パソコンの遠隔操作事件で、報道機関などに送りつけられたメールの内容どおりに神奈川県・江の島の猫の首輪から見つかった記憶媒体を調べたところ、「以前、事件に巻き込まれたせいで、人生の大幅な軌道修正をさせられた」などと書かれていたことが分かり、警視庁などの合同捜査本部は、真犯人が書いたものかどうか詳しく調べています。 今月5日、真犯人とみられる人物のメールアドレスから報道機関などに新たなメールが送りつけられ、このメールの内容どおり、神奈川県藤沢市の江の島の猫に付けられた首輪から、記憶媒体のマイクロSDカードが見つかりました。 合同捜査本部が中身を調べたところ、複数のファイルがあり、「自分は以前、事件に巻き込まれたせいで、無実にもかかわらず、人生の大幅な軌道修正をさせられた」と書かれていたということです。 また、去年11月のメールでは、「ミスしました。私の負けのようです」と書き込んでいましたが、今