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映画とレビューに関するazumi_sのブックマーク (13)

  • 映画『CUBE 一度入ったら、最後』感想。キューブを舞台装置にしたヒューマンドラマ - 社会の独房から

    最近の日実写界、埋葬されている作品を無理やり蘇らせてはそのまま火葬になるのがブーム。 【公開日】 2021年10月22日  【監督】 清水康彦 【原案】 ヴィンチェンゾ・ナタリ『CUBE』 突然閉じ込められた男女6人。 エンジニアの後藤裕一(菅田将暉)、団体職員の甲斐麻子(杏)、 フリーターの越智真司(岡田将生)、中学生の宇野千陽(田代輝)、 整備士の井手寛(斎藤工)、会社役員の安東和正(吉田鋼太郎)。 年齢も性別も職業も、彼らには何の接点もつながりもない。 理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、 殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。 体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の性… 恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる

    映画『CUBE 一度入ったら、最後』感想。キューブを舞台装置にしたヒューマンドラマ - 社会の独房から
    azumi_s
    azumi_s 2021/10/25
    まあ、入らないよねで個人的には終了。
  • 『ゴースト・オブ・ツシマ』レビュー。オープンワールドによる表現の地平を切り拓く、新時代の時代劇 - AUTOMATON

    ゲーム開始前、正直私は飽き飽きしていた。また筋と関係ない「お使い」をこなし、拠点を潰すことになるのかと。オープンワールドといえばいつもコレだ。別に嫌いではないし、むしろ好きではあるが、問題がひとつ。コントローラーを握り続けていると、何を遊んでいるのかわからなくなる時がある。来の目的を忘れさまざまな遊びにふけっているとき、ふとこれでいいのかと考える瞬間がある。私は思うのだ。オープンワールドに物語を持ち込むべきではないのかもしれないと。だが『ゴースト・オブ・ツシマ』は成し遂げた。散逸的なゲームプレイとナラティブの融合を。映画ゲーム化するのではなく、ゲーム映画化するという、前代未聞の挑戦を。 『ゴースト・オブ・ツシマ』は13世紀の日において2度に渡り行われた蒙古(モンゴル帝国)襲来、うち1274年に起こった「文永の役」の数ある戦地のひとつである対馬を舞台に据えたオープンワールド・アクシ

    『ゴースト・オブ・ツシマ』レビュー。オープンワールドによる表現の地平を切り拓く、新時代の時代劇 - AUTOMATON
    azumi_s
    azumi_s 2020/07/21
    そうだね、サブクエストもあくまでも元寇によって狂ってしまった世界で平和を取り戻すための戦い、民衆を救うための戦いという点で一貫している。
  • 「心臓を捧げよ!」実写版「進撃の巨人」後編に制作陣のギリギリの覚悟を見てしまった - エキサイトニュース

    原作マンガは、2015年9月現在で18巻。このボリュームを前後編合わせても約3時間内に収めるのは、物理的にムリ。そこで前編では原作の1巻〜3巻に絞り、壁の穴を塞ぐ作戦に限定することでクリアしていました。 ハリウッド映画と予算を比べるのも酷な条件で大作に立ち向かったスタッフは、調査兵団に勝るとも劣らない働きを讃えられていいはず。主人公のチームが大声を上げたり緊張感に欠けた行動が目立ったものの、慎重にステルスして「任務終わりました」では映画にならない。戦場のど真ん中で「子供の父親になって」だのクリスタルレイクでジェイソン呼び寄せる的な濡れ場も一服の清涼剤になってました…まぁ水崎綾女ファンとしては一生許しませんが。 前編はよくぞ乗り切った。「なんの成果も!! 得られませんでした!!」どころじゃない大健闘です。基的には原作に沿ったストーリーですから、期待と違うところは目をつぶって漫画のコマを浮か

    「心臓を捧げよ!」実写版「進撃の巨人」後編に制作陣のギリギリの覚悟を見てしまった - エキサイトニュース
    azumi_s
    azumi_s 2015/09/16
    ロム兄さん「人、それをよかった探しという!! 貴様たちに名乗る名前は無いっ!! トゥ!!」
  • STAND BY ME ドラえもん (2014):映画短評|シネマトゥデイ

    親子連れがいっぱいの映画館で鑑賞。藤子F先生の生んだよりぬきのオリジナルエピソードが、いよいよ今の子供たちへ格的にバトンタッチされることに震えた。リアルタイム世代が薦めたい「入門編」として格好の一が誕生したと思う。 作り手がイメージしたのは「和製ピクサー」だろうか。CGモデルではしずかちゃんの美女子ぶりが話題だが、筆者はドラえもんのキャラデザインの強度に改めてノックアウト。棚などミニチュアの作り込みも凄い。細部にこだわった原作原理主義に感謝したい。『さようなら、ドラえもん』(てんとう虫コミックス6巻)から『帰ってきたドラえもん』(同7巻)への流れは、やはり日製ジュブナイル史上最強だ。

    STAND BY ME ドラえもん (2014):映画短評|シネマトゥデイ
    azumi_s
    azumi_s 2014/08/13
    見事なバッサリ感。/映画CMの泣きました感動しましたサイコーを見ると、もれなく死ねという感情を呼び起こされる今日この頃です。
  • 超映画批評「ガッチャマン」4点(100点満点中)

    「ガッチャマン」4点(100点満点中) Gatchaman 2013年8月24日公開 全国東宝系 2013年/日/カラー/113分/配給:東宝 原作:竜の子プロダクション 監督:佐藤東弥 脚:渡辺雄介 スタントコーディネーター:小池達朗 キャラクターデザイン:荒牧伸志(『APPLESEED』監督) VFX:白組 キャスト:松坂桃李 綾野剛 剛力彩芽 濱田龍臣 鈴木亮平 光石研 剛力ジュンが、原作ファンを過激に挑発 先ほど更新した「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の記事で、「邦画エンタテイメントはハリウッドに比べて社会問題をテーマにするのが下手」と述べたが、その典型例がこれである。しかも、娯楽と時事性を高度に両立させて国の批評家筋から高い評価を得た前者と同週公開とは皮肉である。 21世紀初頭、侵略者ギャラクターにより地球の半分が壊滅した。彼らに対抗できるのは「石」の力を引き出せ

    azumi_s
    azumi_s 2013/08/22
    ゴッドフェニックスと科学忍法火の鳥だけは興味あったのだけれど…こりゃ行かなくて良いな。サナギマンさんは別に見たくないので。
  • 出会って4秒で闘い『パシフィック・リム』 - シン・くりごはんが嫌い

    遅ればせながら『パシフィック・リム』鑑賞。2D字幕。 超巨大ロボとクソでかい怪獣が海でステゴロ試合をするというわかりやすいコンセプトが打ち出された予告編/ティーザーを観たときから期待値がウルトラメガマックスになり、「やばいこれ以上予告編を見続けると過度に無駄なイメージが刷りこまれて編を観たとき思ったよりたのしめないかもしれない」となるべく目に入れないようにしていた。 なんといっても監督は「わかってる」オタク、ギレルモ・デル・トロ御大である。『ブレイド2』ではドニー・イェンを起用し、『パンズ・ラビリンス』は「千と千尋の神隠し」のグロ地獄版ともいえる内容で、ヒット作となった『ヘルボーイ』の続編でも今作の布石のような巨大怪獣バトルを入れたりと「こいつが撮るなら間違いない」感もあって、観るまえからすでに傑作扱いではあったんだけど、さすがにここまでのものになってるとは予想できなかった。予告編だけで

    出会って4秒で闘い『パシフィック・リム』 - シン・くりごはんが嫌い
    azumi_s
    azumi_s 2013/08/21
    憎い怪獣ぶっ殺せ スラッシュ!スライス!ギムレット♪
  • 映画:パシフィックリム 感想 島国大和のド畜生

    ■感謝したい なるべく情報を入れずに見に行った。 たぶん「面白いが、悔しい」(こういうのに関われない自分や、日映画界の悔しさ)という感想になるのではないかと思っていた。 違った。 一番近い感想は「感謝」だ。これは感謝したい。監督、愛してる。 ■俺史上実写ロボランキング1位 もちろん、微妙なところや突込みどころは大量にある。 あるのだが、それを押し流すだけの勢いがある。 いっちゃなんだが、すばらしい。 俺の人生における、実写ロボット映画ランキング1位が塗り替えられた。 ちなみに2位はゴジラvs釈由美子、3位はロボ・ジョックス、その後トランスフォーマーに続く。Gセイバーはカウントしない。 24年目にしてガンヘッドの解毒がなった。 ■感謝したい映画 パシフィック・リムがなぜ感謝したくなる映画になったのか。 たぶんコレは「この映画のジャンルをリスペクトしている」のが当に感じられるからだと思う

    azumi_s
    azumi_s 2013/08/18
    そう、見ててわかってないとモニョモニョしないのが凄い。
  • 映画 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 - 映画をめぐる怠惰な日常 2004〜2011

    44)「こちら葛飾区 亀有公園前派出所」(MOVIX亀有) ☆☆★★1977年 日 東映東京 カラー シネスコ  80分 監督/山口和彦    脚/鴨井達比古    出演/せんだみつお 浜田光夫 荒井注 松ちえこ 由紀さおり 夏木マリ 8年程前にも梅田花月シアターの今は亡き夜だけ映画館、シネマワイズで実写映画特集の際に上映されたのだが、見逃してしまい、以降観る機会を待っていた。ようやく実現したのは、亀有の駅前近くにMOVIX亀有がオープンしたのでその記念にご当地映画として上映されることからで、料金は500円なので、いかに電車の乗り換えが面倒でもオープンしたばかりのシネコンの良い環境で実写版こち亀が上映されるなら駆けつける必要がある。 せんだみつおの実写版こち亀の存在を知ったのはいつからだったか。原作の単行の初期の頃にそういった記述があったので知ったのではないかと思う。ビデオ化、DV

    映画 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 - 映画をめぐる怠惰な日常 2004〜2011
    azumi_s
    azumi_s 2013/08/01
    せんだみつお版。”Gメン75のオープニング映像が映される。で本当にGメン75の面々が登場して窮地を助けてくれる”これは見てみたい…
  • 「HK 変態仮面」は想像以上にすごい映画だった

    今から20年ほど前、1992年は週刊少年ジャンプの黄金期と呼ばれた時代のまっただ中にあった。 当時の主な連載作品はこんな感じ。 ・ドラゴンボール ・ジョジョの奇妙な冒険 ・DRAGON QUEST ダイの大冒険 ・ろくでなしBLUES ・SLAM DUNK ・花の慶次 ・幽☆遊☆白書 その、化け物まみれの週刊少年ジャンプに新連載として飛び込んだ漫画があんど慶周によるギャグ漫画「究極!!変態仮面」だ。 刑事の父とSM嬢の母の血を受け継ぐ高校生がパンティを顔にかぶって変態仮面に変身し、悪人を懲らしめるという、黄金期の少年誌に載せる必要があったのか疑問に思えるぶっ飛んだ作品で、案の定1年で雑誌からは綺麗サッパリ消えてしまったが、ジャンプ少年たちの脳裏にその後の人生で決して消えることのない大きな傷跡を残していった。 その作品を20年もたってから、何かの間違いで実写映画化してしまったのが「HK 変態

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    azumi_s 2013/04/16
    あわわ、知らないうちに公開始まってたぞ。見に行かないと……/「○○だった、変態だけど」という熱いレビュー
  • ステマでよさこいソーランを踊る『魔法遣いに大切なこと』 | 破壊屋

    両さんがハイパーベーゴマをゴーリキのようにゴリ押しで各メディアに売り出すというエピソードだけど、これをガチでやっている映画があった。デートでよさこいソーランを踊る『魔法遣いに大切なこと』だ。 『魔法遣いに大切なこと』そのものについては2008年の「この映画はいったい誰が観に行くんだ 大賞」のアッシュさんのコメントがわかりやすく表現している。 五年も前に一度テレビアニメ化して(声優・宮崎あおい!)たいしたヒットもせず、今年もう一度アニメ化してもやはりぱっとせず、にもかかわらずとどめに実写映画化される作品。 これの企画者は、いったいどんな超能力を持っているのか教えてください。 調べてみると、『魔法遣いに大切なこと』アニメ版は設定の矛盾などをツッコミ入れられていた。 実写版のヒロインは山下リオで、相手役は岡田将生。この世には魔法使いが実在して、魔法使いたちは日公務員として人々のために働いてい

    azumi_s
    azumi_s 2013/04/15
    魔法遣いに大切なこと=企画の再利用力…というお話。/アニメは第一話でいきなりあり得ない展開をして頭に来てそのまま切った記憶しかない。
  • 覚せい剤中毒者は本当にうじ虫の夢を見るか? « 破壊屋

    『シャブ極道』の傑作シーン集です。俺のシャブ極道の映画評はこちら⇒<表現の自由を教えてくれた映画『シャブ極道』>。 もうタイトルが最高にカッコいいですね。声に出して読みたい日語だよ『シャブ極道』。 あなたはスイカに塩をかける派ですか?それともシャブをかける派ですか?どうでもいいけど主演の役所広司が若い。 日を元気にしよう!シャブで!という超危険思想を持つ役所広司演じるシャブ極道は、昭和天皇が崩御してもシャブ売りに精を出すのであった。 高校生の頃は意味がわからなかったシャブローションだけど、大人になった今ではシャブローションをどうやって使うか理解した(あくまでも知識の話であって俺が使ったわけではない!)。cakesにもそのこと書きました。 題は映画とちょっと関係の無い話。覚せい剤中毒者(通称:シャブ中)となると、覚せい剤の禁断症状でウジ虫の幻覚が見える!というのはよく使われる話だ。『シ

    azumi_s
    azumi_s 2013/02/22
    シャブ極道のパブ極道感(意味不明
  • もう"消耗品"なんて呼ばせねえッ!~映画『エクスペンダブルズ2』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■エクスペンダブルズ2 (監督:サイモン・ウェスト 2012年アメリカ映画) あの"消耗品軍団"がさらに男臭く汗臭くパワーアップして帰ってきた!?という主演シルベスター・スタローン他数多くのアクション・スター皆々様が勢揃いで登場するアクション映画続編です。 お話は今回満を持して登場のジャン=クロード・ヴァン・ダム扮する悪の武装組織とお馴染み"消耗品軍団"の皆々様が、アルバニアの地下深く隠された旧ソ連の廃棄プルトニウムを巡って血飛沫切り株弾丸砲弾乱れ飛ぶ地獄の戦闘を繰り広げるというもの。まあ要するに、ズドドドドドド!ウギャーウギャー!ドッカンドッカン!なわけですよ。 なにしろオープニングから飛ばしまくりブチキレまくりのアクションに次ぐアクションであります。前作クライマックスの大規模破壊行為を髣髴させる壊せ!殺せ!みんな火の海だああ!と言わんばかりのド派手な戦闘が映画開始後すぐ始まっちゃいます

    もう"消耗品"なんて呼ばせねえッ!~映画『エクスペンダブルズ2』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    azumi_s
    azumi_s 2012/10/22
    御三家揃い踏みと、チャック・ノリスの真実は真実など見所が目白押しで、良い意味でもう細かいところに突っ込む必要を感じませんでした。文字通りの娯楽映画。チャック・ノリスシーンだけずっと見ていたい…。
  • 神無き世界のヒーロー〜2010年の最後を締めくくる大傑作映画『キック・アス』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■キック・アス (監督:マシュー・ヴォーン 2010年アメリカ・イギリス映画) ■イカレた連中 最初に書くとこの『キック・アス』、べらぼうに面白く、そしてイカレた映画であった。 主人公は冴えないコミックオタク高校生デイブ。コイツはコミック好きが嵩じて自分もヒーローになれると信じ、日でいうドンキホーテみたいなところで買ったダサい全身タイツ着て街に繰り出したはいいがチンピラにボコられた挙句車に轢かれて半死半生の目に遭う。当たり前だ。現実なんてそんなもんだ。だがコイツは、退院後それでもめげずにまたヒーローの格好して表に出るんだ。普通は懲りて止めるはずだろ?そしてまたチンピラと血まみれになってやりあう。狂っている。こいつは、イカレている。そしてチンピラになんとか勝ったデイブはホントにヒーローとしてまつり上げられてしまうんだ。 そんなデイブが出逢ったのがビッグ・ダディと仮面少女ヒット・ガール。しか

    神無き世界のヒーロー〜2010年の最後を締めくくる大傑作映画『キック・アス』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
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