「代理出産を法律で禁止すべき」とする日本学術会議の最終報告書に安心した。 現実的に考えるとあまりにも問題が多すぎて原則禁止以外ありえない。 産婦人科医の方が起こりうる(実例が増えれば確実に起きる)問題点を具体的に書いてくださっているのでぜひ読んでほしい。 代理母に関するトラブルシューティング|ポンコツ研究日記~悩める産婦人科医のブログ~ そもそも「代理出産」とはマスコミ好みの美談にできるような甘い代物ではない。 依頼者の「強い欲望」と代理母の「身体的・精神的リスク」そして全国民が負担する社会的コストがぶつかりあうキナ臭い話である。依頼者の願望ばかり伝える情緒的な報道は狼の仔を子犬と偽って売りつけるようなものだ。それを知らない、あるいは危険から目を背けた情緒的な「代理出産」賛成・容認論には意味がない。 鴨下委員長をはじめとして誠実に「代理出産」の問題を検討し倫理的・社会的に適切な報告書をまと
娘にある言葉を教えた話 - 深く考えないで捨てるように書く 子どもというのはどこで覚えてくるのか、「あっそれ人前で言わないでー」って言葉を平気で大声で口にして、大人をハラハラさせるという話。コメント欄も含めて面白い。 ただ私には子どもがいないので、そういうハラハラは体験していない。 母の話によれば、私が初めて男性の性器を「発見」したのは、幼稚園年少の時だという。父とお風呂に入っていた時、3歳の私は突然父の股間を指さして叫んだ。 「おいもちゃん! パパ、おいもちゃんがある!」 ちょうど、園外保育で芋掘りに行った後のことだった。 「どうしてパパにはおいもちゃんがあるの? どうしてチャキちゃん(自分のこと)にはないの?」 ちょうど「どうして病」も始まった頃だった。 「サキちゃんは女の子だからないの。こらこら、おもちゃにしてはいかん」 風呂の外で私の着替えの用意をしながら、母は笑いをこらえるのに必
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く