後輩選手に暴力行為を行ったことにより、全試合の出場停止処分を受けている北海道日本ハムファイターズの中田翔(32)。球団を代表する主砲の不祥事は各方面に大きな衝撃を与えた。 各メディアによると処分が発表された翌日の12日、同球団の栗山英樹監督(60)は報道陣から中田の暴行問題について問われると、「こっちの心も察しろ。何をしゃべっていいのかも分からないし…。何かしゃべる立場なのかどうかも含め」と当惑ぶりを隠し切れない様子だったという。 そんななか、一部では中田の過去の“後輩イジリ”を問題視する声も少なからずあがっているという。 その代表的な例が、同チームの後輩・杉谷拳士(30)へのイジリだ。暴行騒動発覚後、SNSでは過去に中田が”試合中にベンチで頬をビンタ”、”トレーニングポールをへし折る”といった杉谷へ行っていた行動を収めた動画が拡散し、波紋を呼んでいる。 《中田翔の暴力行為で真っ先に心配し