大津市の越直美市長は、二日の定例会見で、世界中で大ヒットしているスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」で、ご当地ポケモンの開発などの検討に向けて、ゲームを開発した任天堂(京都市)に問い合わせをしていることを明らかにした。 市観光振興課によると、ポケモンGOの人気を受けて先月、ご当地キャラの開発や任天堂へポケモンの著作権の使用料などについて質問。任天堂からは「回答時期は不明」と通知がきているという。同市では、スマホの位置情報を利用したオンラインゲーム「イングレス」を地域活性化に活用することも検討していたが、実現しなかった。
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