参議院の勢力図はどう変わるか?この記事の写真をすべて見る 第24回参議院選挙は、10日投開票が行われ、任期が6年の参議院議員の半分にあたる121人が今回の選挙で改選された。 与党の自民、公明が改選121議席の過半数(61議席)を大きく上回る計70議席(自民56 公明14)を確保した。一方、野党では民進党は32議席にとどまったが、共産党は6議席を得た。また憲法改正に前向きな自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の4党の議席の合計は77議席(お維新7 こころ0)となっており、非改選の計84議席とあわせ、161議席となった(改憲の国会発議に必要な「3分の2」は162議席)。 その他、注目の候補の当落は以下の通り。 ○当選! 東京、神奈川ともに早々と当選を決めたのは 蓮 舫氏(民進) 東京 三原じゅん子氏(自民)神奈川 ○当選! 最後の1議席に滑り込んだのは、生活の党と山本