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2006年12月28日のブックマーク (2件)

  • LISPのS式でWebアプリを書けるオープンソースのフレームワーク「Kahua 1.0」リリース

    Kahua Projectは12月28日,オープンソースのWebアプリケーション・フレームワークの安定版「Kahua 1.0」をリリースした。Kahuaは,LISP系言語Schemeの処理系であるGaucheで実装されたフレームワークで,日人が中心となって開発している。 Kahuaは,タイムインターメディアと,Gaucheの開発者である川合史朗氏が代表をつとめるScheme Arts L.L.C.が,独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「平成15年度オープンソフトウエア活用基盤整備事業」の委託事業として共同開発している。 セッション・オブジェクト複数回のWebアクセスの間でデータを維持するために,セッション・オブジェクトにデータを明示的に保存する必要がない「継続ベース」機能を備えることが特徴という。 Kahuaで,例えば「Hello Kahua!」と表示するWebページを記述するプロ

    LISPのS式でWebアプリを書けるオープンソースのフレームワーク「Kahua 1.0」リリース
    ayustet
    ayustet 2006/12/28
  • Web 2.0という時代の先にあるもの

    今年は、制度面での大きな進展はあったものの、少なくとも2011年の「デジタル元年」という区切りまでは依然として放送と通信の融合の行き着くところは見えないままだ。だが、例えば、携帯電話が過剰な機能やデザインを主張するよりも来あるべき携帯性を取り戻しつつあることや、任天堂の新型ゲームコンソール「Wii」のように「身体」との協働性に訴求する商品に注目が集まるように、「あちら側」ではなく、究めて身近な「世界」への揺り戻しがあるのではないか。 身体性の延長では、まずは携帯電話が「公式サイト」との関係性という呪縛から抜け出すことで、あちら側(ネット)とこちら側(リアル)の架け橋としての存在感が加速度をつけて増してくるだろう。これまでネットはPCをインターフェースとしてきたが、携帯電話が物理的な自由度を伴ったインターフェースとして機能しはじめることは、すでに予定調和的な現実だ。一方、PCを介してネット

    Web 2.0という時代の先にあるもの