2020年12月19日のブックマーク (2件)

  • 経営トップのコミットメントレベル - 全脳組織開発帳

    会社の中で組織開発活動(つまりはどこかの組織をよくする活動)を支援する際、その組織のトップ(長)がその活動にコミットしてくれていることは非常に重要である。 組織開発は強制的にやろうとするとたいていうまくいかないが、やると決めたら、乗り気でないメンバーにもやるべきことをやってもらわないといけない。トップがコミットしていれば指示を出してもらうこともできる。支援者の立場からそれを行うのは難しい。 その「トップのコミットメント」にもレベルがあると考える。以下は私が勝手に考えたレベルづけ。 レベル0: 無関心 組織開発活動に関心がない、もしくは反発している レベル1: 消極的推進 「いいものならやっておいてくれ」という態度 レベル2: 積極的推進 自分から進んで活動を引っ張ろうとしている トップ以外の人の発案で始まる場合、トップの態度はたいていレベル1までである。活動を進めて効果を実感してもらうこと

    経営トップのコミットメントレベル - 全脳組織開発帳
    azucho
    azucho 2020/12/19
    こういうの思い付くのって天才やなーとしみじみ思う。肌感覚でもあるんだろうけど。「変わる」は、トップの人にこの定義自体を伝えるところから始まる気もする。
  • 空気を読んで、空気に働きかけよう - 全脳組織開発帳

    ※社内メールマガジンに書いた文章を修正したものです 「空気を読む」という言葉が急にクローズアップされてから何年か経ちました。「KY」という言葉もそろそろ死語でしょうか。調べてみると、「KY」が流行語大賞の候補になったのは2007年でした。 今でも「空気を読め」「いや空気を読んでいてはいけない」と、いろんなことが言われますが、私はこれらはいつも部分的にしか当たっていないと思っています。 そもそも日語の「空気を読む」という言葉は、以下の2つの意味を含んでしまっているのです。 その場の雰囲気を感じ取り、今どういう方向に流れていこうとしているのかを知る そして、流れに従った、流れを変えない行動をとる(あるいは何もしない) 「空気を読む」のもともとの意味は1.だけだったはずで、実はこれはとても大事なことです。会議でも普段の会話でも、あるいはチームや組織を日々運営していく上でも、今そこにどんな雰囲気

    空気を読んで、空気に働きかけよう - 全脳組織開発帳
    azucho
    azucho 2020/12/19
    今、わたし達がやっていることは、これなのだな。空気に働きかけているのだ。そう思うと困難なのも納得だしまたがんばれる(たぶん)。考えて、言葉にすることで、空気を入れ替えていく。