大阪管区気象台は28日、近畿地方が梅雨明けしたとみられると発表した。観測史上最も早く、近畿地方で6月の梅雨明けは初めて。平年より21日、昨年より19日早かった。梅雨の期間は14日間となり、統計が残る1951年以降で最も短かった。気象庁は九州北部、四国、中国、北陸でも同日、梅雨明けしたとみられると発表した。 今年の近畿地方は、平年より8日遅い6月14日ごろに梅雨入りした。従来の最も早い梅雨明けは、1978年の7月3日ごろだった。 京都地方気象台によると、向こう1週間の府内は、高気圧に覆われておおむね晴れの日が続く見込み。京都市の予想最高気温は32~37度で、「熱中症など健康管理に注意を」と呼びかけている。
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