実写化もされた「となりの801ちゃん」などを描かれている小島アジコ氏の冬コミ新刊『はてな村奇譚』が、COMIC ZIN秋葉原店に入荷してる。 『はてな村奇譚』は、前書きによると『はてな村と呼ばれているインターネットコミュニティを戯画化したもの』とのことで、はてなブログやはてなブックマークなどの、株式会社はてなが運営するWEBサービスを利用するディープユーザーのコミュニティを題材に、小島アジコ氏が2014年8月からWEB連載されているマンガを同人誌にされたもので約100ページ。 作中では、道に迷った旅人が偶然に京都の片隅にある寒村「はてな村」に辿り着き、メガネっ娘の案内で「はてな村」の様子や、承認欲求を求めてうごめくバケモノ、バケモノにもなれずありのままの自分を認めて欲しい2等村民、はてな村民を踏みつけてアクセスを稼ぐイケダハヤトの片足、犬の加野瀬村長、精神科医のシロクマ、はてな村のアイドル