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ブックマーク / science.srad.jp (6)

  • 国際宇宙ステーションで謎の細菌が見つかる、地球外のものである可能性も | スラド サイエンス

    国際宇宙ステーション(ISS)の外壁で細菌が発見され、これが地球外のものである可能性があることが話題になっている(INDEPENDENT、トカナ、Slashdot)。 トカナの記事では「“未知の生命”が国際宇宙ステーションで採取」「人類とエイリアンが邂逅」などとされているが、実際のところは現時点ではこの細菌が地球外由来のものであるという証拠はないようだ。 この細菌の発見を明らかにしたのはロシアの宇宙飛行士で、ISSモジュールの打ち上げ時にはなかったものだとしている。ただ、超低温や高温に耐えられる細菌は地球上にも存在し、以前にもそういった地球由来の細菌が宇宙ミッションで見つかったことはあるそうだ。現在分析中とのことだが、とりあえずこの細菌には危険性はないように見えるという。

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    b0101 2017/12/06
  • 「太陽系から最も近い太陽系外惑星」、実際には存在していなかった | スラド サイエンス

    このほど発表された研究によると、太陽系から最も近い太陽系外惑星として話題になったケンタウルス座α星Bbは実際には存在せず、観測データ上にのみあらわれた「幽霊」だったことが明らかになった(ナショナルジオグラフィック)。 ケンタウルス座α星Bbはドップラー法という手法によって発見されたが、データがまばらだったために誤って「存在しない惑星を出現させてしまった」という。 2012年にこの惑星の存在が報告されたときには、推定質量が地球程度だったこともあり、画期的な発見と評された。ケンタウルス座α星系は、地球からの距離がわずか4.3光年で、『アバター』や『トランスフォーマー』などのSF作品の登場するキャラクターの故郷に設定されている。

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    b0101 2015/11/10
  • ミュー粒子で桜島を透視する実験 | スラド サイエンス

    宇宙線を使って火山内部を透視する研究が格的に始まるという(東京新聞)。 東京新聞が「火山透視」と呼ぶのは東京大学地震研究所で開発が進められている火山のミュオグラフィ技術のことだが、宇宙線が地球の大気と衝突する際に発生し、X線などをはね返す巨大な岩盤も透過する素粒子ミューオン(ミュー粒子)を使うもの。 火山のふもとに検出器を置き、山体を突き抜けたミュー粒子の密度によって、どのあたりに火道やマグマ溜まりがあるのかが分かるという。2006年に初実証されて以来、世界中の火山で「山体内部に潜むマグマの形成を視覚的にとらえる」ことや、2013年6月に噴火した薩摩硫黄島のマグマの動きを動画として初めて捉えることに成功しており、このたび噴火活動が活発な桜島で今年1年この技術を用いて火山透視を試みるという。 今までも火山直下のマグマ溜まりは地震波を使って調べられていたが、噴火活動をより精密に観測する技術

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    b0101 2015/01/03
  • 東海大が波動エンジンを開発 | スラド サイエンス

    熱音響機関の(ほどほどに易しく、ほどほどに難しい)説明 http://www6.ocn.ne.jp/~seisan/632/632-51.pdf [ocn.ne.jp] http://www.nagare.or.jp/download/noauth.html?d=24-4-t04.pdf&dir=41 [nagare.or.jp] 熱力を囓ってた人なら説明を追えると思います。 #タコニス振動とか懐かしいなあ。 概要だけいえば、熱を吸収して膨張したガスがちょっとずれたところで熱を放出しつつ冷却&収縮、その体積変化がガス全体に伝わり、ある臨界を超えると自励発振するようになる、というものです。これにより、熱源の熱から音波という仕事が引き出されます。 音波に伴う気体の膨張・圧縮は同時に熱の吸収・放出を伴うため,全体としては熱源で吸熱、放熱部で放熱というサイクルを持つ熱機関となります。温度差のあると

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    b0101 2014/03/13
    さらば地球よ
  • ポルノが実際の性行動におよぼす影響は驚くほど小さい | スラド サイエンス

    ポルノが実際の性行動におよぼす影響は驚くほど小さいそうだ (WSJ.com の記事、Vitals の記事、DOI: 10.1111/jsm.12157 より) 。 いっぽう、これに対し反論もある。記事では「女性はポルノの影響を感じやすいが男性は感じにくい」「『ポルノ中毒』になる人が増えている」「MRI を使って脳の働きを分析した結果、ポルノを見たあとの男性は女性を人としてではなく、物として見ていたということが分かったという話」が紹介されている。 ただし、「ポルノ視聴は脳の病」だそうで、ポルノ依存は視聴を辞めるだけで治癒できるそうだ。

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    b0101 2013/05/10
    ネタ メモ お役立ち
  • 子供達の睡眠不足は学習に悪影響 | スラド サイエンス

    裕福な国ほど、子供達の睡眠不足問題が深刻化しているようだ。米国では9~10歳児の73%が、そして13~14歳の学生の80%が睡眠不足に陥っているのだという。睡眠不足が学習に与える影響を調べた新たな研究によれば、子供達が深夜遅くまで携帯電話やノートPCといったデバイスを使用できるようになったことが関連しているのではないかとのこと(家/.、BBC記事)。 睡眠と学習との関係を研究するTIMSS and PIRLS International Study CenterのChad Minnich氏によれば、子供は睡眠時間が多いほど数学と科学、リーディングの成績が良いのだそうだ。また学校の教師は、睡眠不足のため能力を発揮できない子供達に合わせて授業内容のレベルを下げなければならず、結局は睡眠を充分にとっている子供達にも悪影響が及んでしまっているとのこと。 同記事では、子供達が睡眠を充分にとっている

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    b0101 2013/05/10
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