ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (7)

  • 世界最古の絵画? 7万3000年前の石に描かれた模様

    アフリカのブロンボス洞窟で発見された、オーカーで印をつけた石の薄片。(PHOTOGRAPH BY CRAIG FOSTER) 7万3000年前、今日の南アフリカにあたる地域に住んでいた初期人類が、石の表面にハッシュタグ(#)のような印を描いた――模様が描かれた石を発見した国際考古学チームは、石に描かれた赤い模様は最古の絵画だと主張する。 科学誌「ネイチャー」に発表された論文によると、今回の石の絵画は、これまで最古の洞窟アートとされてきたインドネシアやスペインの洞窟の絵画より3万年も古いという。当なら、古代のヒトが「現代的な行動」をした時期は、もっと古い時代まで遡ることになる。 今回の発見はどのくらい確かなものなのだろうか? アートと呼んでよいのか? このニュースを理解するポイントを整理しながら答えていこう。(参考記事:「人類はいつアートを発明したか?」) 科学者たちは何を発見したのか?

    世界最古の絵画? 7万3000年前の石に描かれた模様
    ayakanishino8
    ayakanishino8 2018/09/17
    自然生成にも見えるけどなぁ
  • 【動画】ゾウが死ぬとその巨体はどうなるのか

    ゾウが死んだ後に起こること:死骸がハイエナやハゲワシにべられてなくなるのも自然の営みの一つだ(一部、ショッキングな映像があります)。(解説は英語です) 70年生き、体重は7トンになることもあるアフリカゾウ。ゾウが死ぬと、仲間のゾウたちは集まってきて、数日から数週間、ときには数年間もその死を悼むことがあるという。(参考記事:「ゾウは取り乱した仲間を慰める」) ただし、ゾウにとっての死は、ほかの動物にとっては生存を意味する。ゾウが息絶えると、ハイエナやハゲワシといった腐肉動物たちが、その死骸を数日で骨だけにしてしまう。数百万カロリーを死骸から得る動物の中には、絶滅危惧種となっているものもいる。大きなゾウは死んでも、そこから別の生命に受け継がれていくのが自然の摂理だ。 ナショジオ ワイルドのテレビ番組「サファリライブ」(ワイルドアースメディア制作)の撮影クルーは最近、南アフリカで死んだゾウの

    【動画】ゾウが死ぬとその巨体はどうなるのか
    ayakanishino8
    ayakanishino8 2018/09/13
    数百万カロリーを余すことなくリユース出来るってのは、自然の凄さよね
  • 保存か? 解体か? 名建築「中銀カプセルタワー」の内部写真21点

    東京・銀座のはずれに、風変わりな建造物がある。かつて日の未来のビジョンを体現していた「中銀カプセルタワービル」だ。 設計者は「メタボリズム」のパイオニア、黒川紀章氏。メタボリズムは1960年代の建築運動で、急速かつ継続的に発展する都市景観の変化に適応し得るようなダイナミックな建物という概念を提示した。(参考記事:「エコ都市を目指すドバイ」) タワービルは洗濯機を積み重ねたような外観だ。鉄筋コンクリート造の2つのタワーと、「取り外し可能」な直方体の部屋から成る。各部屋の床面積は約10平方メートル。工場で製造したものを4つのボルトでタワーに固定している。タワーはそれぞれ11階建てと13階建てになる。カプセルと呼ばれる部屋には、つくり付けの家具や電化製品が完備されており、航空機のトイレと同じ大きさのバスルームもある。

    保存か? 解体か? 名建築「中銀カプセルタワー」の内部写真21点
    ayakanishino8
    ayakanishino8 2018/09/09
    内装、秘密基地感あって好きだなー
  • 【解説】地球のプレート運動、14.5億年後に終了説

    ハワイのマウイ島にあるプウ・オ・マウイ噴石丘。(PHOTOGRAPH BY DESIGN PICS INC) 地球のプレート運動は、すばらしい芸術作品を生み出している。地球に山と海があり、恐ろしい地震や激しい火山噴火があり、今この瞬間にも新しい陸地が誕生しているのは、プレート運動がずっと続いているからだ。 しかし、永遠に存続するものなどない。 プレートを動かしているのは、その下にあるマントルの熱対流だ。しかし、時間とともにマントルの温度は下がり、やがて、地球全体を覆う“ベルトコンベア”の運動は停止する。そのとき、炭素循環も、長い歳月にわたって生物進化の原動力となってきた地質活動も終息する。 このほど、国際地質科学連合の会長で、中国地質大学の地質学者である成秋明氏が、プレート運動が終わる日が訪れる時期を予想した。成氏の計算によれば、終わりは約14億5000万年後にやってくる。太陽が膨張して赤

    【解説】地球のプレート運動、14.5億年後に終了説
    ayakanishino8
    ayakanishino8 2018/09/03
    いずれ核が冷えてってことなのかね
  • 大気で作るガソリンを開発、実用化へ道筋

    大気から回収した二酸化炭素で作った液体燃料。(PHOTOGRAPH COURTESY CARBON ENGINEERING) 家の近くのガソリンスタンドで、「レギュラー、ハイオク、それとも炭素フリーにしますか」と聞かれる日が来るかもしれない。 カナダのカーボン・エンジニアリング社は、低コストで大気から二酸化炭素を回収し、それを水素と合成して液体燃料を製造することに成功、エネルギー専門誌「Joule」に論文を発表した。 カーボン・ニュートラル これは、2つの点で有意義な技術である。一つは大気中の二酸化炭素を回収できること、もう一つは回収した二酸化炭素を使ってガソリンや軽油、ジェット燃料を製造できることだ。大気で作った燃料なら、二酸化炭素を排出してもプラスマイナスゼロ、つまり「カーボン・ニュートラル」だ。(参考記事:「燃料いらずの夢の宇宙エンジン、第三者が初の検証」) 「気候変動の影響から地球

    大気で作るガソリンを開発、実用化へ道筋
    ayakanishino8
    ayakanishino8 2018/06/15
    炭素フリーにしますか、と聞かれる日が早く着てほしいとおもいます。
  • 青い舌で敵を威嚇、紫外線も反射、トカゲで判明

    性で地上に暮らし、原産地はオーストラリア、インドネシア東部、パプアニューギニア。カラフルな舌のほか、ずっしりと重たい体と三角形の頭部、短くて太い足と尾を持つ。 彼らは動きが緩慢で、茶色い縞模様が入った体は周囲の景色に溶け込む。主な捕者は鳥、ヘビ、オオトカゲなどだ。過去の研究によって、これらの種には紫外線が見えることが証明されている。(参考記事:「色覚はなぜ、どのように進化してきたのか」) 実験では、研究者らがキタアオジタトカゲ13匹の舌の表面を計測したところ、舌が紫外線を反射していること、また裏側の紫外線の反射量は表側の2倍近くあることがわかった。 「舌の裏側の輝きの強さは相当なものです」とホワイティング氏は言う。「強烈な色がピカッと光れば、捕者の目をくらませられるでしょう」 2015年の研究では、同じアオジタトカゲ属の仲間であるオオアオジタトカゲ(Tiliqua gigas)の舌

    青い舌で敵を威嚇、紫外線も反射、トカゲで判明
    ayakanishino8
    ayakanishino8 2018/06/15
    特殊な威嚇をする動物もいるのかと感心しました。
  • 【動画】トリックなし! 巨大な月が沈む動画

    「この人たちに危険が迫っているわけではありません」。NASAのWebサイトに載った動画説明は、こんな一文で始まる。 2018年6月1日、NASAがある動画を公開した。映っているのは、巨大な月が山の尾根に立つ十数名ほどの人々にぐんぐん迫ってくる光景だ。月は、まるで空から落ちてくるように、山の向こう側に沈んでいく。(参考記事:「宇宙からしか見られない『地球と月』のツーショット8点」) SF映画にありそうな光景だが、これはネットで見かける加工された映像ではない。100%リアルな映像だ。(参考記事:【動画】当に美しい月を見ると人はこうなる) 動画を撮影したのは、スペインのカナリア諸島を中心に活動する写真家のダニエル・ロペス氏。異世界を思わせるような光景は、2018年5月30日の朝、テネリフェ島のテイデ火山に近い高台から、太陽が昇り、空に浮かぶ満月が地平へと沈むときに撮影されたもの。 ちなみに、5

    【動画】トリックなし! 巨大な月が沈む動画
    ayakanishino8
    ayakanishino8 2018/06/11
    この動画は感動してしまいますね!カメラと言うか望遠鏡のこのような技術があるのは知りませんでした!
  • 1