自分のしたいことが知らず知らずの内に人の役にたっている形になるまで、 修行を積む必要があります。 (ダライ・ラマ14世) 今日は久しぶりに 「セブン・イヤーズ・イン・チベット」 という映画を見た影響で、 ダライ・ラマの言葉をいろいろと見ていました。 その中で今、心に響いたのがこの言葉。 今日、旦那さんと話をしていてふと思ったのですが、 先日の記事に書いた 「野生に戻らなければならないのです」 の言葉、 (※昨日の記事↓) santasantasan.hatenablog.com 野生ってまさに、 「自分のしたいこと(自分を生きること)」が、 「知らず知らずの内に人の役に立っている形」 ということじゃん、と。 牛も、馬も、ゾウも、鳥も、 命そのままの姿でただ生き抜くことで 自分たちを食べる天敵や、自分たちの死骸や糞尿が草木の栄養になることを 意図してなんかいない。 (というか、知らない!)