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2012年7月9日のブックマーク (3件)

  • AppleのApp Storeに不正アプリ、Kasperskyが“初のマルウェア”と断定

    Apple App Storeでマルウェアが発見されたのは今回が初めて」とKaspersky Labは伝えている。 ロシアセキュリティ企業Kaspersky Labは7月5日のブログで、ユーザーの連絡先にSMSスパムを送信するマルウェアアプリがAppleGoogleの公式サービスで配布されているのが見つかったと伝えた。iOS用のアプリを販売するAppleのApp Storeでマルウェア混入が確認されたのは初めてだとしている。 同社によると、問題のアプリは「Find and Call」という名称で、AppleのApp StoreとGoogle Playの両方から見つかった。ユーザーのコメント欄には、同アプリからSMSスパムが送信されてしまうという苦情が相次いでいるという。 同社が調べたところ、Find and Callはユーザーのアドレス帳をリモートのサーバに送信し、アドレス帳に登録さ

    AppleのApp Storeに不正アプリ、Kasperskyが“初のマルウェア”と断定
  • 「挑戦価格」7980円の理由は――三木谷社長が語る、電子書籍の勝算

    Kindle Touchと同等の端末を7980円という「挑戦価格」で投入し、電子書籍市場に殴りこみをかける楽天。その勝算を三木谷社長が語った。 「7980円。挑戦価格です」――7月2日、東京・六木の発表会場で、楽天の三木谷浩史社長が「kobo Touch」の価格を発表すると、会場の記者や出版関係者からどよめきが起きた。 kobo Touchは、楽天が子会社のカナダKoboを通じて提供する電子書籍端末だ。タッチ操作に対応した6インチ電子ペーパー(E Ink)を搭載し、EPUBとPDFの閲覧が可能。同等の機能を持つAmazonの「Kindle Touch」の139ドル(約1万1000円、広告なし、Wi-Fiモデル)と比較してもかなり安い。 「端末で大幅な利益をあげるのではなく、まずはマーケットを拡大したい」と三木谷社長は“挑戦価格”の意図を説明。低価格で一気に普及させ、電子書籍プラットフォー

    「挑戦価格」7980円の理由は――三木谷社長が語る、電子書籍の勝算
  • 損害賠償はどうなる? 法律家が読み解くファーストサーバ事件

    損害賠償はどうなる? 法律家が読み解くファーストサーバ事件:元コンサル弁護士のIT業界事件簿(1)(1/2 ページ) ファーストサーバ事件を「法律」の観点で解説 6月20日、レンタルサーバ事業者であるファーストサーバが運営するサービスで大規模な障害が発生し、Web、メールなどのデータが消失するという事故が発生しました。 ファーストサーバで大規模なデータ障害、顧客データが消失 ファーストサーバの障害、原因はプログラム記述ミスとプロセスの複合 さまざまな復旧が試みられたものの、最終的にファーストサーバは「データ復旧を行うことは不可能」という判断を下しました。 障害が生じたサービスの利用者は5000件以上に及ぶとされています。さらに、6月29日の発表によれば、復旧作業中の2次障害により情報漏えいが起きており、全体の規模はまだ分かっていません。 事故の原因は同社のFAQをご確認いただくとして、

    損害賠償はどうなる? 法律家が読み解くファーストサーバ事件