CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
![【Adobe MAX 2011】Flashは死んでしまうのか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/573a14f6e91025d3bf7b8a007ee388058c4299a4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F6250%2F6250_arena.png)
2011/09/22 米アドビ システムズ(以下、アドビ)は2011年9月21日(米国時間)、Flash PlayerおよびAdobe AIR(以下、AIR)の最新版となる「Adobe Flash Player 11」「Adobe AIR 3」を発表した。正式版の出荷は2011年10月早期を予定しているが、現在でも、Adobe LabsにてRelease Candidate版を利用できる。今回、日本において米アドビ システムのデジタル・イメージングプロダクト・マーケティングディレクタであるAnup Murarka(アヌップ・ムラルカ)氏がFlash Player 11およびAIR 3に関して発表を行った。 2年ぶりのメジャーリリースとなった、Flash Player 11とAIR 3 米アドビ システムのデジタル・イメージングプロダクト・マーケティングディレクタであるAnup Murark
Adobeは米国時間9月21日、「Flash Player 11」と「AIR 3」を発表した。同社は、これらソフトウェアにより、Android、iOS(AIR経由)、BlackBerry Tablet OS、Mac OS、Windows、Connected TVなどのプラットフォームやデバイスにまたがる次世代の没入型のアプリケーション体験を可能にすることを目的にしているという。 Flash Player 11とAIR 3が搭載する新機能には次のようなものが含まれると、Adobeは声明で述べている。 アクセラレートされた2D/3Dグラフィックス。2Dおよび3Dグラフィックス用に完全にハードウェアアクセラレートされたレンダリングによりFlash Player 10やAIR 2と比べてレンダリング性能が1000倍高速に。 AIRネイティブエクステンション。高度に最適化されたオープンソースのライブ
UPDATE Microsoftはつい先頃、ブラウザプラグインの最盛期は終わったと宣言したが、Adobeはその考えが間違いであることを「Flash Player」によって証明しようと懸命に努力している。 「Internet Explorer(IE)」チームのリーダーであるDean Hachamovitch氏が米国時間9月14日夜、BUILDカンファレンスで発表したところによると、最も広範に利用されているブラウザプラグインであるFlashは、「Windows 8」に搭載される「Internet Explorer 10(IE10)」の新しい「Metro」バージョンではサポートされないという。Adobeはこれを受けて、従来型の「デスクトップ」インターフェースではFlashがこれまでどおり機能することを指摘したが、重要性を維持するためのほかの計画があるとも話した。 Adobe SystemsのFl
Javaの脆弱性と米Adobe SystemsのFlash PlayerおよびShockwave Playerの脆弱性を狙った攻撃が増えている。その原因は、これらプラットフォームが広く普及していながら長期間パッチを当てないまま放置されがちなことにある。 電子メールとWebセキュリティを手掛ける米M86 Securityが半年ごとに発表している報告書の最新版によると、2011年上半期に悪用が多かった脆弱性上位10件のうち6件までをAdobe製品の脆弱性が占めた。これは2010年下半期の2倍に当たる。 関連記事 Oracleの四半期パッチはどのくらい重要か Webブラウザの脆弱性悪用攻撃を防ぐには? rootkitからbootkitまで──極悪マルウェア対処法 一方、Java WebStartの脆弱性は半年前の15位から10位に浮上した。「FlashおよびAcrobatと同様、Javaに起因す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く