言葉と本に関するazumyのブックマーク (4)

  • レビューは後から味が出る - CROOK

    を集中的に読んだあとは、しばらくネットに書き付ける自分の言葉も出なくなる。というインプットがあるはずなのに、アウトプットにつながらない。 書評を書けない、書く気がしないという人は「自分の感想なんて」とか「書評とはこうあるべき!」的な制約を自らに課しているんじゃないかと思ったり。 他にネガティブな要因としては読まれる率が低いって部分なのかなあと。人気のあるブロガーさんでも書評とかレビューってタグがついてると閲覧数が減ってるイメージ。まず自分がそう。好きなブロガーさんがレビューを書いていてもタイトルで興味を持てなかったらレビューは読まない事が多い。 という事は俺が書いたレビューなんてもっと読み飛ばされてるわけで読まれることを前提にすると書くモチベーションは下がっても良さそうなもんだが決して下がらない。 自分は「前に読んだあののあのシーンどんなんだったっけ?」など様々な理由であらすじを検索

    レビューは後から味が出る - CROOK
    azumy
    azumy 2008/03/26
    これを読んで突然気がついた。自分は本の感想を人に話さない。本の感想というか読んだときの気分が言語にならない、言語化したくないタイプなんだ。
  • 谷川俊太郎さんが答える「ふつうの言葉」と「詩の言葉」の違い - 23mmの銃口から飛び出す弾丸は

    先日、うちの奥さんが『谷川俊太郎質問箱』というを買ってきたので、僕も横からパラパラと読ませてもらいました。まだ、全部読んでませんが。 谷川俊太郎質問箱 (Hobonichi books) 作者: 谷川俊太郎,江田ななえ出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所発売日: 2007/08/08メディア: 単行購入: 12人 クリック: 107回この商品を含むブログ (122件) を見るこれって、「ほぼ日」で連載されてたものが元になっているんですね。知らんかった。の方には、WEB上で読めるものに新たに書き下ろした分も加わって、全体としては2倍くらいの分量になっているみたいです。基的には、読者から寄せられた質問に、谷川氏が回答するというもの。谷川氏らしい回答ばかりで、なかなか楽しいです。装丁もいい。 で、このの中で、僕が惹かれたというか「なるほど」と思えた回答があったのですが、これが「ほぼ

    谷川俊太郎さんが答える「ふつうの言葉」と「詩の言葉」の違い - 23mmの銃口から飛び出す弾丸は
    azumy
    azumy 2007/10/22
    本も要読。この文章そのものもいい。あとでまた読む。
  • Passion For The Future: 日本語は天才である

    語は天才である スポンサード リンク ・日語は天才である 天才翻訳者、柳瀬尚紀が書いた日語の蘊蓄。 柳瀬尚紀といえば難解さで知られる世界文学ジェイムス・ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」「ユリシーズ」や、知的構築の極みダグラス・ホフスタッターの「ゲーデル・エッシャー・バッハ」、幻想文学の古典ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」、映画になったロアルド・ダール 『チョコレート工場の秘密』 など、歴史的名作に名訳をつけてきた。 学生時代にフィネガンズ・ウェイクを柳瀬の翻訳で読んだ。この作品はジョイスが作った人工言語で書かれている上に、文体が章ごとにめまぐるしく変わる。アナグラムや回文などの言葉遊びが何万も続く。辞書を使って単語を置き換えても意味は通らない文ばかりだ。そもそも英語としても意味が確定できない。普通に考えれば訳出は不可能な作品だが、柳瀬は創造性を発揮して、原作の面白さを

  • Mellow My Mind - 「『あまえる』ということについて」を読んで

    「人はさびしいとおかしくなるネ」「人は自己欺瞞をかかえているとおかしくなるネ」「てゆか人がおかしくなる状況ってほとんどこの2つの複合技だよネ」なんてことを30年以上ぼんやり生きてきてなんとなく理解するに至りまして、さてそれでは自分のおかしいところをどうやってほどいていったらいいんだべ、とか思ったりしてるわけですが、たまたま手に取ったこのの一番最後に載っていた文章を読んでたいへんな衝撃をうけました。日語ということば (Little Selectionsあなたのための小さな物語)作者: 赤木かん子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2002/05メディア: 単行このシリーズは、赤木かん子さんがテーマに合わせて、古今東西の名文家によって描かれたいろいろな短編を選んでまとめたものです*1。わたしが最も衝撃を受けたのは、「『あまえる』ということについて」という、筆者が幼い頃の思い出を重ねて宮

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