「前澤氏を表舞台から退場させたのは、日本にとって大いなる損失だったのではないか」――こう指摘するのは、日本創生投資代表の三戸政和氏。15万部のベストセラー作の続編『サラリーマンは300万円で会社を買いなさい 会計編』を著した氏が前澤氏に感じていた、新たなビジネス創出の可能性とは――。 パラダイムシフトを起こす男 さる2月7日にZOZOTOWNを運営する前澤友作氏が「twitter休止宣言」をした。その1カ月前には、例の「一億円キャンペーン」でリツイート数の世界記録を打ち立てており、ホリエモンと比肩するほどのtwitterの使い手となっていただけに、残念な話だ。 最後のツイートが「本業に専念します」だったことを鑑みると、先日の決算で本業初の減益となったことが、休止宣言の表向きの理由だろうが、何かをつぶやくたびに各方面からバッシングを受けることに辟易したことが大きいのではないか、と筆者は推察す
![ZOZO前澤氏を退場させたことで、日本が失った「大きな可能性」(三戸 政和) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8436bbf66d247d5ea59ba97d7dd2c0980a94e9f4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2Ff%2F1200m%2Fimg_7f7c9d93f1f32ccf46b04d1ec1f0707349981.jpg)