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(1)過去2年の集大成を目指す「Windows 10 Fall Creators Update」 マイヤーソン氏は、これまでRedstone 3(RS3)の開発コード名で呼ばれてきたWindows 10の次期大型アップデートの正式名称が「Fall Creators Update」であることを発表した。 Windows 10の大規模アップデートが「春(Spring)」と「秋(Fall)」の年2回制に固定されたことを反映しての命名だと思われるが、現行のRedstone 2(RS2)こと「Creators Update(1703)」が当初計画における完成途上版だとすれば、Fall Creators Update(RS3)はその集大成と言える。 例えば、1年前の「Build 2016」でお披露目された機能や新技術が、ようやく巡り巡ってFall Creators Updateの世代で本格実装が行われ
「マストドンの日本定着は難しいと思います」。5月10日のミクシィ決算説明会で話題の新興SNSについて尋ねたところ、荻野泰弘取締役はこう話した。 同社は2000年代後半に人気だったSNS「mixi」を運営しているが、今はユーザー数が増えているとは言い難く、売上高も年々減少傾向にある。「積極的に新機能などを実装する予定はないが、引き続きユーザーさんに気持ちよく使ってもらうよう運営していく」状態だという。 そんな老舗SNSの運営元から見て、マストドンはどう映るのだろうか。 荻野取締役は「話題になっているのはもちろん知っています。しかし、日本でSNSを定着させるのはなかなか難しい。多くのユーザーを持つLINEもSNSというよりは連絡手段としての用途が主ですよね。今後の動向を見守っていきたいですが、やはり難しいのではないかと思います」と語った。 関連記事 「mixi」がTwitterトレンドトップに
NTTぷららはこのほど、MVNOサービス「ぷららモバイルLTE」を11月30日に終了すると発表した。「映像配信サービス『ひかりTV』などに経営資源を集中するため」という。ユーザー数は非公開。 ぷららモバイルLTEは2013年11月にスタート。2014年、上下最大3MbpsのLTE通信を容量無制限で利用できる「定額無制限プラン」をいち早く開始するなど話題を集めた。 新規申し込みは既に終了。既存ユーザーには書面で通知し、NTTコミュニケーションズのMVNOサービス「OCN モバイル ONE」への移行を促す。 関連記事 月額2980円で容量無制限、上下最大3Mbps 「ぷららモバイルLTE」に新プラン 「ぷららモバイルLTE」で、上下最大3MbpsのLTE通信を容量無制限で利用できる月額2980円の新プラン「定額無制限プラン」がスタートした。 LTE格安SIM競争激化 BIGLOBE、ぷららが「
もう1つ報告していなかった話題としては、Masto.hostに対抗するような日本からの動き。「無料マストドン作成β free.m.to」というホスティングサービスがスタートしている。サーバ構成見直しを理由に新規受付を停止中だが、すでにこのサービスを利用して立ち上がっているインスタンスもいくつかある。将来は広告モデルにするか、有料ホスティングにするかを選択可能にするらしい。5月10日以降に再開予定なので、その時点で試してみようと思う。 さて、今日の本題。紙としては最初のマストドン解説書籍「これがマストドンだ!」が5月3日、まずは電子版で発売された。早速Kindle版を購入して読んでみた。税込みで864円。紙版は1296円(税込み)で、インプレスR&Dが推進しているオンデマンド印刷によるペーパーバックだ(12日発売)。だからこそこのスピードでできるのだ。 マストドン物語の発端である4月10日の
Janetterはテーマのカスタマイズやマルチアカウント、リアルタイム更新に対応した国産のTwitterクライアント。WindowsとMacの他、iOS/Androidスマートフォン向けにもアプリを提供している。なお、Twitter社の定めた認証上限により現在ユーザーの新規登録ができないことがあるとしている。 関連記事 Androidの月例セキュリティ情報を公開 MediaserverやGIFLIBに重大な脆弱性 Androidの5月の月例パッチは「2017-05-01」「2017-05-05」の2本で構成され、2017年5月5日以降のセキュリティパッチレベルで全ての問題が修正される。 無線LANただ乗りは「電波法違反に当たらず」 地裁が初判断 他人の無線LAN機器の暗号鍵を解読し、無断でネット接続する「ただ乗り」は「電波法違反に当たらない」と地裁が初判断。 Google Chrome、H
世界的なネット企業2社が、取引先を装った詐欺メールの被害に遭っていたことが分かって話題になっているが、その2社とはGoogleとFacebookであることが米Fortuneの取材で明らかになった。 近年、取引先企業や経営者の名前を装って企業の財務担当者にメールを送り付け、ダミーの銀行口座に多額の送金をさせる詐欺(標的型攻撃)が世界中で多発している。最近ではバービー人形で知られる玩具メーカーの米Mattelが、300万ドルの被害に遭う寸前だったことが報じられた。しかし今回は、Mattelのような一般企業ではなく世界最先端のIT企業2社が、より多額の被害に遭ったことで注目が集まっている。 米司法省によると、両者を狙ったのはリトアニア国籍のEvaldas Rimasauskasという人物。GoogleとFacebookの財務担当者のメールアドレス、取引先企業の請求書フォーマットなどを詳細に調べ上
「超会議2017」は、幕張メッセ国際展示場1~11ホール、イベントホールで実施。初音ミク主演の歌舞伎やAIとプロ棋士の囲碁対決、ロボット大喜利、マストドンのブースなどが話題を集めた(リポート記事まとめ)。 昨年の「2016」は、会場来場者数が15万2561人、ネット総来場者数が554万8583人だった。 関連記事 「ニコニコ超会議2017」開幕 「超歌舞伎」から「マストドン」まで記事まとめ 「ニコニコ超会議2017」が千葉・幕張メッセで開幕。初音ミクが主演する「超歌舞伎」から、民進党の蓮舫代表の“猛追及”を体験できる「VR蓮舫」、ネットで話題の新興SNS「Mastodon」(マストドン)のブースまで、幅広く“ニコニコの文化”が集結する。 「ニコニコ超会議2016」、来場者15万2000人 ネット来場者は減少 「ニコニコ超会議2016」の来場者数が15万2000人と、過去最高を更新した。ネッ
東京商工リサーチによると、ピザを中心に飲食店を展開していたベンチャー「遠藤商事・Holdings.」(東京都目黒区)が4月28日、東京地裁から破産開始決定を受けた。500円前後の安価なピザを提供することで話題になり、急成長していたが、コスト負担も重くなっていたという。負債総額は約13億円。 「NAPOLI」「Napoli’s PIZZA&CAFFE」「DROP」「Barta」といった店舗を運営。職人技をシステム化し、窯焼きピザを1枚90秒で焼けるシステムを開発し、500円からの「ワンコイン窯焼きピッツァ」を売りにしていた。 2010年設立ながら、2016年9月期には25億円の売上高に成長。餃子専門店や和食など他業態にも進出し、海外展開も視野に入れていたという。 だが一方で、出店費用や人件費、広告費などがかさんで経営を圧迫、借入金の負担も増していたという。今年に入り、取引先への支払遅延が起き
「1万円札やSuicaが額面以上の価格で売られている」と騒動になったフリマアプリ「メルカリ」で今度は、旅行券が額面以上の価格で取引されていると話題になっている。運営元のメルカリは「取引形態を個別に確認し、マネーロンダリング目的など不正が疑われる場合は削除する」としている。 旅行券は、「2万5000円分を2万8999円」「10万円分を11万1399円」「15万円分を16万6999円」(それぞれ送料込)など、額面の1割強ほど高い額で取引されているケースが多く、高額出品も目立つ。 メルカリは旅行券について、「特定のユーザーが大量出品や購入しているなどの場合、マネーロンダリング目的の恐れがある」として監視を強化し、個別に削除などの対応を行っているという。 メルカリでは先ごろ、1万円札や高額チャージ済みSuicaが額面以上の価格で取引されていると話題に。同社は「マネーロンダリングにつながる恐れがある
「歌舞伎を若者に知ってほしい」――デジタル技術と融合「超歌舞伎」再び、見どころは プロデューサーに聞く:ニコニコ超会議2017 「伝統芸能×ニコニコの融合」――VOCALOIDキャラクターの初音ミクと歌舞伎役者の中村獅童さんが共演する新作歌舞伎「花街詞合鏡」(くるわことばあわせかがみ)が、ドワンゴのイベント「ニコニコ超会議2017」(4月29~30日、千葉・幕張メッセ)で上演される。昨年の超会議で初上演された「超歌舞伎」の第2弾だ。 昨年の超歌舞伎は、中村獅童さんが3D映像で“分身”し、生身の本人とリアルタイムに同じ動きをしたり、初音ミクの口元の動きに合わせて声が出たり――など、最新技術を活用した演出が話題に。2日間で約5000人の観客を集め、ネット配信の視聴者数は累計16万回に上ったという(関連記事:「歌舞伎すげえ」がネットの向こうに届いた手応え 「超歌舞伎」舞台の上から役者が見た景色)
Amazonマーケットプレイスは、Amazon以外の業者や個人が、Amazon.co.jpで商品を販売できるサービス。Amazonの商品ページから「この商品を出品する」をクリックするだけで簡単に出品できるのが特徴だ。 ここ最近、人気商品を低価格でマーケットプレイスに出品する詐欺業者が増えていると、ネットユーザーの間で話題になっている。発売前のゲームを市価の3割引~半額程度で出品したり、Nintendo Switchを市価の10分の1以下の2289円で出品したり、冷蔵庫など大物家電を「1円」で出品する例などがあり、「注文したが届かなかった」「途中でキャンセルされた」という被害報告も多数上がっている。 出品者の目的は、販売金の詐取や、購入者の住所・氏名など個人情報の盗み出しとみられる。 詐欺出品は新規の出品者によるものが多い一方で、既に高評価を得ているアカウントを詐欺業者が乗っ取って出品してい
メルカリでは24日ごろから、1万5000円分をチャージしたSuicaを1万8500円で販売するなど、Suicaをチャージ金額+2割程度の価格で販売する出品が相次いだ。購入者の希望に応じた金額をチャージするとうたう出品もある。 これに先立ち、メルカリでは今年2月以降、1万円札4枚を4万7300円で売る――など、現行の紙幣を額面以上で販売する出品が横行。購入額をクレジットカードや携帯電話のキャリア決済で支払うことで、カード枠やキャリア決済枠の現金化を図るユーザーが購入していたとみられる。同社は対策として4月22日、「利用規約で禁止しているマネーロンダリングにつながる可能性がある」として現行紙幣の出品を禁止していた。 チャージ済みSuicaの出品は、現行紙幣の出品が禁止されて以降、急増していたようだ。同社はITmedia NEWSの取材に対して25日、「チャージ済みSuicaやパチンコの景品など
今日の一番の話題はなんといってもmstdn.jp運営人である「ぬるかる」さんのご自宅をお邪魔してのインタビュー。たくさんの人に読んでいただき、いろいろなコメントを楽しみに読んでいて、他のことがほとんど手につかない始末だ。 4000を超えるTwitterでの反応はリアルタイム検索で、4桁に到達したはてなブックマークのコメントはこちらで読んでいるのだが、肝心のマストドンユーザーからの反応を公式ビュワーで検索できない。 では何を使うかというと、「マストドン横断検索」なのだ。フィールドに対象語句を入れて「横断検索」ボタンを押すと、39のインスタンスを横断検索し、結果を直近の300件まで表示する。まだアルファ版だが、ブックマークレットも用意されていて十分に実用的。 これを使って「ぬるかる」で検索すると、「ご両親がステキ」といったコメントを拾い読みできる。 当然エゴサーチもできるので、マストドン内での
「メルカリに現金が出品されている」――4月22日ごろ、Twitterでこんな話題が広がった。メルカリは同日、「利用規約で禁止しているマネーロンダリングにつながる可能性がある」として現行紙幣の出品を禁止した。 メルカリでは、1万円札×4枚を4万7300円で売る――など、現行の1万円札を額面以上の金額で販売する出品が多数あった。落札者の目的は定かではないが、落札金額をクレジットカードで決済することで、カード枠の現金化に使っているのでは、という指摘もある。 同社によると、メルカリでは以前から、記念硬貨など希少価値の高い硬貨や古い紙幣の取引は可能だった。その中で、二千円札や、穴の位置がずれた五円玉など、「現行の硬貨・紙幣でも希少価値の高いものを出品したい」というユーザーからの要望があり、今年の2月14日、現行紙幣の出品を可能にしたという。 だがその後「当社が当初想定していなかった、現金を額面以上で
急速に話題を集めている分散型SNSの「Mastodon」。その読みは「マストドン」ですが、一部ユーザーの間では正しいアクセントが「マストドン↑」なのか「マストドン↓」なのかという議論が盛り上がっています。 ITmedia編集部内では「ドラゴンクエスト」の呪文「アストロン」と同じ「マストドン↓」というアクセントが多数派。実際にユーザーたちと話していても、「マストドン↓」派が多い印象です。しかし、「親子丼」と同じアクセントのマストドン↑派も一部います。 連載:マストドンつまみ食い日記 新興ソーシャルネットワーク、マストドン(Mastodon)。10年前のTwitter流行を思わせるその勢いに、この勃興期を記録しておかねば、とITmedia NEWS編集部では、マスト丼(ニックネームの1つ)の情報をつまみ食いしていくのであった。 →これまでの記事 名前の由来は? そもそも、マストドンとはどういう
ここ最近、急速に注目を集めているWebサービス「Mastodon」(マストドン)。ITmediaでも4月13日に紹介記事を掲載しましたが、この1週間でも状況は目まぐるしく変化しています。 「結局、マストドンって何なの?」というそもそもの疑問も含めて、この1週間の主な出来事を改めて振り返っていきます。 4月13日:「Mastodon」記事を掲載 13日に掲載した記事では、「マストドンとは何なのか」について紹介しました。オープンソースで誰でも自由にインスタンス(サーバ)を作れるのが特徴で、4月19日時点で1000以上のインスタンスと、36万以上のユーザーが存在します(サーバを作るのに技術的知識は必要)。 しばしば「分散型Twitter」と言われますが、その特徴を表すなら掲示板とTwitterを合わせたようなサービスともいえます。 大学院生のnullkal(ぬるかる)さんが立てた「mstdn.j
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