前回エントリーからのつづきです。リアルとネットを行き来するような、さまざまなイベントを通して、位置情報サービスと地域情報活性化について考えるよい機会を得ましたので、ここでまとめて振り返って共有したいと思います。(今回は、その2回目) ■ おおがきビエンナーレ2008での体験 9/23には、IAMAS赤松さんから紹介いただいた平林さんの「CCCity Game」作品のワークショップを体験するべく、岐阜おおがきビエンナーレ(9/19-28開催)に参加してきました。 IAMAS 赤松さん(写真左)と同じくIAMAS平林さん(写真右) 「CCCity Game」とは、どのようなワークショップだったかを簡単に説明すると: 参加者(定員6名)は、専用のアプリケーション「CCCity Game」がインストールされた iPod touchが貸し出され、赤組、青組に分かれる。 参加者は、メッシュで定義された