新型コロナウイルス感染症の症状がどんなものかは多く報道されているが、回復後の後遺症の実態は意外と知られていない。記者(33歳、女性)は、感染から1年たった今も後遺症に苦しんでいる。体の痛みで座っていられずにのたうちまわり、ひどい倦怠感で日常生活がままならない時もあった。仕事も長期の休職を余儀なくされた。治療である程度は改善したものの、今も本調子にはほど遠く、再び悪化するかもしれない恐怖と闘う日々だ。 コロナ感染、37%に後遺症 昨年の英政府発表 若年層は感染しても重症化しにくいからと、油断しないでほしい。コロナ感染自体はたいしたことがなくても、その後に重い後遺症に苦しむ人は多くいる。記者の体験から、その深刻さを知ってもらいたい。(共同通信=秋田紗矢子) ▽感染判明、でもずっと軽症 コロナ感染が判明したのは昨年1月。東京ではいわゆる「第3波」と呼ばれ急拡大していた時期だ。自分もいつ感染しても
11日夜遅く、新潟県村上市にある菓子メーカー「三幸製菓」の工場から火が出て、60代と70代の女性従業員4人を含む5人が死亡しました。 ほかにも連絡が取れていない従業員がいるということですが、二次災害の危険があるとして、12日の捜索は中断されました。 11日午後11時50分ごろ、新潟県村上市にある「三幸製菓」の荒川工場から火が出ていると消防に通報があり、火はおよそ11時間後に 消し止められましたが、工場の南側の棟が全焼しました。 警察によりますと、いずれも清掃作業を担当するアルバイト従業員で、 ▽村上市に住む渡邊芳子さん(71)と、 ▽隣の胎内市に住む伊藤美代子さん(68)、 ▽齋藤慶子さん(70)、 ▽近ハチヱさん(73)の4人が死亡したほか、 焼け跡から1人が遺体で見つかりました。 現在も20代の男性従業員2人と連絡が取れていないということで、警察はこのうちの1人とみて確認を進めています
「熊本県産」表示のアサリに大量の中国産や韓国産が混入していた問題が波紋を広げている。2月8日から熊本県がアサリの出荷を停止。報道を受けて北海道産のアサリが高騰すると、同じ熊本県産のハマグリが大量に返品されるなどの実質被害も出ている。 だが、この件を伝える報道をみていると、国内外の食料問題や食品製造の現場を取材してきた私にとって、理解に苦しむことばかりだ。中には記事の内容の矛盾に気づいていないものがあって、かえって消費者を混乱させる。食の安全の根幹にも触れる重大な問題であるだけに、ここでしっかりとこの問題の本質を整理しておきたい。 熊本県の漁獲量の約120倍が流通 発端は、農林水産省が2021年10月から12月末までに販売された「熊本県産」のアサリをサンプル調査でDNA分析したところ、31点のうち30点(97%)に中国や韓国の「外国産が混入している可能性が高い」と判定されたことだった。 2月
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