2022年9月末で北陸先端科学技術大学院大学の博士前期課程を修了し、修士(情報科学)が授与された。働きながら通い始めて丸3年かかった。 学位記。大変だったので嬉しい…とても大変だったので学位記が届いたときは万感の思いだった。ただ、このエントリを書いたのは「すげえだろ」とかそういうのとはどちらかと言えば真逆の感情で、僕の修士課程がどのくらい低空飛行でどのくらい誰にでもできることなのかを詳らかにして同じような境遇の人を鼓舞することが目的だ。そのために敢えてみっともない、見栄を張りたいなら書く必要のない恥まで含めてある。学位というものに一抹の未練がある人は是非読んで欲しい。 筆者について進学時36歳、修了時39歳。 職業はソフトウェアエンジニア。2児の父。4流大の文学部卒。 暇な人は過去のエントリに詳しいが、別に読まなくても構わない。 入学まで僕が大学院進学を決意したのは元同僚で友人のさのたけと
人生の転機が来てるみたいで、どこに運ばれてくかわかんないし、死にたいような気持ちに襲われる夜もある。 だけど客観的にみたらいいこともある。 今日は英語オンリーの同僚とランチを一緒してずっこけながらでも沈黙なしで一時間過ごせた。 Be動詞とDoの使い分けも満足にできないほぼ0からのオンライン英会話オンリーの2年でこれならかなり偉大な成果だと思う。 ブクマカや増田の最近いいことって何? 追記 / まだ読みきれてない。 めっちゃ嬉しい。仕事終わったらコメがダーって増えてて、みんな暖かくてみててニヤけてしまった。 みんなが良いことを思い出して、それをみた他の人もあったかい気分になれるのだったら、こんなことを問いかけた自分を少し誇れる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く