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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (25)

  • 人の顔を認識できない「相貌失認」は意外に多い? 最大5%にも

    親しい人の顔を覚えられなかったり、目の前にいる人の顔を識別できなかったりする「相貌失認」の人は、これまで考えられていたよりも多い可能性が研究で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY BALLBURN_PHOTOGRAPHY, GETTY IMAGES) 伝説の霊長類学者ジェーン・グドール氏、俳優のブラッド・ピット氏、そして『と帽子をまちがえた男』の著者として知られる神経学者の故オリバー・サックス氏の共通点は何か? 答えは親しい人や有名人の顔を覚えられなかったり、見分けがつかなかったりする「相貌失認(そうぼうしつにん)」だ。 長年、相貌失認はまれな障害とされてきたが、2023年に学術誌「Cortex」に掲載された論文によれば、相貌失認の人はこれまで考えられていたよりも多い可能性があるという。この研究では、相貌失認の重さや症状は連続的で、その有無を単純に判定できず、使用する基準によって

    人の顔を認識できない「相貌失認」は意外に多い? 最大5%にも
    aya_momo
    aya_momo 2024/07/01
    相棒でつい最近再放送していた。自分も顔を覚えるのは苦手だけど、ここまでじゃない。
  • 『三体』で注目の説、「宇宙人は互いを恐れて隠れているだけ」か

    NGC 604は、さんかく座銀河のなかで星々が誕生する領域だ。写真は、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影したNGC 604。このなかに、技術が発達した文明は潜んでいるのだろうか。(PHOTOGRAPH BY NASA, ESA, CSA, STSCI) 宇宙が140億年近く存在しているのなら、地球外に知的生命が存在していてもおかしくないのではないか。それならば、彼らは一体どこにいるのか。「フェルミのパラドックス」と呼ばれるこの疑問は、半世紀以上、天文学者たちを悩ませてきた。宇宙人はなぜ地球にやってきてあいさつしてくれないのだろう。これまであらゆる説が提唱されてきたが、「暗黒森林理論(ダークフォレストセオリー)」ほど背筋が寒くなるような説明はないのではないだろうか。 暗黒森林理論とは、地球外文明は存在しているが、自らの姿を隠しているため、われわれ地球人には見つけられないという説だ。すでに近

    『三体』で注目の説、「宇宙人は互いを恐れて隠れているだけ」か
    aya_momo
    aya_momo 2024/06/09
    IIIで「暗黒森林」に直したと訳者が書いていた気がする。自分も違和感あるけど。/「三体」をちゃんと読まずに「黒暗森林」にコメントしている人がいる。
  • 大量に噴出する水素ガスを発見、世界を変えるエネルギー源に?

    米ノースカロライナ州沿岸部のLiDAR(光による検知と測距)画像。地中から漏れ出している水素ガスによって、明るく円形に色づいて見える。地中から水素を回収できれば、温室効果ガスを排出せずに発電できるため、水素が大量に蓄えられた場所を探す取り組みが続けられている。(PHOTOGRAPH BY VIACHESLAV ZGONNIK AND MICHAEL DAVIAS) 地質学の実地調査は、噴火する火山の斜面や極寒の南極の谷底など、ときに過酷な場所で行われる。とはいえ、何度も爆発した鉱山の中で調査されることはあまりない。ところが、南欧アルバニアにあるクロム鉄鉱の鉱山で、まさにそれが行われた。科学者たちの目当ては、ほぼ純粋な水素ガス。爆発のもとであると同時に、世界を変えるクリーンなエネルギー源になりうるものだ。 その水素が漏れ出ているところが見つかったと、2024年2月8日付けで学術誌「Scien

    大量に噴出する水素ガスを発見、世界を変えるエネルギー源に?
    aya_momo
    aya_momo 2024/04/03
    「地中にある水素じゃあ、化石燃料と何も変わらんぞ」何が変わらないか言っていないからね。自分は読んだ瞬間は無尽蔵じゃないということだと思った。
  • 2023年の環境にまつわる重大な出来事6選、希望の光も

    写真は9月にブラジルを襲った大洪水。2023年には、猛暑、森林火災、洪水などの自然災害が発生した。これらはすべて、地球温暖化が進行している兆候だ。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN RIZZI, AFP/GETTY IMAGES) 気温の上昇、北極圏の氷の融解、カナダの壊滅的な森林火災。2023年、気候変動の影響は過去に類を見ない規模となった。欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」が2024年1月9日付けで発表したデータによると、2023年は記録が残る1850年以来、最も暑い年だった。気温は産業革命前より平均で1.48℃高かった。科学者たちが超えてはならないと言う限界に、危険なほど近づいている。 ただし、2023年に起こった環境にまつわる重大な出来事が、すべてネガティブなものだったわけではない。さまざまな懸念材料の中には、希望の兆しもあった。 化石燃料

    2023年の環境にまつわる重大な出来事6選、希望の光も
    aya_momo
    aya_momo 2023/12/25
    日本はどうなのか調べてみた。2022年で、太陽光は9.9%で、風力は0.9%。https://www.isep.or.jp/archives/library/14364
  • ロケットと宇宙船が爆発でも「成功」、スペースXの流儀とは

    テキサス州ブラウンズビル近郊にあるスペースX社の発射台で打ち上げの準備を進める世界最大の宇宙ロケット「スターシップ」。(PHOTOGRAPH BY JOE SKIPPER, REUTERS/REDUX) 11月18日の現地時間午前7時3分、米国テキサス州ボカチカからスペースXは史上最大のロケット「スターシップ」を打ち上げた。「スーパーヘビー」と呼ばれる1段目の巨大ブースターロケットは、ロケットと同じ名前の宇宙船「スターシップ」を分離した後、地上に落下する途中で爆発した。宇宙空間まで上昇したスターシップは、高度約148キロメートルで通信が途絶え、スペースXがエンジンを停止させる直前に自動飛行停止システムが作動し、メキシコ湾上空でやはり爆発した。スターシップは東へ向かい、地球をほぼ一周してからハワイ付近の太平洋に着水する予定だった。 スペースXによる実験的な打ち上げは、これまでに何度も爆発や災

    ロケットと宇宙船が爆発でも「成功」、スペースXの流儀とは
    aya_momo
    aya_momo 2023/11/22
    予算が全然違う。
  • アフガン地震は“四つ子地震”、「ありえない」と科学者ら唖然

    アフガニスタンのヘラート州ジンダジャン地区のスィア・アーブ村で、地震前に自宅があった辺りを歩く男性。アフガニスタンでは10月に入ってから同じ規模の大地震が4回立て続けに発生しており、村はそのうちの1つの被害を受けた。(PHOTOGRAPH BY LYNSEY ADDARIO, NATIONAL GEOGRAPHIC) 現地時間10月7日午前11時11分(日時間15時41分)、アフガニスタンのヘラート州でマグニチュード6.3の地震が発生した。ヒンドゥークシュ山脈の西端の断層が破壊され、人口の多いヘラート市が大きな被害を受け、近隣の多くの農村が瓦礫と化した。それからわずか23分後、同じくマグニチュード6.3の2回目の地震が発生した。 4日後の10月11日には、人々が瓦礫の中から遺体を回収している最中に、同じ地域で3回目のマグニチュード6.3の地震が発生し、傷ついた住民をさらに打ちのめした。死

    アフガン地震は“四つ子地震”、「ありえない」と科学者ら唖然
    aya_momo
    aya_momo 2023/10/24
    関東大震災も連続で大規模地震が起こったんじゃなかったっけ?
  • 大人の方が速く滑る? 教科書に反する「滑り台の疑問」を実証

    高校物理の知識では、斜面に違う重さの箱を置いても摩擦係数が一定のため、皆同じ加速度で滑る。立教大学理学部の村田次郎教授は「重い人(大人)ほど滑り台を速く滑っていた」という経験則との矛盾を感じ、学生の卒業論文題材に採用。研究の結果、ローラー式滑り台では重い箱ほど速く、ある時点ではそれぞれ加速がなくなり、一定速度(終端速度)で滑ることが分かった。探究的学習により、法則から外れる現象を発見できた事例と捉えている。 高校物理の教科書では、空気抵抗のない月面で羽とハンマーが、ピサの斜塔からは重い鉛玉と軽い鉛玉が同時に落ちる例とともに自由落下が紹介される。自由落下は、運動方程式F=ma(Fは力、mは質量、aは加速度。地球上ではaは重力加速度のgとなる)に従っていると書かれている。自由落下と同じように教科書では箱が斜面を滑り落ちる現象が紹介され、質量に比例する摩擦力が登場する。教科書では、その摩擦力には

    大人の方が速く滑る? 教科書に反する「滑り台の疑問」を実証
    aya_momo
    aya_momo 2023/07/31
    自転車で下りはいつも重い人に追い抜かれていた。あれはなんだろうね。
  • 世界は観測史上最も暑い夏になる可能性、日本でも猛暑に警戒を

    世界はこの夏、観測史上最も暑い夏になる可能性があるという。世界気象機関(WMO)は6月が史上最も暑くなり、7月7日には世界の平均気温が最高値を更新したと発表した。ここ数年は北半球を中心に「熱波」が常態化し、干ばつ、豪雨など気象の「極端化」が顕著だ。WMOは7年ぶりに発生したエルニーニョ現象が世界平均気温をさらに高める可能性があるとの懸念を示した。 エルニーニョ現象は日に涼しい夏をもたらす傾向にあったが、現在、日の南方では既に太平洋高気圧の張り出しが強い。梅雨明け前から高温が続き、各地で熱中症リスクが高まっている。梅雨が明けて格的な夏を迎えるにあたり、記録的猛暑に対する最大限の警戒が必要だ。

    世界は観測史上最も暑い夏になる可能性、日本でも猛暑に警戒を
    aya_momo
    aya_momo 2023/07/21
    過去12万年で最高気温というくらい急速に温暖化しているのに、未だに否定している人がいる。/まあ、Twitterやヤフコメの比ではないが。
  • 途方もない重力波を検出、波長は数光年から数十光年、初の証拠

    2つのブラックホールがお互いの周りを回りながら近づく様子を描いた図。このときに重力波を発する。(ILLUSTRATION BY MARK GARLICK, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 時間と空間が織りなす巨大な重力波が検出されたことを示す証拠が得られた。その波長は、なんと数光年から数十光年だという。新たに発表された研究によると、このような波長の重力波の存在を示す証拠が見つかったのは初めてで、最大で太陽の100億倍という質量をもつ超巨大ブラックホールどうしの合体によるものではないかと考えられている。今回の発見の詳細は、2023年6月29日付けで学術誌「Astrophysical Journal Letters」に掲載された一連の論文にまとめられている。 この波を観測したのは、「北米ナノヘルツ重力波観測所」(NANOGrav)の研究者グループだ。68個のパルサーと呼ばれる回転

    途方もない重力波を検出、波長は数光年から数十光年、初の証拠
    aya_momo
    aya_momo 2023/07/10
    波長が10光年なら、周期は10年ってことね。
  • 「月経周期に合わせた運動」のウソ、科学的証拠は「まだない」

    コロンビア、マニサレス近郊のロスネバドス公園でランニングをする女性。スポーツをする女性は増えているが、月経周期が運動に果たす役割についてはまだほとんどわかっていない。大切なのは自分の体の声を聞くことだと、科学者は言う。(PHOTOGRAPH BY SOFIA JARAMILLO) 女性にとって、今よりもっと効果的な運動の仕方はあるだろうか。たとえば、自分の月経周期を活用するというのはどうだろう。トップアスリートからジムで軽い運動をする程度の人たちまで、体の自然なホルモンの変動が、運動にどのような影響を及ぼすのかを知りたいと思っている人は少なくない。 TikTokに目をやれば、インフルエンサーたちが、月経周期の初期に重いウェイトを持ち上げることで筋肉が付きやすくなると勧めている。また英ガーディアン紙などの既存メディアも、運動のルーティンを月経周期に合わせるためのガイドを掲載している。 しかし

    「月経周期に合わせた運動」のウソ、科学的証拠は「まだない」
    aya_momo
    aya_momo 2023/04/26
    そういえば、月の周回に合わせて植物を育てる話はどうなったのだろう。
  • 体重を非難するのはむしろ逆効果、体重増加や健康悪化のリスクに

    人の体重を非難する行為は「容認されている最後のバイアス(偏見)です」と、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学教授A・ジャネット・トミヤマ氏は言う。(PHOTOGRAPH BY KAREN KASMAUSKI, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 研究者たちは近年、体重が重め(高体重)の人々が長く実感してきたことを論文で立証している。それは、「体重スティグマ」(高体重を恥とするらく印や偏見、差別)が社会に広く浸透し、スティグマを経験した人々が深刻な影響を受けているという事実だ。体重スティグマは、うつ状態や不安、摂障害などの不安定な精神状態や心臓疾患など、あらゆる不調の要因となり、最悪の場合は死に至ることすらある。 この問題は2023年に入ってさらに緊急性を帯びてきた。きっかけは1月に米小児科学会(AAP)が、高体重の子どもやティーンエージャーに対する積極的な治療を提唱

    体重を非難するのはむしろ逆効果、体重増加や健康悪化のリスクに
    aya_momo
    aya_momo 2023/03/26
    アイドルでよくあるやつ。ちょっと体形が変わっただけで「太りすぎ」「痩せすぎ」とヲタが騒いでアイドルが病む。
  • 「老いるのはいいこと」と思うほうが健康で長寿に、米国

    米アリゾナ州サンシティで行われた葬儀で、故人の友人たちが風船を手渡す。地域社会と積極的に関わることは、長寿の秘訣の一つであることを示す研究が増えている。(PHOTOGRAPH BY KENDRICK BRINSON) 友人や家族との強いつながりを維持している人が長生きする傾向にあることは、以前から知られていた。そこで、米ブリガムヤング大学の研究チームが、1900年以降に行われた148の研究を分析したところ、社会的つながりが強い人はそうでない人に比べて、追跡期間終了時に生存していた確率が50%高かったことが明らかになった。 分析によると、充実した社会生活を送ることは、長生きという点では禁煙と同等の効果があり、さらには運動や肥満の解消よりも重要な役割を担っている可能性があるという。総計30万8849人の被験者を平均7.5年間追跡したこの研究は、2010年7月に医学誌「PLOS Medicine

    「老いるのはいいこと」と思うほうが健康で長寿に、米国
    aya_momo
    aya_momo 2023/03/24
    「日本では高齢者が大切にされ、敬われているのだ」ネットでは逆だけどね。
  • 「ガスコンロじゃないほうが良い」科学が示す二つの理由

    ガスの燃焼によって排出される物質は、室内に蓄積して健康に有害な濃度に達し、呼吸器系疾患をもたらすリスクが高い。(PHOTOGRAPH BY MIGUEL ANGEL FLORES, GETTY IMAGES) 調理には炎を使うのが当たり前だと、シェフのアマンダ・コーエン氏は信じていた。ところが、マンハッタンの小さな一角にレストランをオープンしたとき、ガス管が引かれていなかったため、仕方なくIHクッキングヒーターを導入することにした。 すると、そのあまりの使いやすさに今ではすっかりIH派になり、「もう二度とガスコンロには戻れません」とまで言うようになった。その後、広い店舗スペースに移転したときには、ガス管が引かれていたにも関わらず、わざわざIHコンロと電気オーブンを設置した。 同じような経験をしたのはコーエン氏だけではない。同業者のエリック・リパート氏や、ソーシャルメディアで人気のシェフ、ア

    「ガスコンロじゃないほうが良い」科学が示す二つの理由
    aya_momo
    aya_momo 2023/02/26
    「全米のガスコンロを使用する4000万世帯を合わせると、年間の排出量は自動車50万台分の温室効果ガス排出量に匹敵する」自動車の圧倒的存在感。
  • 「最初期の銀河」が予想以上に多く見つかる、従来説を見直しか

    科学者たちはジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使って原初の宇宙をのぞき込み、宇宙誕生から3億〜4億年しかたっていない時期の銀河を発見した。(IMAGE BY NASA, ESA, CSA, M. ZAMANI (ESA/WEBB)) NASAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(以下、JWST)が格的に稼働して約半年。JWSTの超高感度の赤外線の目は、私たちの期待に応えて、時の始まりに近い時代に輝いていた初期銀河の姿を見せてくれている。 「そうした銀河が、おそろしくたくさんあるのです。あまりにも多く、あまりにも大きく、あまりにも明るく、あまりにも高温で、あまりにも成熟していて、あまりにも早すぎるのです」と、JWSTの上級プロジェクト科学者であるNASAのジョン・メイザー氏は、2023年1月に米国シアトルで開催されたアメリカ天文学会で語った。(参考記事:「20年間の活躍が楽しみな初画像、ジェーム

    「最初期の銀河」が予想以上に多く見つかる、従来説を見直しか
    aya_momo
    aya_momo 2023/01/31
  • 「巨大な農業機械で効率生産」のはずが、実は減っている収穫量

    米国カンザス州の農場で小麦を収穫するコンバイン。大型化した農業機械は農業の効率を飛躍的に高めた半面、土壌の深い層を押し固めて収穫量を減少させる恐れがある。(PHOTOGRAPH BY GEORGE STEINMETZ, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 土壌生物学と土壌構造の専門家であるトーマス・ケラー氏とダニ・オー氏と、トラクターやコンバインなどの農業機械について話を始めると、遅かれ早かれ、恐竜の話題になってしまう。いったい、なぜだろう。2人は、農業機械の大型化が進んだことでかつて地球を踏みしめた最大の動物である恐竜とほぼ同じ重さになっており、世界で最も貴重な資源の1つである肥沃な土壌を押しつぶそうとしていると、最近の論文で説明している。 米国ネバダ州リノにある砂漠研究所とスイスのチューリッヒにあるスイス連邦工科大学を行き来しているオー氏は、「農業機械は100年

    「巨大な農業機械で効率生産」のはずが、実は減っている収穫量
    aya_momo
    aya_momo 2022/07/27
    本当に単収で比較してもいいのかな?
  • フィリピン大統領選、ソーシャルメディアが書き換えたマルコス独裁の過去

    フィリピン、タルラックでの選挙集会の最中、フェルディナンド ・"ボンボン"・マルコス・ジュニア氏の支持者たちを映し出すスクリーン。ファクトチェック団体や政治アナリストによると、マルコス・ジュニア氏は今回の選挙中、ほかのどの候補よりもネット上の偽情報による恩恵を受けている。(Photograph by Hannah Reyes Morales) 民族衣装でスケートボード、ボリビア女性チームが示す先住民の誇り 写真13点 忽然と現れたインド仏教美術の宝庫、世界遺産アジャンター石窟群

    フィリピン大統領選、ソーシャルメディアが書き換えたマルコス独裁の過去
    aya_momo
    aya_momo 2022/05/13
    ネットサポーターか。
  • マスクは子どもに害? 米国で根強い「有害論」の現在地

    2020年10月1日、米ニューヨーク市で登校時に体温をチェックされる6年生。米国ではこの数週間で学校でのマスク着用義務を解除する州が相次いでおり、ニューヨーク州も3月の解除を検討している。(PHOTOGRAPH BY TODD HEISLER, THE NEW YORK TIMES VIA REDUX) この数週間で、米国のいくつかの州がマスク着用義務を解除する計画を相次いで発表し、規制緩和のドミノ倒しが始まっている。米国の新型コロナウイルス感染対策の中でも、学校でのマスクの着用義務は、政治的立場の異なる人々が特に激しく衝突してきた論点だ。 親や教師の中には、マスクは子どもの呼吸を妨げたり、社会性や情緒の発達を遅らせたり、不安を与えたりするので有害だと主張する人々もいる。だが専門家らは、こうした懸念には科学的根拠がないと指摘する。(参考記事:「学校でのマスク義務化めぐり対立が激化、新学期迎

    マスクは子どもに害? 米国で根強い「有害論」の現在地
    aya_momo
    aya_momo 2022/02/23
    マスクをしていた方が口に手をやるという話もあったね。マスク以外に有効な手段が無いから、なるべくしてほしいんだろうが。
  • 米議会乱入事件、政治家たちが発した19の言葉

    1月6日水曜日、ドナルド・トランプ大統領の支持者たちが米連邦議会議事堂の外に集まった。議員たちが2020年の大統領選の結果を認定しようという時、反乱者たちが建物を襲撃した。(PHOTOGRAPH BY TAYFUN COSKUN/ANADOLU AGENCY VIA GETTY IMAGES) 米国で起きた前代未聞の議会乱入事件。インターネット上には様々な感情が吹き荒れ、騒然となった。ツイッターはトランプ米大統領のアカウントを停止、その中には選挙を「盗まれた」とし、米連邦議会議事堂を襲撃した暴徒たちを「特別な人々(special people)」と呼んだ動画も含まれていた。 米国時間の1月6日午後、反乱者たちが建物に侵入した。バイデン氏の勝利を認定する審議を中断させ、議員らを一時避難に追い込み、幾人もの死者が出た。政界からは非難の声が噴出し、民主党議員だけでなく多くの共和党議員からも、自身

    米議会乱入事件、政治家たちが発した19の言葉
  • ギャラリー:写真で見る米議会乱入事件、トランプ支持者が暴徒化 写真28点

    上院会議場に入ったトランプ大統領の支持者。議員や職員は急いで安全な場所に避難した。(PHOTOGRAPH BY WIN MCNAMEE, GETTY) 1月6日午後、ドナルド・トランプ米大統領の支持者が首都ワシントンの連邦議会議事堂に押し寄せ、大統領選挙の結果を認定しようとしていた議員たちが避難する騒ぎとなった。(PHOTOGRAPH BY SAMUEL CORUM, GETTY IMAGES)

    ギャラリー:写真で見る米議会乱入事件、トランプ支持者が暴徒化 写真28点
    aya_momo
    aya_momo 2021/01/08
    トランプ支持者だから、当然マスクしていないよね。
  • 過去最大のブラックホール衝突を確認、科学者興奮

    今にも衝突しようとする一対のブラックホールの想像図。(ILLUSTRATION BY MARK MYERS, ARC CENTRE OF EXCELLENCE FOR GRAVITATIONAL WAVE DISCOVERY (OZGRAV)) 今から70億年以上前、2つの巨大なブラックホールがお互いのまわりを周り、やがて衝突して合体した。この激しい衝突により、時空のゆがみが波となって宇宙に広がっていった。重力波である。 2019年5月21日の早朝、はるか彼方で発生した重力波が地球に到達し、米国のLIGOとイタリアのVirgoという2つの重力波観測所でとらえられた。天文学者たちがその信号を分析したところ、これまで検出されたなかで最大の衝突と、理論上ありえないブラックホールについて、手がかりが得られた。(参考記事:「解説:ブラックホールの撮影成功、何がわかった?」) GW190521と名付け

    過去最大のブラックホール衝突を確認、科学者興奮
    aya_momo
    aya_momo 2020/09/06
    「米国のLIGOとイタリアのVirgoという2つの重力波観測所でとらえられた」まだ2つなんだ。