医療機関で防護服が不足したため、松井市長の呼びかけで大阪市役所に届けられた雨がっぱが、11日から配布されています。 新型コロナウイルスの急激な感染拡大で、大阪では多くの医療機関で防護服が不足していて、4月14日、松井市長は防護服の代用品として雨がっぱの寄付を呼びかけました。 市役所には全国や台湾などから、30万着を超える雨がっぱが集まり、調査で市内102の医療機関が必要と回答したため、11日から配布が始まりました。 【雨がっぱを受け取った医療機関】 「(患者)1名について3、4枚必要になる。使いまわしをすると、職員の感染のリスクとかもあがるので、そういう心配がないのは非常にありがたい」 11日は14の病院に6400着を配り、12日以降も、必要とする病院に配布されるということです。
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