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ブックマーク / kakuyomu.jp (7)

  • ライトノベル市場半減のショック - 若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減のショック(らんた) - カクヨム

    まず2023年6月19日の『週刊文春・電子版』をご覧になったであろうか。なんとライトノベル市場が半減したというのだ。私は「note」にて既に2019年にて警告を発したことがあるが「じゃーなんで次々ミリオンヒット作が出てるんだよ」という反論に負けてしまった。だがやっぱり体感的なことまで当たってしまった。 そりゃそうじゃん、中年読者を優先させて中高生のニーズを除外したらそりゃそうなるよね。 で、私は「真のラノベ市場の第一ピーク」って1997年だと思ってるんですよ。なぜかって? 膨大な若年層(厳密には23歳前後の新社会人層)が1996年末頃にラノベを卒業するかどうかの世代に当たるからです。そうです。年約200万人も出生数がいる団塊ジュニア世代の存在です。今の18歳人口年約110万人だぞ。それを考えたら真のラノベ市場は1997年頃がピークで読者のすそ野も大きく、逆に2013~2016年当時は既に一

    ライトノベル市場半減のショック - 若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減のショック(らんた) - カクヨム
    ayumun
    ayumun 2024/01/18
    なろうが1番Siriに読み上げてもらうのに都合が良いから買わないなあ。Kindleとか電書版の方が読み上げの都合がすげえ良いなら買うけど
  • 1-1 転移エレベーター会戦の追撃を止める - 風雲島国取り戦記~戦況図と歴史地図で追う月が静止した世界の偽史(真名千) - カクヨム

    エレベーターの落下はいつ果てるともなく続いていた。四階から降りる途中に墜落が始まったのに、数分以上の落下が続いている。とっくの昔に地面に激突していなければおかしい状況だ。 「自由落下って当に無重力になるんだ……」 鳴条湯子(めいじょうとうこ)は感情のこもらない声で呟いた。意識も重力の制約から解放され、宙を彷徨っているようだった。長い黒髪があらゆる方向に広がっている。彼女の命まで拡散していくように感じて、弟の鳴条文武(めいじょうふみたけ)は姉の首を後ろから抱くようにして腕が届く範囲の髪を捕まえた。 「むぎゅっ」 姉の身長は弟の胸より少し低いくらいしかなかった。押さえつけられて気の抜けた声が出る。衝撃を覚悟して緊張していた文武の身体から力が抜ける。それでやっとエレベーターの中を見回す余裕ができた。 そもそも電気が途絶せず、照明がつきっぱなしなことが不思議だった。 自分たち姉弟の他には二人の女

    1-1 転移エレベーター会戦の追撃を止める - 風雲島国取り戦記~戦況図と歴史地図で追う月が静止した世界の偽史(真名千) - カクヨム
  • 近畿地方のある場所について(背筋) - カクヨム

    一見全く関係のないように見える一つ一つの記事や体験談が大元の怪異へ繋がるという構成が新鮮で読み進めていましたが、途中で「これフィクションとか言ってるけど当は実話なのでは?」と疑心を持つようになってしまいました。 ここまでリアルに表現できる文章力と発想が素晴らしいです。

    近畿地方のある場所について(背筋) - カクヨム
  • 走れメロスRTA - 走れメロスRTA(乙島紅) - カクヨム

    RTA(リアルタイムアタック)――それはひたすら「速く」クリアすることに懸けるゲームプレイスタイルの一種である。 時に理不尽なNPCに出会い、時に予期せぬ操作ミスに嘆き……数百、数千と己をいじめ抜くような研鑽の末にコンマ一秒を争う戦いに挑む者たちのことを、人は敬意の眼差しを向けてこう呼ぶ。 ……「走者」と。 *** はい、どうもー。 今日はかの有名作品『走れメロス』のRTAに挑戦していきたいと思います。 ご存知の方も多いかと思いますが、初見の方のためにも軽く作品の紹介をしていきますね。 作は太宰治によって書かれた短編小説で、人間不信の暴虐な王に処刑されそうになったメロスが、妹の結婚式に出席するために友のセリヌンティウスを人質にして刻限までに処刑場に戻ってくることを約束し、約束を果たして王を改心させるというお話です。 セリヌンティウスからしたら「なんで自分が人質に?」って話ですけどね。 プ

    走れメロスRTA - 走れメロスRTA(乙島紅) - カクヨム
    ayumun
    ayumun 2023/03/12
    義弟の説得イベントカットかよ。そこが一番面白そうなのに
  • 自殺騒ぎの後で - 山本弘のリハビリ日記(山本弘) - カクヨム

    この文章の少し前、自殺をほのめかす文章を書いて、ツイッターに騒ぎを巻き起こした。 正直に書いておくが、自殺を図ろうとしたのは事実である。決して衝動的な自殺ではなく、一年近く前から計画していたことでも。自殺のやり方は深夜の出血多量による失血死。眠っている間に安らかに死ねる……と思っていた。 自殺の方法はいろいろ考えた。前に書いた『詩羽のいる街』のように、マヌケな死に方や他人に迷惑をかける死に方を選んで、笑いものになるのだけは避けたい。 かなり悩んだのは、仕事場に使っているマンションから飛び降りるという方法である。しかし、これは実行不可能だと分かった。というのも、僕の健康状態が急速に悪化していたからだ。 脳梗塞で4箇月ほど入院した直後はまだましだった。歩いて家の周囲を何周も回ったりもした。それがしだいに歩ける距離が短くなってきた。 今は、家の周囲を一周すらもできない。これでどうやって仕事場のマ

    自殺騒ぎの後で - 山本弘のリハビリ日記(山本弘) - カクヨム
    ayumun
    ayumun 2020/08/25
    とりあえず古のオタクはこのリハビリ日記を更新の度に読んでは大騒ぎするので、もうしばらく書いてて下さいな。あいつらこんな内容でも大騒ぎかよwとかやってて下され。
  • と学会の興亡・その一 - 山本弘のリハビリ日記(山本弘) - カクヨム

    大切なことをこれまで書いていなかった事を思い出した。と学会のことである。 正直にぶちまけてしまうが、僕は会長になんかなりたくなかった。最初に会を発足すとの話し合いの日に、「じゃあ、山さん会長ね」と強引に押しつけられただけである。゛ 最初のころは抜群に面白かった。向かうところ敵なしという感じで、いくらでも楽しい文章を書きまくった。 それに影がさしたのは唐沢俊一氏の無断盗用事件である。唐沢氏が書いた文章が他の人の文章とまったく同じであることが発覚したのだ。 最初のうち、僕は唐沢氏に好意的であった。唐沢氏はたくさんの文章を書きまくっている人だ。たぶん原稿を書いているうち、自分が書いた原稿を忘れてしまい、他の人が書いた原稿とごっちゃになってしまったのだろう。 だけど、こんな事件をと学会の会長として見過ごすわけにいかない。僕は会長としての権限を初めて行使して、唐沢氏のと学会員としての活動を一年間休

    と学会の興亡・その一 - 山本弘のリハビリ日記(山本弘) - カクヨム
    ayumun
    ayumun 2020/08/15
    とんでもを笑ってたら自分達がとんでもだったのか
  • 山本弘の闘病日記(山本弘) - カクヨム

    実録・プロ作家が語る感動と笑いとちょっぴり深刻な闘病生活 山弘 知らない人が多いと思うけど、僕は5月10日から9月5日まで病気で入院していた。病名は脳梗塞。 文章が書けなくなり、絶望のあまり死を望んだこともあるが、今では立ち直り、このようにパソコンで文章を打てるようになっている。だが、かつてのように早くは打てない。この文章にしても、ほんの1ページを打つのに何時間もかかっている。 ツイッターをやっている方なら、僕がこの数ヶ月、他の人のツイートにリツイートするばかりで、僕自身の文章をほとんど書いていないことにお気づきかと思う。言いたいことは山ほどあるのだが書きたくてもできないのだ。スマホでほんの2、3行のコメントを打ちこむでさえ、今の僕にとっては重労働なのである。 しかし、いつまでも引きこもってはいられない。自宅でリハビリを続けながら、少しずつ、書くペースを上げていきたいと思う。 そこでこの

    山本弘の闘病日記(山本弘) - カクヨム
    ayumun
    ayumun 2018/10/09
    オタクの起源問題の時、そういや最近全然出てこないなと思ったら、ご病気でしたか。お大事に。
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