際基準を変えるべし
    aya_momo
    aya_momo 2024/06/06
    章男は前からこんな感じ。
  • トヨタ・ホンダも近づくHuawei自動車エコシステム、自動運転で主役級に

    中国の自動車市場で、通信インフラ機器最大手の中国・華為技術Huawei、ファーウェイ)の存在感が高まっている。数年前までは電気自動車(EV)シフトに乗じて参入した新興や異業種の一角とみられていたが、自動運転(AD)/先進運転支援システム(ADAS)の技術やスマートフォンで培ったブランド力を武器に主役級に躍り出た。中国の大手自動車メーカーはHuaweiのADASの採用などを視野に、同社との協業に次々と乗り出しており、日勢も中国における消費者のニーズに対応するため同社に接近しつつある。

    トヨタ・ホンダも近づくHuawei自動車エコシステム、自動運転で主役級に
    aya_momo
    aya_momo 2024/06/02
    最近部品メーカーの株が冴えないのはこういうことなんですかねえ。
  • 産業用エンジンはほぼ全滅、許可の再取得は「いばらの道」

    国土交通省は「特に悪質な不正行為」(同省)があった3機種の産業車両用エンジンに対して型式指定を取り消した。 現行の産業車両用エンジン6機種のうち、2023年4月に取り消しとなっている2機種と合わせて計5機種が型式指定取り消し処分となった。このうち3機種は排出ガスの規制値の未達、残る2機種は「試験用ECU」の不正使用が処分理由。 型式指定の再取得は「いばらの道」。技術力の不足が懸念されるため、再取得に数年かかる可能性がある。実際、日野自動車は不正発覚から2年あまりが経過したが、いまだに再取得できていないエンジンがある。 「量産メーカー失格」の烙印(らくいん)を国土交通省が押した─。同省は2024年2月22日、豊田自動織機に対して是正命令を発出した。道路運送車両法第76条の規定に基づく国土交通省令の規定違反が判明したためだ。 具体的には、フォークリフトや建設機械に搭載する産業車両用エンジンの型

    産業用エンジンはほぼ全滅、許可の再取得は「いばらの道」
    aya_momo
    aya_momo 2024/05/01
    もうだいたいEVでいいんでしょ。フォークリフト向けなんて人員をかけられるわけない。
  • 運転免許センターで同時発生した「うるう年」の不具合、和暦設定が引き金に

    2024年の2月29日、新潟県警察・神奈川県警察・岡山県警察・愛媛県警察が運営する運転免許センターでシステム障害が発生し、運転免許証の更新や新規取得の手続きを中止した。うるう年による障害だ。 4県警への取材で、障害によって当日運転免許センターで免許証を受け取れなかったとみられる人は合計で約800人に上ることが分かった。しかし、影響はさらに大きい。神奈川県警では運転免許センターの最寄りである相模鉄道の二俣川駅に、免許証を当日交付できないと掲示した。同県警は掲示によって約100人が運転免許センターを訪れなかったと見積もっている。一連の障害はテレビニュースで大きく取り上げられ、X(旧Twitter)などのSNSでも周知が進んだため、影響は1000人規模になるだろう。 4県警は、運転免許センターの障害原因について、「免許証を作成する機器の不具合」だと回答した。さらに取材を進めていくと、いずれの運転

    運転免許センターで同時発生した「うるう年」の不具合、和暦設定が引き金に
    aya_momo
    aya_momo 2024/04/12
    内部で和暦を使うのはふつうに考えるとありえないと思うのだが、行政だとふつうなの?
  • データセンター建設が住民の反対で頓挫、大規模化と住宅近接で「迷惑施設」扱い

    千葉県流山市のデータセンター(DC)の建設計画が、地域住民の反対で頓挫した。かつてDCは都心部の商業地域や工業地域に建てられることが多かった。ところが近年は大規模DCが住宅のある郊外地域に作られるようになったことで、住民から「迷惑施設」扱いされている。立地に細心の注意を払わなければ、今後もDC建設は頓挫しかねない。 千葉県流山市:第一種住居地域だった土地に大型DCの建設計画 2023年12月に頓挫したのは、東京都渋谷区に社を置く「流山綜合開発K」という企業が、流鉄流山線流山駅の駅前、流山市役所の目の前にある1万2877平方メートルの土地で進めていた、地上4階・地下1階建てで高さ28メートルのDC建設計画だ。流山綜合開発KはこのDC開発のために設立した特定目的会社だ。 開発区域はもともと「飛地山」と呼ばれていた場所で、ある企業の保養所が建てられ、山は樹木に覆われていた。2018年ごろにマン

    データセンター建設が住民の反対で頓挫、大規模化と住宅近接で「迷惑施設」扱い
    aya_momo
    aya_momo 2024/04/05
    用途変更ってそんなに簡単にできるものなの?
  • 日産自動車とサンデンが「下請けいじめ」、誘発する日本の商習慣の「闇」

    日産自動車(以下、日産)とサンデンが相次いで「下請けいじめ」、すなわち下請法違反を公正取引委員会から指摘された。日産は下請け企業に支払いの不当な減額を行い、サンデンは費用を払わずに金型および治具(以下、金型)を下請け企業に保管させていた。 どちらも発注側という強い立場を利用した悪質な事例だが、注意すべきはこれら2社だけの問題として片付けられそうにない点だ。「これらは氷山の一角。戦々恐々としている日企業は多いだろう」(製造業に詳しい経営コンサルタント)という声が専門家から上がっている。というのも、両社が下請法違反による勧告を受けた内容は、日の商習慣の「闇」が誘発していると指摘すべきものだからだ。 日産は、自動車部品の製造を委託している下請け企業30社以上に対し、事前に取り決めた金額から合意なく数%減額した。違法な減額は過去数年で約30億円になると報じられている。減額率を発注企業が一方的に

    日産自動車とサンデンが「下請けいじめ」、誘発する日本の商習慣の「闇」
    aya_momo
    aya_momo 2024/03/07
    「生かさず殺さず」の手法。
  • トヨタの全固体電池具体化が契機、“眠れる獅子”中国が覚醒か

    ここ最近、電気自動車(EV)の利用者が増えるにつれて、その課題も目立ち始め、それがEV市場の拡大の勢いをも鈍らせ始めたようだ。課題とは、航続距離の短さ、充電時間の長さ、そして特に厳寒時には実質的な容量が大きく減る、つまりは航続距離が大幅に減るといったことだ。 加えて、既存の液体電解質を用いるリチウムイオン電池(LIB)には、充電速度に固有の限界もある。国内では出力が最大90kWの充電スタンドのほか、米Tesla(テスラ)の最大250kWのスーパーチャージャー、海外では350kWかそれ以上の充電スタンドも増えてきているが、これらは基的にはより大量の電池を積む業務用のEVやEVトラック向けで、一般的なEVで利用しても充電時間が大幅に短縮するわけではない。これまでメーカーサイドは、こうしたEVや電池の課題について積極的にはユーザーに伝えてこなかった。これがユーザーの不満や失望となってSNSなど

    トヨタの全固体電池具体化が契機、“眠れる獅子”中国が覚醒か
    aya_momo
    aya_momo 2024/03/01
    全固体電池でブレークスルーとか言っていたのは8年前か。https://www.huffingtonpost.jp/nature-publishing-group/electric-battery_b_11076660.html
  • なぜトヨタグループで不正が続くのか?佐藤社長に集中した質問

    日野自動車とダイハツ工業に続いて不正の調査報告書を公表した豊田自動織機。世界最大の自動車メーカーである上に、足元の業績も極めて好調なトヨタ自動車のグループ企業で不正の連鎖が起きている。それはなぜなのか。報道陣の疑問にトヨタ自動車の佐藤恒治社長が答えた。 トヨタグループで認証不正が起こるのはなぜか。他社と何が違うのか。 佐藤社長:まずは組織的な問題があると思う。今回共通するのは、認証制度というものに対する組織的な手当て、例えば、開発部署と認証業務を遂行する部署が同一部署内にあり、けん制力が効かずに不正に走ってしまったというような背景が共通してある。そうした組織上の課題に手を打ててこなかったというのが、大きな要因の1つとしてあると思う。 さらに、技術の高度化が非常に速く進み、業務の負荷が高まっている中で、足元でしっかりと正しい仕事をすることの大切さに関して、バランスを崩していったところがあると

    なぜトヨタグループで不正が続くのか?佐藤社長に集中した質問
    aya_momo
    aya_momo 2024/01/31
    「自動車の開発が100年に1度の変革期にあり」旧来のディーゼルエンジンなんだけど。
  • 大雪でEVトラック立ち往生、いすゞの解決案は発電専用エンジン

    藤沢工場のテストコースで試験走行した様子。EVトラックでありながら、エンジン音が聞こえてきた。(動画:日経Automotive) 大雪で立ち往生したら電気自動車(EV)は危険だ――。冬になると必ず、こうした声が大きくなってくる。携行缶を使って給油できるエンジン車と違い、「電欠」したEVに充電するのは至難の業である。 エンジン車には一酸化炭素中毒による死亡事故のリスクがあるので、一概にどちらが危険かを決めつけるのは難しい。それでも、EVに不安を抱える一般消費者が多いのは事実である。 こうしたEVの不安を、エンジンで解消しようと試みるのがいすゞ自動車だ。レンジエクステンダー(航続距離延長装置)として発電専用エンジンを搭載したEVトラックを試作した。小型トラック「エルフ」をベースとするEVに、排気量700ccのエンジンを組み合わせた。

    大雪でEVトラック立ち往生、いすゞの解決案は発電専用エンジン
    aya_momo
    aya_momo 2024/01/25
    実際に立ち往生しているのはエンジン車です。
  • パナソニックインダストリーがUL不正40年、日本企業に道を誤らせる「闇」

    の製造業はUL不正を一向に解消できずに問題が深刻化している。日企業をUL不正に陥らせる「闇」の部分に手を打たなければならない。(出所:日経クロステック) 泥沼化という表現がぴったりだ。日の製造業において米国の安全規格であるUL規格*1の不正(以下、UL不正)問題がさらに深刻さを増している。ここに来て、新たにパナソニックホールディングス(HD)の事業会社であるパナソニックインダストリー(大阪府門真市)がUL不正に手を染めていたことが発覚した(図1)。対象は車載部品や家電、半導体、各種電子機器の電子回路基板などに使う材料。出荷先は世界で400社に上る。

    パナソニックインダストリーがUL不正40年、日本企業に道を誤らせる「闇」
    aya_momo
    aya_momo 2024/01/18
    これも認証の問題なんだな。/Bingに他のUL不正を挙げさせたら、3つとも日本企業だった。ただ、他国に比べて多いかというと分からないという返事だった。
  • ダイハツ不正の真因は「技術力不足」、トヨタ出身経営者が見抜けぬ訳

    スピード開発である「時短開発」をこなし切れない開発設計部門の「技術力不足」が不正を招いた。厳しい開発日程による「時間不足」によって短期開発ができずに認証部門が不正を行ったという調査書の見方を、自動車の開発設計の経験者は否定する。(出所:日経クロステック、「ミラ イース」の写真:ダイハツ工業) 結論から言えば、ダイハツ工業が不正に手を染めた真因(問題を引き起こした当の原因)は「技術力不足」にある。それを許したのは管理職の機能不全およびリスクに対する経営陣の機能不全だ。そして、少なくとも34年間、不正を継続し隠蔽し続けても問題にならなかったという現実が、同社の不正行為を正当化した──。これが専門家への取材を通じて得た、ダイハツ工業の不正問題の「真相」である(図1)。 改めて、第三者委員会による調査報告書(以下、報告書)の見方は表層的なものにすぎないと指摘しておく。そのわけは、社員が「当の事

    ダイハツ不正の真因は「技術力不足」、トヨタ出身経営者が見抜けぬ訳
    aya_momo
    aya_momo 2024/01/13
    トヨタ出身経営者ってよく言うけど、部長クラスも天下りしているんじゃないかと思うんだよね。
  • WSL2はどう使う? WindowsとLinuxをシームレスに連携させるワザ

    Windowsユーザーは、「WSL2」を利用することで手軽にLinuxを体験できる。Linuxはコマンド操作が基であり、Windowsユーザーが「ChatGPT」を利用してコマンドを学ぶ方法も紹介する。 ここからはWSL2の使い方を詳しく解説します。WSL2Windows上で動作するLinuxなので、双方の環境にあるファイルやアプリケーションをシームレスに連携させることができます。そうした連携の方法を中心に紹介します。 使い方1 Windowsで作成したファイルをLinuxから開く 前回説明したように、WSL2は仮想マシンで動いています。Linux環境から見えるLinuxのメインのドライブは、Windows上の仮想ディスクとして作られています。そして、WindowsのドライブはLinuxからは外部ドライブとして見えており、WindowsのCドライブは「/mnt/c」としてマウントされて

    WSL2はどう使う? WindowsとLinuxをシームレスに連携させるワザ
    aya_momo
    aya_momo 2023/12/26
    WSL2はコマンドラインでは使っているけど、GUIは使っていない。使いどころはなくなはいと思っているけど。
  • 「ダイハツ不正は設計が主導」、開発現場の知見が薄い調査報告書の中身

    1989年から不正行為が見られ、特に2014年以降に不正が増加していることが判明した。不正の原因については「短期開発の強烈なプレッシャーの中で追い込まれた従業員」にあると分析した。(写真:日経クロステック) だが、この報告書の内容を「自動車メーカーで仕事をしたことがある人間なら誰も信じない」と自動車メーカーで開発設計者(以下、設計者)を経験したコンサルタント(以下、自動車系コンサルタント)は語る。「技術検証力が不足した報告書」と断じるのは、同じく自動車メーカーの開発設計出身のアナリスト(以下、自動車系アナリスト)だ。 第三者委員会は調査に約7カ月もかけていながら、生々しいクルマづくりの現場の実態を知らないため、不正の丸に切り込めなかった。同委員会の貝阿弥誠委員長が自ら、調査には「限界がある」と認めている。そして、ダイハツ工業はそれをよいことに、「当の事」を言わずに隠蔽を決め込んだ。こう

    「ダイハツ不正は設計が主導」、開発現場の知見が薄い調査報告書の中身
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    aya_momo 2023/12/22
    そりゃあ試験担当者は言われた通りにやっただけでしょ。
  • 「京大生でもx=x+1が分からない」、喜多教授が明かすPython教育の実態

    プログラミング言語「Python」の大規模イベント「PyCon APAC 2023」が2023年10月27日と28日の2日間にわたって開催された。1日目に行われた京都大学国際高等教育院の喜多一教授による基調講演を中心に、イベントの内容をリポートする。 PyCon APAC 2023は、1日目の基調講演「Why University Teachers Wrote a Python Textbook?」で幕を開けた。京都大学でPythonを使ったプログラミング教育を担当している喜多教授が、その実態について英語で講演した。 喜多教授は、主に大学1年生向けの教養教育の一環として、Pythonを使ったプログラミングコースを2018年に始めた。そのための教科書をつくり、2019年に公開した。誰でも無償でPDFをダウンロードできる。教科書は毎年改訂しているが、一般向けに公開したのは2019年版と2021

    「京大生でもx=x+1が分からない」、喜多教授が明かすPython教育の実態
    aya_momo
    aya_momo 2023/11/08
    for文とか素直に受け入れたと思うけどなあ。中学生だったから?
  • 中央発条の事故で「100億円消えた」、デンソー幹部

    事故は、2023年10月16日に中央発条の藤岡工場(愛知県豊田市)で発生した。自動車用ばねを塗装するラインの乾燥炉が爆発。ばね部品の生産・出荷が止まり、取引先であるトヨタ自動車の工場での車両生産が10日間ほど停止する事態となった。トヨタの工場稼働が止まったことで、部品を供給するデンソーにも影響が出た。 松井氏は「サプライチェーン(供給網)が爆発や火事などで途切れるのはすごいリスクだ」と語った。中央発条の爆発は、乾燥炉と燃焼室の間を循環しているダクトのフィルターが目詰まりしたことがきっかけだった。 デンソー自身は、「サプライチェーンを阻害しないように幅広く対策している」(松井氏)という。老朽化した設備の更新については「ケチケチしない」(同氏)とした。工場のダクト関連では、「油がたまって着火する可能性も想定して点検している」。 これ以外にも多くの項目で事故予防を進めており、「細かいことが多いが

    中央発条の事故で「100億円消えた」、デンソー幹部
  • 真因は「作業手順書の不備」、トヨタ生産指示システム障害の問題点

    保守作業の内容はデータベースにたまったデータの削除および整理。その作業中にディスク容量が足りずにエラーが発生し、生産指示システムが停止した。用意していたバックアップ機でも同様の障害が発生して切り替えができなかったと、トヨタ自動車は同年9月6日に発表したリリースで説明している。 危機対応は「お手」 国内工場を全て止めたトラブルだが、「トヨタ自動車自身は大した問題とは捉えていないだろう」と同社出身者は語る。今回の稼働停止による生産台数の遅れは「休日稼働を1日もすればカバーできる程度」(同氏)と、影響は軽微だからだ。むしろ、工場の専門家は「トラブルを招いた原因は低レベルだが、今回のトヨタ自動車が見せた事後(危機)対応はお手といえる」と評価する。 というのも、製造業では工場の稼働を止めることに躊躇(ちゅうちょ)する企業が多いからである。市場や他社に及ぼす影響が甚大となり得るトヨタ自動車のような

    真因は「作業手順書の不備」、トヨタ生産指示システム障害の問題点
    aya_momo
    aya_momo 2023/09/11
    でも、下請けは停めるべきか判断つかないよね。
  • マイナンバー関連のトラブルは大した数ではない、なぜここまで大炎上するのか

    どうしたらこんなばかばかしい騒ぎになるんだろうね。何の話かというと、マイナンバー関連の一連のトラブルで、デジタル庁をはじめ政府が火だるまになっている件だ。現行の健康保険証の廃止とマイナンバーカードへの一体化を延期する、しないでドタバタ劇まで演じる始末。おいおい、一体どうなっているんだ。そもそもトラブルの件数が8500件程度なら大騒ぎになるような「大事件」ではないぞ。 まあ、そうは言っても、そりゃ国民からすると不安が高まるのは当然だ。何せマイナンバーカードを使ったコンビニ証明書交付サービスでの誤交付、別人の住民票などが交付されたという問題を皮切りに、マイナンバーを利用した各種事業で個人情報のひも付け誤りなどのトラブルが次から次への明るみに出たわけだしね。ただし、それがマイナンバー制度への不信感へと直結してしまったり、保険証の廃止時期を延期しようとしたりするのは明らかに行きすぎだ。 冒頭に書い

    マイナンバー関連のトラブルは大した数ではない、なぜここまで大炎上するのか
    aya_momo
    aya_momo 2023/08/07
    バレた分だけだから。
  • なぜ富士通Japanだけが責められる? コンビニ誤交付トラブルで気になる責任の所在

    富士通Japan製コンビニ交付システムを巡る誤発行トラブルが後を絶たない。2023年3月に横浜市で他人の住民票が誤発行されるトラブルが発生したのを皮切りに、東京都足立区や川崎市、徳島市、新潟市、さいたま市、熊市などでも同様のトラブルが続々と明らかになっていく――。 事態を重く見たデジタル庁は同年5月8日、コンビニ交付システムを一時停止した上で不具合を検査する「総点検」を富士通Japanに要請。同社は要請に応える形で、6月17日までに全国の自治体123団体の点検を完了させた。ただ点検完了後まもない同月28日には新たに福岡県宗像市で住民票の誤交付トラブルが発生しており、事態が収束したとは言い難い。 自治体側の責任は? 不具合が相次いでいることからも、富士通Japan製システムに設計上の問題があるのは明らかである。一部の専門家からはその設計について「稚拙」という指摘も出ている。 ただ、富士通J

    なぜ富士通Japanだけが責められる? コンビニ誤交付トラブルで気になる責任の所在
    aya_momo
    aya_momo 2023/07/11
  • マイナンバーカードのトラブルに透ける、デジタル庁組織の「しんどい」状況

    マイナンバーカードを巡る一連のトラブルに対応するため、河野太郎デジタル相が奮闘を続けている。積極的に情報発信をしたり、関係省庁などとの連携を進めたりするなど、矢面に立って挽回策を講じている。ただ、遅れていた日のデジタル化を推進するためにデジタル庁が苦心してつくってきた、プロジェクト制かつ民間デジタル専門人材を活用する「マトリックス組織」という組織構造自体が、状況をさらに困難にしている「しんどい」状況のようにも見える。 「担当者以外は認識がなかった」 「デジタル庁で情報共有されていなかったことは大変申し訳なく思っている」――。2023年6月6日の閣議後記者会見で、河野デジタル相はこう述べて陳謝した。 マイナンバーとひもづける公金受取口座登録を巡っては、2023年5月下旬に他人の口座にひもづけられる誤登録が明らかになった問題を受け、デジタル庁が約5400万件に及ぶすべての公金受取口座の総点検

    マイナンバーカードのトラブルに透ける、デジタル庁組織の「しんどい」状況
    aya_momo
    aya_momo 2023/06/13
    河野でなければこんなに性急に進めなかったかも。
  • トヨタグループ5社目の不正、愛知製鋼でエンジン用鋼材の「公差外れ」発覚

    トヨタ自動車グループで新たに不正が発覚した。自動車向け特殊鋼大手の愛知製鋼が2023年5月17日、寸法公差が規定から外れた製品(公差外れ品)を顧客に納品していたことを公表した(図1)。トヨタグループでは不正が相次いでおり、トヨタ自動車の販売店による車検不正(2021年)と日野自動車のエンジン不正(2022年)、豊田自動織機のエンジン不正(2023年3月)、ダイハツ工業の衝突試験不正(同年4月)に次ぐ、5社目の不正事案となる。

    トヨタグループ5社目の不正、愛知製鋼でエンジン用鋼材の「公差外れ」発覚
    aya_momo
    aya_momo 2023/05/22
    チョコ停が頻発して発覚。