ネット時代は、多くの情報とニュース記事であふれかえっています。その全てを読み切るのは実質不可能だとしても、自分が興味関心のあるもの、仕事に関係するものなどについてのニュースは押さえておきたいものです。 そんな「あとでまとまった時間ができたときに読みたい」というニーズに応えてくれる手段の1つが、「あとで読む」機能です。 機能の名前は、Webサービスやアプリによってさまざまですが、基本的には「読みたい記事をあとから読めるように保存しておく」機能になっています。 しかし、この便利な機能を前にして、ある1つの疑問が浮かび上がってきました。それは、「あとで読むは本当にあとで読むのか?」というもの。自らを省みても、保存しておいて結局ずっと読まないままということが珍しくありません。そして、私以外にも「あとで読むは結局あとで読まない」と考えている人たちがいました。 「あとで読まないから、そもそも使わない」