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ブックマーク / madness.hatenadiary.org (5)

  • 個人WEBサイト文化研究所 主任私記 - 「嫌なら見なければよい」の間違い ~「嫌だからこそ見る」心理

    「嫌なら見なけりゃいいだろう」 今日もネットのどこかでこだまするこの発言。 一般社会でも「俺たちの音楽が嫌いだって言う野郎どもは聴かなけりゃいいだけの話さ!Fuck!!」(←誰だw)というように「わざわざ不愉快なものを鑑賞しに来なくてもいいじゃん。物好きな連中だね〜。」というニュアンスで見る側・聞く側の野次馬根性を非難するフレーズとして使われています。 一見、もっともらしい主張に見えますが……。 実は大きな矛盾があります。 まず第一に、見る側は嫌だからこそ見に来る、という事実。 例えば、これは極端な例になりますがネットで「人の命が大切だなんて論理的な説明はできない!だから俺は嫌な奴を片っ端から殺していきます!みんなもそうしよう!」(←こう発言した時点で警察に事情聴取されるだろうから実際には無理か?)とか、「俺は子孫がどうとか関係ないです。だから地球の資源も使い放題でいいと思います。エコロジ

    個人WEBサイト文化研究所 主任私記 - 「嫌なら見なければよい」の間違い ~「嫌だからこそ見る」心理
  • 2005-05-15

    ↓「公共広告機構」、”K”多すぎ。 koukyoukoukokukikou 計7文字。7Kですよ。7K。野茂英雄もビックリ。 全漢字にK入ってるし。 被アクセスの基式について。 この式はサイトの更新や他所のサイトからのリンク貼りによってどのように閲覧者数が変化するかの概要を示す為、サイト管理人自らが能動的に貼ったリンクのみを問題とし、トラックバック・検索エンジンの存在を考えないものとする。 ”常連”の定義:ある記事がUPされる度に必ず1度以上それを閲覧し、なおかつその記事にURLが貼ってある場合はリンク先を必ず1度以上訪れる閲覧者を、そのサイトの常連と定義する。 (以上を踏まえ、)サイトAを訪れる人は、どこかに貼られたリンクから来るか、ブックマークやアドレス入力などで直接来るかの2通りしかない。サイトAに記事aがUPされたときに、この記事aによって引き起こされるアクセスについて考察しよう

    2005-05-15
  • 2003-10-04

    http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200310/03/20031003k0000m010111000c.html 個人ニュースサイトがこぞってこのニュースを取り上げたわけですが、どのサイトでも 「こんなことやるからモテないんだ」 という、なんか非常にベタ過ぎるツッコミに終始するのみでした。 …………………つまらん。 …………………お前らの話はつまらん。 いやね、「こんなことやるから」って言うけど、「こんなことやる」前から現に民主党は女性にモテてないわけですよ。(笑) いいか、よく考えてみろよ、これちょっと凄くないか? >各種世論調査では、同党の女性の支持率は男性のほぼ半分。 複数回やった調査でも同じ結果ってことは、まずまず信用できるデータですよ。 ”各種世論調査”がどの世論調査か知らないけれど、とりあえず民主に不利な内容が出て

    2003-10-04
  • 個人WEBサイト文化研究所:被リンクと常連獲得に関して

    LとRの微妙な関係(1) LとRの微妙な関係(2) LとRの微妙な関係(3) LとRの微妙な関係(4) 特に4の見解は私もその通りだと思います。 「常連になる」ということは「面白い情報が常にそこにあることを期待して来る」ことを意味しております。つまり、一回ぽっきりの面白情報では、常連獲得は難しいのです。 個人ニュースサイトからの複数回の紹介を経て、閲覧者にも自分好みの情報がそのサイトに多いことを認識させることが出来て初めて、常連を獲得することになります。 さて、話は変わりますが、現在は検索エンジンからの客を想定しているようなアーカイブ的なサイトが(割合として)少ないようです。 ネットで文章を書くからといって、なにも特別なことはなく、専門的な情報や資料的な情報を流さねばならないと感じている人も少ないはずです。 以前と比べて接続コストも格段に安くなったし(24時間定額常時接続なんて夢のまた夢だ

    個人WEBサイト文化研究所:被リンクと常連獲得に関して
  • 研究メモ『巡回サイト選択基準における「面白さ」要素の二次性について』 - 動物として正解!

    あるサイトを訪れる人は、究極的には、どこかに貼られたリンクから来るか、ブックマークやアドレス入力などで直接来るかの2通りしかない。(検索は前者に含めておく)(”常連”と呼ばれる人は後者である) 厳密に言うと常連は、”面白い”から”訪れる”人々ではなく、”面白かった”から”また訪れる”人々である。 人は、世界のどこかに転がっている自分好みの面白い情報を自動的に探知できたりはしない。面白い情報がどこかに存在してもそこまでの道のりがわからないために知らないままで終わることも少なくない。 しかし、たまたま見つけた面白い情報があれば、「次もまた同じ場所で自分好みの新たな面白い情報に出会えるかも」と思う。 これが常連となる。 「今、貴方が訪れている面白いサイト」と「貴方が未だ訪れたことのない面白いサイト」を隔てるものはこれだ。そこまでの道を知っているか、知らないか。 私が言いたいのは、仮に、「面白さ」

    研究メモ『巡回サイト選択基準における「面白さ」要素の二次性について』 - 動物として正解!
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