国内最大級の小売り事業者であるイオングループ。 同グループで書籍を専門に取り扱う未来屋書店が電子書店「mibon」の運営を開始したのは2013年8月。電子書店としては後発ながら、全国に200以上の実店舗を持つ強みを生かし、店頭で電子書籍の代金決済を可能にするなど、特色あるサービスを展開している。 およそ30年にわたって書籍の販売を続けてきた同社が、電子書籍事業で目指すものとは何なのか。そこにはどんな小売りの誇りがあり、その視線は誰に向いているのか――mibon事業を統括する未来屋書店デジタル事業部の浅井秀樹部長に聞いた。 変化を乗り越えてきた未来屋書店の30年 ―― mibonの話をお伺いする前に、未来屋書店の歩みをご紹介いただけますか。 浅井 未来屋書店はイオングループの一員で、約30年前の1985年に創業しました。創業当時は「ブックバーン」という社名で、車でお越しいただくことを想定した
この1ヶ月、ネイティブ広告についてあれやこれやと読んだり考えたりしてきたのですが、「記事広告と同じだろ」って正しく理解せずに斬り捨てたり、「定義しなきゃ、基準つくらなきゃ」と不安にかられている方々の発言をたくさん見たので、ネイティブ広告には未来があるよということを書いておきます。 ネイティブ広告とは何か ネイティブ広告とは要するに言葉の通り「自然に見える広告」のことで、「広告」と明記されていなければ他の通常コンテンツと見間違えるほど、そのメディアになじんでいる広告です。 それゆえにメディア自身によるステマになりやすいことが懸念されているのですが、これについては後述します。 通常コンテンツと同じ体裁にするという前提があるため、媒体側の編集部(記者、編集者)によって制作されることがほとんどです。 ただし、グノシーなどのキュレーション系アプリが採用している「インフィード型」と呼ばれるネイティブ広
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