米Twitterは3月1日(現地時間)、複数の新たな嫌がらせ対策を発表した。向う数週間中に全ユーザーに“ローリングアウト”する。 匿名で複数のアカウントを作れるTwitterでは、立ち上げ当初から特定ユーザーへの嫌がらせや無責任なツイートの投稿が後を絶たない。ジャック・ドーシーCEOは嫌がらせ対策を同社の重要課題の1つとして対策を約束している。実際に、その約束後、次々に対策を打ち出している。 今回発表されたのは以下の4つの対策だ。 通知設定で“たまごプロフィール”などのミュートが可能に 通知設定のUIが少し変わり、選べるフィルターが増える。「クオリティフィルター」「ミュートするキーワード」に加え、「Advanced Filters」(英語版での項目名)が追加され、これをタップするとプロフィール画像を設定していない(画像が初期設定の“たまご”のままの)ユーザー、メールアドレスを確認していない