<We love Baseball> エンゼルス大谷翔平投手(23)を最悪の事態から救ったのは、女房役のリスクマネジメントだった。7日(日本時間8日)に右肘内側側副靱帯(じんたい)を痛め、故障者リスト(DL)入りしたが、それがなければ、もっとひどいことになっていたかもしれない。 【写真】6日ロイヤルズ戦で右肘を気にするエンゼルス大谷 マルドナド捕手は6日(同7日)のロイヤルズ戦で、大谷の投球練習中に異変を感じ、キャッチャーミットでベンチの首脳陣に向かって何度も「来てくれ」と合図を送った。その間も、投げ続けていた大谷は、ソーシア監督とトレーナーが駆け付けても「大丈夫」といった口ぶりで、続投を志願している様子だった。 結果的に交代したが、マルドナドからのSOSが出されていなければ、間違いなく大谷は何食わぬ顔で投げていただろう。今回は「グレード2」で、靱帯(じんたい)の損傷か、もしくは部分断裂。
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